お酒を飲めない女性を気づかう食事デートのヒント2つ

自信のなかった僕にカワイイ彼女ができるまで【第９回】

合コンやパーティーなどのイベントで知り合いになったお気に入りの女性。上手にデートを重ね、仲良くなりたいですよね。

デートは、まずディナーに誘うのが王道です。もし、あなたと相手の女性がお酒を飲むことができるなら、ディナーデートのとき、お酒を適度に楽しめると嬉しいですよね。

しかし、お酒を飲めない女性、苦手な女性も多いものです。食事デートのプランを立てるときは、確認しましょう。自分だけお酒を飲んで酔っ払うなんてことがないようにしたいですね。

今回は、「お酒を飲めない女性」を気づかうデートのヒントを2つお伝えします。

◆気軽なランチデートを楽しむ

1つ目のヒントは、ランチの時間を有効活用することです。

お酒が苦手な女性とのディナーデートで、あなただけお酒を楽しんでしまうと、相手女性をあなたのペースに巻き込むことになります。それでも、うまく意思疎通が図れて相手女性が楽しんでくれればいいのですが、あなただけが酔っ払ってしまって、相手女性は内心不満を感じる可能性があります。

また、あなたが相手女性に合わせて、お酒を飲まずに食事をするとします。心優しい女性は「私のために好きなお酒をガマンしないで下さい」と、かえって気を使わせることになってしまうかもしれません。

ランチデートであれば、ソフトドリンクを頼んでも違和感がありません。ディナーであなただけがお酒を飲んだ場合に相手女性が感じる「おいてけぼり感」がなく、二人で平等に楽しい時間を過ごすことができます。

また、気持ちを慮って合わせてくれたあなたに対して、「優しい男性」というポジティブな印象を持ってくれるかもしれません。

ランチデートには、あなたと相手女性が同じペースで食事を楽しめる「共感」の気持ちが生まれやすいのです。

◆相手のペースに合わせ、時間をかけて信頼を築く

2つ目のヒントは、時間をかけて相手女性との信頼関係を築くことです。

お酒を飲まない女性は、冷静な判断力を持ち、慎重な性格であることが多いです。そのため、好意を伝えても、気持ちを受け入れてもらえるまで時間がかかるものと心得ましょう。

そんな彼女に自分のことを知ってもらい、信頼関係を深めるには、会う回数（接触頻度）を増やしましょう。例えば、1か月に1回、5時間のデートをするよりも、1時間半のデートを1か月に3回する方が効果的です。その観点でも、前述したランチデートはおすすめです。

焦らず、ゆっくり、頻繁にデートをする。これが慎重なタイプの女性と仲良くなるための秘訣です。

◆1年かかって交際に至ったケースも

ちなみに、僕自身はお酒大好き人間です。ですので、女性と食事デートをする際は、基本的にレストランでディナーを予約して、お酒を楽しむスタンスです。

そんな僕でも、お酒が飲めない女性と仲良くなったこともありました。その女性とは、こまめにデートを重ねたことで、徐々に信頼を得ることができました。最初に会ってから交際に至るまで1年かかりましたので、かなりじっくりと時を重ねて相手女性に受け入れてもらうことができました。

◆素敵な女性と交際したいあなたへ

いかがでしたか。

これからあなたが仲良くなりたい女性がお酒を飲めないのなら、まずランチデートをして相手のペースに合わせてあげることが大事です。そして、時間をかけてあなたの価値を伝える必要があります。

それができたとき、素敵な女性との交際があなたを待っているのです。

ぜひ頑張って下さいね。