「男友だち」、「自分を知らない男性」にアプローチするメソッド

婚活マスター直伝！　男を虜にするヒミツの恋愛メソッド【第7回】

気になる男性に恋愛対象としてみてもらい、付き合うためには戦略が必要！

今回は、「男友だち」、「自分のことをあまり知らない男性」にアプローチする方法をアドバイスします。

■彼にとって「友だち以上」の存在になるには？

「彼とは良い友だち。それ以上の発展は無理？」とお悩みなら、あきらめるのはまだ早いです！　とっておきの攻略法があります。

まず彼があなたのことを「友だち以上にみていない」ことが確実ではないなら、かなり希望があります。それは恋愛感情ではないかもしれませんが、彼から好かれていることが確実だからです。

男は嫌いな女性とは友だちになりません。また、今は友だちという関係が事実であったとしても、彼はあなたと共にする時間が嫌ではないから友だちにしているわけです。もしかすると相手も、あなたと同じ気持ちでいるかもしれません。その場合には、これまでの『恋愛メソッド』コラムも参考にしてアプローチしてみる価値が存分にあります。

■友だち以上にみてくれない場合は……

次に、彼が自分のことを友だち以上にみていないことが確実な場合！　この場合も友だちとしてはみてくれているので、あなたのことが嫌いではないことがわかります。それじゃあどうして、友だち以上にみてくれないのかを考えればいいわけです。

友だちであるならば、冗談っぽく聞いてみるのも手です！

「もし私たちが付き合うとしたら、私って何が足りないかな～」とか、または恋の相談として彼に聞いてみるのも手です。「実は好きな人がいるんだけど、相手は私のこと友だちとしてしかみてないんだよね～。ねえ、私って何が足りないと思う？」なんて彼に直接聞いてみてもいいかもしれません。そこから見出した自分に足りない部分を、あとは身に着ける努力をすればいいだけです。

もしかすると、あなたの気持ちが彼にバレてしまう可能性もありますが、男は鈍感なので意外と気づかないはずです。もしバレそうになっても、少し彼を刺激し、心を揺さぶってあなたを意識させることができます。友だちとしてのマンネリ化に恋愛というスパイスを注入し、展開を変えていくことができるかもしれません。男が「あれ、あいつ俺のこと好きなのかな……」と思ったときには、あなたを恋愛対象として意識しはじめていますので、良い効果が出てくることも期待できます。

男とは単純バカ明快なので、好かれていることがわかったことがきっかけで、あなたに恋をしはじめる可能性は充分にあります。勇気をもってアプローチしてみましょう！

しかし、あなたに全く気がなかったら……一度恋愛対象になった関係から友だちに戻るのは、むずかしいかもしれません。大きな賭けになるでしょう。もちろん100％友だちに戻れないわけではないですが、付き合うか？　別れるか？　友だちのままでいるか？　それぐらいの意気込みで臨んだほうが良いです。

◆自分のことをあまり知らない彼に、いきなり告白ってアリ？

いえいえ、全然ダメではありません。しかし振られる可能性もありますよ！

ただ問題なのは、上手くいった場合なのです！

男性は、あなたのことをあまり知らないのに付き合うのをOKしたのですから、あなたの人柄や性格を気に入ったのではなく、見た目が気に入ったということです。「それでもいいじゃないか！」と思うかもしれませんが、幸せな恋人関係を保つことや、長く愛されるためには、見た目要素はほとんど関係ありません。

相性が合うか合わないかといった中身の問題です。もちろん、偶然相性が合うケースもありますし、男性も前々からあなたのことが気になっていたというケースもあります。しかしまれだと思います。

そういったことから考えると、いきなり告白することは、たとえ成功しても、その後のリスクも大きいということになります。

ビジネスの世界だけではなく、恋愛でもデータ分析や戦略が必要です。それはリスクを回避するためです。恋愛は、たとえ振られたとしても経験となり培われていきますが、ビジネスの場合は、多大な損失につながる場合もありますよね。

恋愛でも、なるべくリスクを回避したいのであれば、このコラムを毎回チェックして、彼を知ったり、自分を知ってもらったりする策を練ることをおすすめします！

……とは言うものの、好きという感情は抑えきれないものですよね～！　待てないし、彼以外のことを考えらなれなくなるのもわかります。

そんなときに冷静な戦略なんて立てられないと思います。突然の告白!!　なんていうのも青春の醍醐味でもあります。

あなたが一番したい方法はなんですか？　それが、あなたが取るべき手段なのかもしれません。成功の保証はできませんが、後悔しないためにも、自分で決めて実行してみるのも手です！