彼氏とケンカをしちゃった！　ＬＩＮＥで上手に謝る方法とは？

意中の彼のアモーレになれる！　SNS・メールの恋愛コミュニケーション術【第１６回】

「カワイイ彼女を作りたい30代独身男性のプロ合コンコーチ」アモーレ石上です。普段は独身男性向けに恋愛アドバイスをお伝えしていますが、2000回の合コン経験を経た男性である僕だからこそ分かる「オトコゴコロ」を、女性のあなたにも心を込めてお届けします。

さて、愛する彼との交際において、ある程度期間が経過すると湧き出てくるものと言えば、何でしょう。

それは、そう、ケンカです。

いつも優しい彼の愛情に甘えてついついワガママ言ったところ、彼が怒り出しちゃった。

彼の売り言葉に対して、つい買い言葉で応酬してしまったあなた。

でも、本音では「悪いのはワガママを言った私」という自覚があります。

上手に謝って仲直りして、早く元の仲良しの関係に戻りたい。

そのようなシチュエーションのときに、LINEをどう活用すればいいか解説します。

◆冷却期間を設ける

彼とケンカをして上手に謝りたいとき、ケンカをした直後にLINEでメッセージを送ることは避けましょう。

というのは、ケンカの直後というのはまだ頭に血が上った状態です。彼は冷静さを欠いています。

この状態のときに、例えあなたが内容のあるメッセージを送れたとしても、彼はそれを素直に受け取ることができません。

それどころか、送ったメッセージを見ることさえしないかもしれません。

そうした興奮状態を鎮めるには、時間の経過に任せることが一番です。

具体的には、ケンカ後、最低一日は時間を置きましょう。

彼の怒り度合いが強いようでしたら、三日程度時間を空けてもいいかもしれません。

とにかく、彼の気持ちを落ち着けるための冷却期間を設けます。

そのために、まずはあえてLINEでメッセージを送りません。

また、次のような効果も期待できます。

あなたがケンカした後、彼に一定期間メッセージを送らないと、冷静さを取り戻した彼に、あなたがこのまま戻ってこないのではないかという不安が押し寄せることがあります。

そうすると、逆に彼の方から、「どうしたの？」というような探りのメッセージが送られてきます。

そんなメッセージが送られてきたら、彼の方もあなたとの仲直りのタイミングを模索しているということ。

素直に謝って、早く元通りの仲に戻りましょう。

◆謝意の気持ちを切々と伝える

さて、前述した通り、1～3日の冷却期間を置いたら、一番効果的なのはあなたの謝意をLINEのメッセージで切々と伝えることです。

奇をてらうのではなく、あなたの素直な思い、ごめんなさいという気持ちを、心を込めて伝えればいいのです。

この場合は、多少長文になるのは止むを得ません。

冷静になった彼だって、きっとあなたとの関係を修復したいと感じているはずです。

あなたが心を込めて文章を書けば、必ずやあなたのことを再び受け入れてくれることでしょう。

そのときに、いままでのお付き合いの中であなたが体験した「彼に感謝していること」を書くと、彼の心の中にあなたと過ごした楽しい記憶が蘇ってきます。彼は、より早くあなたとの関係修復に動くことでしょう。

◆まとめ

いかがでしたか。

ケンカはできれば少ない方がいいですが、「ケンカするほど仲がいい」ともいわれます。

ケンカが勃発するということは、違った視点で見れば、お互い腹の底から言いたいことが言い合える健全な関係と言うことができるかもしれません。

とは言え、ケンカをすると、気持ちいい気がしないのは事実です。

LINEをうまく活用して、早く元の仲の良い状態に戻りましょう。