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あなたは言ってませんか?「うん」は婚活スタートの落とし穴!
愛される恋愛言葉 【第1回】
言葉には言霊というものがあるとされているほど「力」があり、言葉の使い方ひとつでその人の印象が決まってしまうこともあります。
恋愛において見た目の第一印象が大切ですが、言葉も第一印象の重要なアイテムです。いつ、どんなとき、どんな言葉を使うかで恋愛の進度は大きく変わってきます。
意外に思うかもしれませんが、恋の行方は言葉が握っているといっても過言ではないのです。
みなさんは誰かと会話をするとき、相づちを打ちますよね?
実はこの相づちこそが、あなたのキャラクターを浮き彫りする、重大な言葉なのです。
婚活では会話内容より相づちが大切!
婚活を始めると、色々な人と会って話をすることになります。初対面なので緊張もするでしょうしスムーズに会話を進めるも難しいものですよね。
実は、そのときにもっとも大切になるのが話の内容ではなく相づちなのです。
会話の中で必ず必要になる相づちは、無意識に発すことからその人本来の性格が現れやすく、気取った会話をしていても日頃の姿が見えてしまいます。
また、相づちは会話中に何度も口をついて出る言葉なので、相手の耳に印象強く残ります。
みなさんは知らず知らずのうちに会話することで相手に自分自身を判断させているということを理解しておきましょう。
「うん」は婚活の落とし穴!?
あなたは相づちで「うん」と言っていませんか?
「うん」は相づちやちょっとした返事をするときに何気なく使いがちな言葉のひとつです。
ですが、実はこの「うん」という言葉は婚活を始めるにあたって、とても注意すべき言葉なのです。
「うん」を使う場面をイメージしたときに思い浮かぶのは、友達や家族、気の知れた人同士の会話でしないでしょうか。
「うん」は学生や友達同士が使う友達口調ですから、とてもフレンドリーで互いの距離が近い言葉です。ですから、プライベートな場面ではOKでも、オフィシャルな場面には適しません。
人と人との快適な距離感を表すパーソナルスペースというものがありますが、コミュニケーションにおいてもこのパーソナルスペースのような考え方があります。
人との心理的距離が近い人は、初めて会った相手に対してフレンドリーに接することができます。これは、一見社交的で「誰とでも仲良くなれる人」でもありますが、場合によっては、「妙に距離感が近い馴れ馴れして人」といったマイナスの印象を植え付けることがあります。
「うん」は「カワイイ」「女子っぽい」「フレンドリーな雰囲気」などの理由から、女性は日常的によく使いがちですが、婚活をする上では大きな落とし穴になる言葉なのです。
「うん」が招くマイナス効果
婚活や恋愛において、相づちや返事の「うん」は相手にいい印象をもたれません。
これからの人生を考えて婚活をしたり、恋愛を始めようとしている男性にとって、「うん」は引いてしまう恋愛マイナス言葉なのです。
婚活ともなれば、学生の頃のような恋愛とは考え方も違ってくるものです。
真剣に結婚を考えるようなおつき合いをしたいと考える婚活男性は女性に対して友人を連想させるフレンドリーさは、よりも、相手の女性が大人としてのコミュニケーション能力を持っているか、マナーがあるかといった点に重きをおく傾向にあるようです。
相手のことを正しく判断するためにも、婚活では言葉を重要視することになるのでしょう。
婚活男性は、相づちとして繰り返される「うん」を聞いていると、フレンドリーな言葉なだけに、「妙に距離感が近い人」「馴れ馴れしい人」といったマイナスの印象に加えて、「うん」の持つ「軽さ」や「子供っぽさ」が気になってしまい、大人としての会話ができない」、「礼儀正しくない」、「人との距離感がうまく取れない人」といった悪いイメージを抱いてしまうようです。
結婚を意識している以上、お互いのことだけを考えていればいいわけではないですし、家庭や会社など個人を取り巻くアレコレを考えてのことでしょうから、TPOに合わせ、その場に適した言葉を選べることは結婚を考える上で大切なことになるのでしょう。
「恋愛が始まる前に門前払い」なんてことにならないように、婚活では「うん」はNGと心しておきましょう。
「うん」は恋人になるまで禁句です
「うん」のもう一つの落とし穴は、イントネーションによって相手に伝わる印象が変わってしまう言葉だということです。
本当に言いたかったこととは違った意味で相手に伝わってしまうことも少なくありません。
特に初めてのデートのときなど緊張して、いつも同じように話すことができず、本当は楽しい気持ちで言った「うん」がつまらなそうな返事として伝わってしまったり、肯定の意味での「うん」が否定の「うん」として伝わったり、ととても曖昧で、気持ちが正しく伝わらないことも多い言葉でもあります。
婚活でのデートのときなど、あなたも男性も緊張していることが多いため、「うん」が醸し出す「曖昧さ」をいい意味に受け取る余裕はないかもしれません。
「本当はそんな意味で言ったんじゃないのに…」と相づちひとつに落ち込むなんて最悪ですし、その結果、恋愛をはじめる前に失敗…なんてことも考えられますから、「うん」は使わないに越したことがないでしょう。
相づちでしくじってしまうなんて、絶対に避けたいですもんね。
とはいえ、「付き合ってからの「うん」は可愛いと感じる」といった意見もありますから、「うん」がNGなのは婚活をスタートした当初や恋愛が始まる前のことです。
お互いの距離が縮まって、恋愛がスタートしたら、男性は気心の知れたかわいい彼女の返事として「うん」を認めてくれるようですから、使うタイミングを見極めることが大切です。
恋人になるまで「うん」は禁句!! と心に刻んでおくといいでしょう。
次回は「うん」に変わる、婚活や恋愛を始めるときに適した〝愛される相づち〟を紹介します。
連載 愛される恋愛言葉
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