婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

初対面の相手と会話するとき、緊張して間が持たない…という人もいるのでは?
今日から取り入れられる、「雑談力」アップのポイントをご紹介します。
初対面の相手と「自己紹介」や「簡単な質問」など、ひと通りの会話が終わったとき、
「次に何を話せばいいのかな」「会話が続かない」などと思い、微妙な間ができること、ありませんか?
ここで必要なのが「雑談力」です。
他愛もない話を取り交わし、オチや結論を必要としない話。それが「雑談」です。
要するに「あなたととりとめのない話をして仲良くなりたい」ということです。
男性は自分の興味のある雑談だと、本当に楽しそうに話します。
以下にあげる5つのケースから雑談のポイントを覚え、彼の興味をグングン引き出して、距離を縮めていきましょう!
「さっき、野球が好きって言ってましたね」
相手が好きなことだから、こちらから話を向ければ相手はすぐに応じてくれます。
「ご自分でもやっていたんですか?」
と、質問するまでもなく、
「実は高校まで野球部に入っていました。ベンチで控えの選手でいることが多かったんですけど、野球が好きだったから楽しかった」
と、言ってくるかもしれません。それか、
「私、広島カープのファンなんです」
と、自分の話をしてみてもよいでしょう。相手が、
「近頃、女性のカープファンが増えているみたいですね」
などと、乗ってくるとします。ここでは、
「やっぱりご存知でしたか」
と、相手に話題を向けてみましょう。男性は、
「広島カープが強くなったから女性ファンが増えたのか、女性ファンが増えたから広島カープが強くなったのか、どっちかな。両方かな? あはは」
など、自分の興味のある話だから、思いつくままにしゃべります。あなたはここで、
「もちろん女性ファンが増えたほうが先ですよ」
なんて決めつけないこと。気まずくなって途切れてしまいます。
雑談は結論抜きで、とりとめのない話をしているのが楽しいからです。男性の、
「両方かな」
に、「そうだね~」と合わせおけばいいのです。
「これ、駅前で配っていたチラシなんだけど、もらいました?」
など、ついさっきあった出来事を覚えておいて、話してみます。
「あ、そういえば配っていましたね」
と、身近の話だと、会話に入りやすいのです。
「私、バイトでチラシ配りをやったことがあるんです。あれって、受け取ってもらうとすごくうれしいんです。だからつい受け取っちゃうんです」
と、続けてみます。すると相手がテレ笑いしながら、
「実はこの前、受け取ろうと立ち止まったら、相手に知らん顔されちゃって。女性だけに配ってるチラシだったのかな、カッコ悪かったよ」
「あはは、かわいそう。ひと言ごめんなさいって、あればよかったのにね」
など、他愛ない雑談なのに思わず笑ってしまいますよね。身近な事で笑い話ができると、お互い親しみが増してきます。
笑いによって緊張がほぐれて心が開けるからではないでしょうか。
「私もありますね。電車に乗ろうとしたら目の前でドアが閉まっちゃって。あれってカッコ悪いんですよ」
「あはは。あるなぁ。その閉まったドアが、なにかでまた開いたりすると、本当にうれしいのに笑顔になれないんだ」
「乗れてよかったって笑顔で言えるといいんですけどね」
「言えるんですか?」
「言えません」
と、雑談は次々に続きます。
「会話は共感のキャッチボールだ」
と言った人がいます。〈そうだな〉と、私も思います。
例えば相手がスキューバダイビングの話をしたとします。
「ダイビング、おもしろそうです。私もやってみたい」
と、共感の言葉を伝えるのです。
「会社の近くの海が結構きれいなんですよ」
相手がこう言い出したら、
「行ってみたいな。きれいな海って好きなんです」
嫌いだったらどうするなんて言わないで、ここは弾んだ口調で
「私も行ってみたい」「私も興味がある」
と、共感を伝えましょう。ダイビングの話も、
「私もやってみたい」
のひと言で、彼の雑談のエンジンがかかります。
「ボクがはじめたのは、友だちの付き合いだったんだよ」
「え? 本当ですか」
「今じゃボクのほうが好きになってるけどね」
「そっか、じゃそれほど良かったってことかしら。そういえば、スカイダイビングっていうのもありますよね。そっちのほうは?」
雑談は、飛行機みたいに話題が飛ぶのも楽しさの1つです。
「あれは最初、インストラクターに抱えられて2人で飛び降りるんだそうですよ。けど怖そうだ」
「へえ~。わたしも怖いって思ってた」
相手の話を共感で返していくのが雑談のコツと覚えておきましょう。
これ、簡単なようでも自分にこだわって身構えているとできません。相手と一緒に雑談を楽しむ気持ちになりましょう。
発表会でのスピーチの話になったとします。
「スピーチのとき、どんな気持ちでした? 私だったら絶対ビビっちゃいそう」
発表会のような責任ある「晴れの場」では、誰だって失敗したら大変だと緊張してあがります。
「オレって本番に弱いから、めっちゃあがりますよ」
「じゃ、ビビっちゃうのは私だけじゃないんだ。安心した」
「本番に強くなる方法を聞いたことあるんだけど」
「知りたい。教えてください」
このように相手の感情を聞くと、自然に心を開いてくれます。
「あの時はこう思ったんだ」など、喜怒哀楽の感情を聞いて、共感してくれたり興味を持ってくれることで、相手は自分を理解してくれようとしている、と自然に思うことができます。
先日、会って話をした女性は、
「そういうとき、福田さんならどうするんですか?」
「そのあとの福田さんの気持ちはどんなふうでした?」
と、さり気なく、話しながら私の名前を言ってくれるんです。帰り際も、
「福田さん、今日はありがとうございました」
はじめて会ったのに、そう思えないくらい親しみを感じました。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、会話の中で相手の名前を言うようにしてみませんか?
名前って、その人そのものなんです。
だから、言われるとうれしいし印象に残るんです。当たり前のことなのですが、
「私に話してるんだ」「私の意見を聞いてくれているんだ」
と、認識するからです。
言い慣れてくると、自然にさり気なく言えるようになるはずですよ。
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