婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない！ご縁を活かす5つのアクション

アラフォー婚活カウントダウン【第8回】

婚活パーティーに何度か参加しカップリングするも、その先が続かない！

第一印象の男性とカップルになったから、今度こそ結婚へ進めるわ！と思ったのに、交際どころか連絡すらままならずに、終わりを迎えるなんて。せっかくカップリングしたのになぜ付き合うまでに発展できなかったのでしょうか？

この原因を解明しなければ何度も同じことを繰り返して、婚活難民になってしまうかもしれません。そこで今回はカップルになっても続かない原因について考えてみました。

カップル成立はお付き合いスタートではない！

婚活パーティーにおけるカップル成立はあくまでも「相手のことをもっと知りたい」「もう1度合ってみたい」と言う程度のものであり、お付き合いが約束されたものではありません。つまり、スタートラインへ立つ準備段階といったところだと思います。

実は今後交際に発展するかどうかは、婚活パーティー前から始まっていることも改めて実感しました。婚活パーティーはカップリングすることが目的でなく、結婚に繋がるパートナーを見極める場です。

カップル成立しても…温度差あり

もう1つ忘れてはならないのが、たとえカップリングができたとしても、必ずしもお互いが第一希望同士だとは限らないと言うことです。多くの婚活パーティーでは第１〜３希望まで記入を進めている為、第１希望は本命や１番気になった人を記入し、それ以外は「少し気になったから」「話しやすかったから」など枠を埋める為のなんとなくの理由で選んでいる場合もあるのです。主催者側のカップリング率を高める戦略な為に、第１希望×第３希望、第２希望×第２希望なんてこともざらにあるのです。

そうなると自分は第一希望の方とカップルになれた！とウキウキワクワクで今後を期待しても、男性の方が実は第３希望だった…となれば気持ちのズレや温度差が出てしまうことも当然です。

カップリング後にお付き合いが続かない理由

せっかくカップリングできたはずなのに、うまくいかないのには相手の問題だけでなく、そもそも自分自身にも問題があるのではないでしょうか？

その原因を3つのポイントで考えてみました。

• 自分の恋愛スタイルを理解していない

婚活パーティーにはいろいろなタイプの男性が参加しています。その中から自分に合う男性を見つけるには、自分の恋愛スタイルをしっかり理解している必要があります。

私自身、恋愛体質でできるだけお付き合いする彼と一緒にいたいのに、「経営者なんてステキ！未来は社長夫人だわ」と夢見がちで選んでしまった挙句に、仕事が忙しく休みも不規則だった為に連絡が続かない、会えないストレスを感じました。

見た目や年収、仕事内容など条件で相手を選んでしまうと自分と合わない恋愛スタイルとなり、うまくいかない可能性が高くなります。

• 結婚ありきで選んでいた

結婚を目標に婚活をしているから「結婚ありき」で男性を評価するのは決して間違えではないと思います。ただ「この男性いいな」と思ったとしても、結婚相手の条件にマッチしていないと「ナシ」と判断してシャッターを閉めていました。

またその逆も然りで、居心地はいいとは言えないけれど、年収も十分にあって、職業も安定しているから結婚するには申し分ないよね？とどこか上から目線でとりあえずもう一回合ってみようとカップルになろうとしていました。

でも結局、相手に興味があったのではなく、その人のお金や地位が魅力的だったに過ぎなかったわけです。

• せっかく来たのだから・・・とりあえず選んでいた

せっかく時間とお金を使って婚活パーティーに参加したから、手ぶらでは帰りたくない！そんな打算的な気持ちもあったと思います。今後、お付き合いがしたいなとかもっとお話ししたいと言う気持ちよりも、この中ならこの人が良かったかなぁ・・・と深く考えずに選んでいたと思います。その為、カップルになれたはずなのに嬉しいよりも戸惑いの方が大きくなり、次第に連絡頻度は落ちて自然消滅となりました。

ご縁を活用するために必要なこと５つ

過去の失敗からの学びを旨に自分が結婚に望む条件を再確認し、まずは結婚相手としてではなく１人の人として真摯に向き合うことにして再度挑んだ婚活パーティー。自分らしくいられる心地よい男性と出会いことができました。

またカップルになった高揚感を味方につけて、当日と次の日に5つのアクションを起こしましたよ。

１、カップリング後、すぐにLINE・SNSの交換

２、当日にお食事へ

３、次回のデートの約束

４、当日にお礼のLINE・SNS

５、次の日の朝に昨日の楽しかった出来事の感謝LINE・SNS

どんな出会いでも自分の行動次第で可能性は広がります。自分の印象をしっかりと伝えて、運命の男性を見極めていきたいですね。