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また会いたい! シャイな私でもできる男性のデートの誘い方は?

また会いたい! シャイな私でもできる男性のデートの誘い方は?

「恋愛ベタさん」のための話し方カウンセリング【相談7】

アラサー女子・みはるは、婚活パーティで出会った男性のことが気になり、思い切ってデートに誘うことに。

でも、なぜか会話がかみ合わず、上手くいかなかったようで……。

その理由は何?

■遠回しな誘い方は、相手を困惑させる

婚活をがんばっているアラサー女子・みはる。

「また会ってみたい」と思える男性を見つけました。

彼と、次に会う約束をしたいけど、シャイな性格のみはるは、自分から男性をデートに誘ったことがありません。なんとか誘おうと声をかけてみたものの、彼は「?」という表情。

どうすればよかったの?

 

その会話の内容は……

 

みはる「金丸さんは、今、お仕事お忙しいんですか?」

男性「うん、けっこう忙しいですよ」

みはる(ガックリと残念そうに)「そうなんですか。あ、でも土日はお休みなんですか?」

男性「ん~、週によってかな」

みはる「なんか大変そうですね」

男性「まぁそうですね~、休みをたくさん欲しいですね」

みはる「じゃ、お昼からデートなんてできない感じですよね?」

男性「え、そんなことないけど」

みはる「夜に飲みに行くくらいならできるのかな?」

男性「え、はぁ」(この子、なにが言いたいのかな?)

みはる「……

■「忙しいんですか?」と切り出してみたけど……

今の時代は、女性から男性にアプローチをかけるのは「当たり前」であって、別段、何の遠慮もいりません。

とはいうものの、いざ男性を女性のほうから誘うとなると、どう言えばよいのか、どんなふうに切り出すか、迷うのではないかと思います。

まして、みはるさんのように、シャイで遠慮がちの女性で、自分から誘うのははじめてともなれば、中途半端な話し方になってしまいます。

 

会話内容を振り返りながら、考えてみましょう。

 

みはる「金丸さんは、今、お仕事お忙しいんですか?」

男性「うん、けっこう忙しいですよ」

 

話の切り出し方として、よく使うセリフです。このセリフからだけでは、デートに誘うというみはるさんの意図は表に出てきませんね。単に、仕事の様子を尋ねただけですから、

「ええ、まぁまぁです」

とか、

「ぼちぼちってとこかな」

などの、よくある答えが返ってきます。中には、

「メンテナンスの仕事なので、あちこちから呼ばれて、けっこう忙しくしています」

と答えてくれる真面目な人もいます。

仕事について聞かれて、

「ヒマですね」

と答える男性は少ないでしょう。ヒマを持て余している無能な人間と、思われたくないからです。言い換えるなら、

「けっこう忙しいですよ」

との答えは、〈これでもオレって、職場では必要とされていて、一目置かれている存在〉とアピールしているのです。つまり、仕事について強がっているに過ぎないのですから、みはるさんは、これから持ち出すデートの誘いを〈忙しくてそれどころじゃない〉と、断られたみたいに気を回して心配することなど、まったくありません。

■どこに行って、何をしたいのかを伝えられていなかった

 

みはる(ガックリと残念そうに)「そうなんですか。あ、でも土日はお休みなんですか?」

男性「ん~、週によってかな」

「あ、でも土日はお休みなんですか」

 

みはるさんは、彼に対してまだ、何の誘いもしていませんし、「どこに行って、何をして」など、具体的な内容についても、全然触れていませんよね。

それなのに、忙しいと言われて、

「そうなんですか」

と、ガッカリしたみたいな受け方をしています。ここは思い切って、話の流れを変えるところです。

「仕事で頑張ってらっしゃるんですね。すごいですね」

こんなふうに、褒めるのもよいでしょう。ひょっとしたら、リーダーとして仕事を任されているかもしれない彼は、

「いや、たいしたことありませんよ。まぁいろいろあるけど、息抜きだってしたいですしね」

このセリフで、男性はみはるさんがどう答えるか、様子をうかがっています。

ここで遠慮して、

「あ、でも土日はお休みなんですか?」

どっちつかずの質問をするのはやめることです。これでは、

「土日も忙しくてムリなんでしょう?」

と、誘いにくい状況を自ら作り出しているようなもの。一方、男性はみはるさんの真意をはかりかねて、

「週によってかな」

いちおう含みを持たせた言い方をして答えています。

■遠回しな誘い方をせず、一歩踏み込んでみる

 

みはる「なんか大変そうですね」

男性「まぁそうですね~、休みたくさん欲しいですね」

 

ああ、こんなこと言っては、ますます泥沼にはまってしまいます。彼から、

「まあそうですね、休みがたくさん欲しいですね」

と言われて、焦ってしまい、

「じゃ、お昼からデートなんてできない感じですよね?」

なんて、男性にしてみれば〈彼女、いったい何が言いたいんだ?〉と戸惑い、話を打ち切りたくなります。

せっかく「息抜きがしたい」と、男性が言ってくれたのです。ここは思い切って、

「では、土日ならお休みとれるんですか」

と、一歩踏み込みましょう。

「え、取ろうと思えばとれますよ」

「よかった。実は観たい映画があって、一緒に行きたいと思ったんです」

「映画ですか、久しぶりだな」

これで、OK。

■まとめ

誘うためには、自分として具体的なプランを持つことが大事。

料理の美味しい、気に入っている店があるなら、そこへ彼を案内したいでもいいし、映画を観に行きたいと伝えてもよいでしょう。彼を誘って「どこへ行きたいのか」、それは「どうしてなのか」をはっきりさせて、誘ってみるのです。

最初から「ダメかもしれない」「断られるのでは」と、心配ばかりしないことです。彼だって、相手を求めているのです。あなたの誘い方次第なんです。変な遠慮はしないことです。

《今回のポイント》

・男性は自分がヒマだとは言いたくないもの

・「どこへ」「どうして」をはっきりさせてから誘う

・誘うと決めたら遠慮なく踏み込んでいこう

連載 恋愛ベタさんのための話し方カウンセリング

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    ライタープロフィール

    福田健

    ふくだ だけし

    株式会社話し方研究所 会長。
    1961年中央大学法学部卒業後、大和運輸(現・ヤマト運輸)入社。1967年、言論科学研究所理事を経て、1983年に話し方研究所を設立。社団法人話し方能力向上協会 代表理事。
    従来のコミュニケーションの取り方が通用しなくなりつつある現代、年齢や価値観の相違がある人などとのコミュニケーションの取り方について研究している。
    著書に、『女性は「話し方」で9割変わる』 (経済界)など多数。

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