婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

アラサーアラフォーの独身女性のなかで「私って本当に結婚できるんでしょうか」という悩みを抱えている人は少なくありません。まだ好きな人もいないし、いつか結婚できる日が来るのだろうか、と不安になってしまうのです。そんな不安をポジティブに受け止める方法をお伝えしまう。
「私って本当にできるの?」「私っていつになったら結婚できるの?」と悩んでいる人の多くは、実は、とても受け身です。恋をしたい、結婚をしたい、と言いながら、恋活も婚活もせず、どこかで運命の人に出会えることをひたすら待っているのです。けれど、ただ待っているだけでは、なかなかご縁ある人と巡り会えません。
33歳のF美さんも、待っているだけの女性でした。けれど「このままで本当にいいのだろうか」と自分の行動を振り返ってみて、家と会社の往復ばかりだった自分に気がついたのです。このままだと運命の出会いは社内か通勤電車の中の偶然のハプニングくらいしかないかもしれません。現状では会社にいい人がいないので、このままではまずい、と彼女も気づいたのです。
「いつになったら結婚できるの?」と、運命をうらめしく思う人は少なくありません。けれど実は、ご縁を狭めているのは自分自身かもしれないのです。これに気づいたら、自然と行動範囲が少しずつ変化していきます。現実の行動範囲を見直すと、このままでは出会う可能性はかなり低そうだということが見えてくるからです。
F美さんも、好きな水墨画を習い始めたり、週に1度は美術館に寄り道をして帰るようにもなりました。出会う出会わないは抜きにしても、趣味などで自分の世界に広がりを持たせると、心は安定します。F美さんも、素晴らしい絵画を鑑賞した後には「いつか新居を購入したら、ああいう感じの絵を飾りたい」などと未来への具体的な願望を持つようになっていったのです。
もちろんやれるだけのことをやったのに素敵な出会いに恵まれず、一体いつになったら出会えるの?と、じれったく感じている人もいるでしょう。そういう時も、改めて自分の行動を振り返ってみることが必要です。その行動が果たして自分らしいものか、自分の魂が喜ぶようなものかを自問自答してみるのです。
F美さんは以前は料理教室に通っていました。「料理が得意なほうが婚活でアピールできるだろうから」という思いからだったのですが、F美さんは料理は得意ではありませんし、関心もあまりなかったので、毎週のレッスンが苦痛になってしまいました。教室には料理好きの男性もいたのですが、こなれた動きをしている彼らを見ていても劣等感が増すばかり。教室の後にみんなでお茶をすることがあっても、料理にあまり興味がなかったので、仲良くはなれなかったのです。
今はF美さんは、自分が好きなアートを習ったり美術展に行ったりと、もともと好きだった世界をさらに広げているので、行動に無理がありません。次に教室に行く日が楽しみで、生活にも張りができました。すると、教室で意気投合し、一緒に絵画展に行く約束をした男性もできたのです。
とはいえ、行動を見直し、行動を広げたからといって、すぐに運命の相手と出会えるというわけではありません。ご縁にはタイミングというものが関わってくるのです。でも、何もしないままでいるよりも、何かしていたほうが格段に出会いの数は増えるもの。一歩ずつ赤い糸の相手に近づいているのだと信じる気持ちを失わないこ
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