婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

一刻も早く結婚したいと、毎週末婚活パーティーに出席している女性がいます。または、結婚相談所に登録し、毎週お見合いをする女性もいます。けれど、数をこなしても、なかなか運命の人が現れないことがあり、落ち込んでしまうことも。こんな時どんな気持ちで過ごせばいいのでしょうか。
何度もパーティーに参加しても、なかなか結婚につながるような関係になれない、そんな時は、「運命の人なんていないんじゃないだろうか」と悲しくなってしまう人も。もちろん、少し婚活しただけですぐに結婚相手に巡り会える人もいます。けれど、運命の相手というのは、婚活したら必ずすぐに姿を現すというわけではないのです。
たとえば、50歳を過ぎ、もう自分は一生おひとりさまで暮らすんだ、と考えていた女性が、運命を感じる男性と巡り合ったことがあります。どうしてもっと早く知り合えなかったんだろうとも思ったそうですが、50年生き、コミュニケーションスキルも高くなったからこそ、パートナーとなった男性とうまくやっていけるのだとも感じているそうです。
この話を聞くと「素敵な話ですね。私もいつ運命の人と出会えるかわからないし、また今日から女磨きを頑張ります」とプラスに受け止める女性と「50歳過ぎてなんて絶対にイヤ!私は30代のうちに結婚したいんです」とマイナスに受け止める女性とに分かれます。けれど、ゴールインの年齢ばかりを気にして、好きだと思えない人と無理やり結婚してしまうほうが心配です。
このような考えかたに陥ってしまうのは、疲れが出ているからかもしれません。結婚を焦る女性がしばしば陥りがちなのは、婚活疲れ。すべての週末に婚活イベントを入れててしまい、休む間もなく相手を探し続け、精神的にバテてしまうのです。婚活パーティーでお話するのは初対面の人ばかり。気をつかうし、ひとりひとりのプロフィールを把握するだけでも大変ですから。
すぐにでも結婚したい、と先を急いでしまう時には、理由があるものです。その理由とは人によってさまざまですが「仕事に疲れた。もう働くのがイヤだから、専業主婦したい」だったり「友達が結婚したから、私も結婚したくなった」だったりが多いようです。今の状況を一刻も早く変えたくて、結婚を急いでしまうのです。
けれども参加し続けてもなかなかいい男性には巡り会えないと、どっと疲れが出てしまいます。特に同じようなパーティーに出続けると、似たような男性ばかりと知り合うことになるので、ますます1人に絞りきることが難しくなってしまうということも起きてしまいます。そんな時は、一旦パーティーをお休みし、自分がなぜこんなに結婚を急ぐのかということも含め、じっくり今までのことを振り返ってみる必要があるかもしれません。
ご縁というものがあり、運命の人に巡り会うタイミングというものも、人それぞれに違うもの。だから、前のめりに婚活するのをやめ、まずは少し気持ちを落ち着かせましょう。自分の心を整え、いつ大切な人が現れても大丈夫という状況にすること。気持ちが落ち着くと、異性の前で落ち着いた判断がしやすくもなるでしょう。
誰かと競い合うように焦って婚活をしてしまったら、気持ちも乱れ、出会いのタイミングを逃してしまいかねません。まずはしっかりと自分の身の回りを整えましょう。お部屋が散らかっている人は片付けることから始めましょう。「部屋の大掃除をしたら結婚相手と出会えた」という話をする人は、実は結構多いのです。そして「早くいい人見つけなきゃ!」ではなく「最適な時に素敵な人に巡り会えたらうれしいな」と、ゆるポジティブに考えましょう。結婚のタイミングは本当に人それぞれなのですから。
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