婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

自分の「心の器(包容力)」を理解できる女性は、自分が幸せになる道もわかります。心の器は両親の影響が色濃く反映されますが、その影響から抜け出し、自分らしさを見つけることが幸せへのカギです。
女性の性は、基本的に男性をはじめとした生き物を愛でる気持ちを本能的に芽生えさせることができ、その生命を受け入れ、認め、育む力を持ちます。それを総じて「母性」といいます。
ですが、母性の感受性は生まれながらにして個人差があり、すべての女性が母性豊かなわけではありません。女でも母性の感性が弱い人もいます。また、女性の性は生きる環境に重きを置き、環境を快適に整えようとする性です。経済力など物質的な影響がある育った環境は、女性が将来自分が住みたいと思う家をイメージする際に重要な役割を果たします。
そして、そのイメージと前回お伝えした父と母の男女の関係性をベースに、娘の男性を受け入れる「心の器」のカタチや大きさが変化すると私は説きます。
「心の器」とは、男性の存在を容認し、支え、包み込める【包容力】のことを指します。母性は包容力の源です。
では、自分の母性の強弱や「心の器」(包容力)はどうしたらわかるのでしょうか? それは、自分の恋愛経験を通してでしか認識できません。なぜなら、人の恋愛は決まったカタチがないからです。自分でも自分の恋は予測不可能でしょう。相手あっての恋愛ですから、相手によっても変化します。また、恋愛経験が浅い頃は、父と母から学んだ男女の関係性が色濃く影響されますので、自分が望む恋愛や自分に合う恋愛をしているようで実はしていません。
父親に愛着するタイプの女性は、父親が理想像ですから、親を超えたと思える男性が現れるまで心を開くことが難しくなります。父親を反面教師にするタイプの女性は、愛情不足が原因で父親と全く正反対の価値観を持つ男性を選ぶことが自分の幸せだと思い込む傾向にあります。
女性だから恋愛が自然にできるか?といえば、そうではないのです。様々なホルモンで支えられている女性こそ、恋愛の感情に関しては複雑になりやすいといえます。本能的に母性を感じられるカラダの機能を持っていたとしても、人間に関しては喜怒哀楽の感情豊かな高等な動物なので、文化的な要素の悩みや問題が複雑に絡まってくると、心とカラダのバランスが乱れ、健康状態を維持できなくなるときがあります。
よって、自分で自分のことを良く知ることや、自分の性の性質やカラダの仕組みを知ることはとても大切なのです。
カラダの機能をバランス良く整え、どう活かすか?は本人次第ですからね。
ここで、当研究所で行った以下のアンケート結果を見てください。
◎質問:子どもの頃、男性を「怖い」と思ったことはありますか?
結果:ある 80.0%・ない 20.0%
◎質問:男性を「怖い」と思うとしたら、その男性がどんなとき?
結果:暴力的なとき 66.7%・冷たいとき 13.3%・怒っているとき20.0%
◎質問:男性を今でも「怖い」と思いますか?
結果:思う 44%・思わない 56%
このように怖いと思いつつも、大人になるにつれ、怖い思いに変化が起きています。幼少の頃から学生にかけて身近な父親や同級生、男友達から男の怖さを学んでも、様々な経験をして怖い以外の感情で男性の性を学ぶことが多くなるということですね。
◎質問:父親との関係が今の恋愛に関係していると思いますか?
結果:大いに関係あり 8%・過去は関係あることもあった 38%
関係ない 23%・わからない 31%
「過去には関係あることもあった」といえるということは、父親から卒業できているということで、「わからない」ということは、まだまだ恋愛に関しては発展途上的に学んでいる最中だということです。
女性が何も知らない無垢な頃は、育った環境や両親の男女の関係性から影響を受けた「心の器(包容力)」のまま、頭をぶつけながら恋愛を経験し、男性の性を学びます。
心の器(包容力)の大きさやカタチにより、引き寄せる男性のタイプが決まりますから、両親からの間違った影響を受けたいびつな心の器(包容力)のカタチや大きさなままだと、自分が望まぬ相手ばかりを繰り返し引き寄せることになります。
自分が傷つく恋愛ばかりをするなら、
→ 男性を受け入れる心の器(包容力)のカタチや大きさがおかしくないか?
→ 両親の男女の関係性による「愛のバランス」が自分の理想とどう違うのか?
自分を静かに内観し、再認識してみましょう。恋愛で幸せになるヒントは、このように親と自分との関係性や親から影響を受けた自分の心の器(包容力)のカタチや大きさを再認識するところからはじまります。
自分が理想とする男性がいるのなら、その男性を受け入れる心の器(包容力)のカタチや大きさを学ばないことには、男性とともに歩めません。
男性との恋愛は、男性本人ではなく女性側が、
1.男性の世界観を受け入れる「心の器(包容力)」があるかどうか?
2.男性の世界観を受け入れる「覚悟」があるかどうか?
3.互いに相手を必要とし、「愛のバランス」が保てるかどうか?
にかかっています。
女性は、男性を受け入れる器をいかようにも変えられます。女性が持つ恋愛力は、世界の人々を幸せに導き、愛の力で包み込むことができるほど素晴らしく絶大なのです。
あなたが自分で自分の心の中に眠る本当の愛を再認識し、男性との心のすれ違いを少しでも減らしつつ自分の愛を素直に伝えて幸せをつかめますよう応援しています。
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