婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

最近増えているのが、年下男性との結婚。今ではおよそ4組に1組が姉さん女房なのです。そのうち妻が4歳以上年上という割合も6.5%と増加中((厚労省「人口動態統計」)。最近は10歳以上年の差が開いている結婚も珍しくありません。超年下婚のメリットをまとめてみました。
42歳のS美さんは、婚活の対象範囲を自分と同年代か少し年下の35歳までと範囲を定めて探していました。けれど、どれだけ探してもなかなかいい人が見つからず、いっそ条件全部リセットしようと年齢制限などを取り払ったそうです。そうしたら、目に留まったのは、自分より10歳若い32歳の男性。まさにひとめぼれで、ダメもとでアプローチをかけました。
すると、思いがけず、彼からも好感触があり、二人は対面。会って話をしてみると、初めて会ったとは思えないような居心地のいい雰囲気を感じたそうです。また、好みの本や映画など不思議なほど共通項が多く、話が弾み、不思議なご縁を感じたのだとか。今では結婚前提でのお付き合いをしていて「あのとき年齢制限を解除して、本当に良かった!」と思っているそうです。
10歳以上も離れていると話が合わないのではと思う人も多いのですが、若くてもいろいろな社会経験を重ねていたり、熱心に学んでいるような男性は、年上の女性とのほうが気があうからと、自ら希望することもあるそうです。スポーツ選手は年上の女性と結婚するかたが多いですが、食事面や社交面でのサポートなど、年上の女性のスキルをむしろ求めているケースもあるのだとか。
多くの知識や教養を持つ年上女性は、年下男性の良きサポーターになります。フランスの大統領マクロンさんは24歳も年上の妻を持つことでも知られていますが、なんと高校時代の先生だったのだそうで、今でも選挙戦などで良きアドバイザーになっています。仕事面でも大切な片腕となってくれる年上女性は、まだ社会経験が浅い若い男性にとってなくてはならない存在になるのです。
ただし、マクロンさんが29歳で結婚した際、彼女はすでに54歳。もう子どもを作ることは難しい年齢となっていました。けれど、結婚11年が経ち、彼女が65歳になった今でも、2人は人前でキスをするほどに熱いカップルです。
彼は、子そだてとはまた別の幸せを、彼女と共に生きることで見出したのです。
彼の夢のひとつはフランス大統領になり、国を育てることだったのでしょう。
結婚したすべてのカップルが子宝に恵まれるわけではありません。子どもがいなくても幸福に暮らしている夫婦も大勢いるのです。40代の女性が年下の男性と交際するとしばしば「子どもを産んであげられないかもしれないから彼に申し訳ない」という気持ちになりますが、彼はもしかしたら何かの事情で子どもを望んではいないのかもしれませんし、将来について2人でしっかり話をすることが必要です。
筆者の周囲の超年下の男性と結婚した女性に聞くと、最初からそうした年齢差を希望していたわけではない、とほとんどの人がそう答えます。けれど、一緒にいて一番ラクな相手なのだとも言います。一所懸命人生をひた走ってきた年上女性にとって、若く、これから未来ある男性の存在は新たなパワーにもなり、私も頑張ってみようと人生に前向きになれる人も多いのです。
結婚相手を探すときに、年収は○万円以上、身長は○センチ以上などと、いろいろ条件をつける人は少なくありません。もちろん年齢もそのひとつでしょう。けれど、いざ結婚相手に出会ってみると、さまざまな条件を吹き飛ばすほど、相手と一緒にいる時間が幸福なのだそうです。もしかしたら今設けている条件を取り払った時に、真実の相手と出会いやすくなるのかもしれません。
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