婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

会話中のちょっとした一言で、「この子、なんか嫌な感じだな」と、相手の男性をムッとさせてしまうことがあります。それは、どんな一言かというと……。
会話のやり取りに出てくるたった一言。
その一言が男性の心に大きな変化を及ぼすことに、あなたもうすうすは気付いていて、気にもしていると思います。
ですが、どんな一言で男性を戸惑わせ、心をマイナスに変えるのかは、自分にはわからないものです。実は意識せず、なんの気なしに口から出た一言が、相手の心を引き離すことになっているのです。
ところが、そうした一言は、自分で気づかないうちに「口癖」になっている場合が多いのです。主なものを以下にあげて、一緒に考えていきましょう。
「はぁ?」と、何気なく口にする女性を見かけます。
男性が、自分の職場でのことを、
「この前、プレゼンの直前に企画部から、いきなりプリンターが壊れて企画書の印刷ができないって言ってきて腹が立ったよ」
と、不満げに話しはじめると、女性が、
「はぁ?」
この一言で、男性はその先を話す気がしなくなったそうです。
彼にすれば、ちょっとイライラした気持ちを聞いてほしかったのですが、「はぁ?」の一言で、見下されたように感じて黙ってしまったのです。ところが、彼女は先を促し、
「それでどうしたの?」
「いや、もういいんだ」
「はぁ?」
再びこの一言。
彼女にとって、最初の「はぁ?」は、
「どうして腹が立ったの?」
くらいの軽い問いかけだったのかもしれないし、後の「はぁ?」は、「え、なんで?」と、素朴な質問、とも考えられます。でも、この一言には、相手を下に見るような響きがあって、男性はこの一言を嫌います。
彼女が「はぁ?」の代わりに、
「そう、腹が立ったの。どうして?」
こう言えば彼も、
「実は企画部の連中はいつもそうなんだよ、突然言ってくるんだ」
と、会話になり、彼は話を続けやすくなります。
「私って可愛くないから」にはじまり、その他にも、
「私ってできない子だから」
など、一見自分を下げる一言が口癖になっている人がいます。
本心からそう思って言っているかは、本人としても自覚がないかもしれません。
けれど、言われたほうは戸惑います。
おそらく「そんなことないよ」や「大丈夫だよ」と言ってほしい気持ちがあるのではないでしょうか?
その意をくんで、答えるのが男性のたしなみかもしれませんが、
「私って可愛くないから」
のセリフは催促されているように感じるので、できれば控えてください。
先日、取引先の女性に、
「私って不器用な人だから」
と言われて、困った覚えがあります。こちらは聞いてもいないのですから。さて、どう答えるものか。
「世の中には器用貧乏の人がいて、あれもこれも器用にこなすけど、結局はどれもものにならないって人もいるからね。不器用な人って、一つのことに打ち込むと強いんじゃないのかな?」
と、サービス精神を発揮して、こんなふうに答えましたが、彼女は、
「単に不器用なだけです」
弱りました。これでは先が続きません。
もし彼が、自分を下げた言葉を肯定に変えてくれた場合は、「ありがとうございます」と、返してあげてください。
「ねぇ、空き家が最も多い県って、どこだか知ってる?」
「さぁ」
「あなたの出身の○○県よ。知らないの?」
自分は知っていて、相手が知らない。そんなときは、つい得意になって「え、知らないの?」などと言う人を見かけますが、これは相手を見下げるような言い方に聞こえてしまいます。
「そんなつもりで言ったわけじゃない」
と思うかもしれませんが、ここは、
「そっか、知らなかったんだ。私も新聞で読んで知ったんだ」
「それにしても、○○県が全国一っていうのは意外だね」
「理由はなんなのかしらね」
「じゃ、オレが調べてみようか」
これで、お互い、対等なやり取りになって男性の心はプラスに変わります。
「え、そんなことも知らないの?」
毎日の生活でも、こんな口癖の人がいると、
〈知らなくて悪かったね〉
相手によってはふてくされる人もいます。気をつけてください。
「いい人」と言って、ほめているつもりかもしれませんが、言われた男性は、必ずしも喜べない言葉です。同様に、
「A君って真面目だよね」
も、反面に〈真面目だけど、面白くない人〉と言われているように感じられ、相手によっては、けなされたと感じる人も出てきます。
「いい人」は「都合のいい人」「なんでもいうことを聞く人」とも受け取られることもありますし、「女性にいい人って言われたら、恋愛感情がないってことだ」と言う男性もいます。
もし、あなたが人のいい彼が大好きで、自分にとって大事な人と心から思っているのなら、
「A君っていい人だよね」
はやめましょう。彼の人のいい面が行為として表れたとき、
「A君のやさしさって、心が温かくなるやさしさなんだよね。ありがとう」
と、感謝の言葉を口にすることです。
楽しみにしていたデートだというのに、彼女の口から、
「疲れた」
と、なんの気なしに言われたら、彼はどう思うでしょうか。
例えば、彼が健康のために、「1日5kmは最低歩く」を目標にして、スマホアプリで測る距離をいつも気にしている男性だったとします。
「今日はまだ2kmしか歩いていない」とか、「5kmを超えた」とか言われて、思わず、
「そんな気にして嫌じゃないの? 私、聞いただけで疲れちゃう」
この場合の「疲れる」は、理由があっての一言です。
でも、なんの気なしで「疲れた」と言われたら、〈彼女、オレと一緒にいると疲れるのかな〉〈疲れたから帰りたいってことなのかな〉〈疲れさせるようなことしたのかな〉など、いろいろ考えて、気をもまされます。
気の強い人なら、腹を立てるでしょうし、弱いタイプは落ち込みます。そのうち彼自身もつまらなくなるでしょう。
「疲れた」を無意識に言っていないか、気をつけてください。
婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
男性に愛される、聞き上手女子の会話術
男性は質問されることが嫌い!?圧を感じさせる質問3つ
本音はどこにある?すれ違うカップルの心の中【4コマ漫画】
たった3つ!好感度に大きく差がでる愛され相づち
ハイスペック男の恋の弱点を知り、あなたに釘付けにする方法を、ドラマ『私たちはどうかしている』に学ぶ
あなたは言ってませんか?「うん」は婚活スタートの落とし穴!
年齢差がきになる女性必読!年下の彼氏と交際するようになったきっかけ3つ
婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
男性に愛される、聞き上手女子の会話術
男性は質問されることが嫌い!?圧を感じさせる質問3つ