婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

大好きな彼に思っていることを伝えたくて、ついダラダラと長話をしてしまう…。そんな女性は多いのでは? 会話の内容を整理する、ちょっとしたコツを実践すれば、相手の心をつかめます。
しゃべりだすと、弾みがつくようにしゃべって、止まらなくなる女性をよく見かけます。
「自分でもわかっているんですが、しゃべりだすと長くなっちゃうんです」
とのこと。
ダラダラと長い話は、自分はよくても、相手の男性にとっては「困りもの」。そのうち、彼に嫌われるというはめになりかねません。
早いうちにダラダラ話を改善するコツを知って、お互い楽しい時間が過ごせるようにしましょう。
よく言われるのは、女性の脳は男性よりも右脳と左脳の連携が良く、次々と言葉が出てくるので、
「おしゃべりが好き」で「しゃべりすぎる」
のだそうです。
一方、男性は右脳と左脳の連携が女性と比べて鈍いため、口が重く、言葉のエンジンがかかりにくいとか。
それと、女性は相手のことを心配して、あれこれ言ってしまうというのも、原因のひとつだと思います。
例えば、付き合いはじめて半年になるカップルがいるとします。
彼女は、彼のことが大好きで何かと気になり、デートのときにマスクをかけてきたりすると、
「大丈夫?」
「熱はあるの?」
「喉は痛くないの?」
などと、次々に声をかけ、
「今日はお酒、飲まないようにしようね」
と、言ったりして、彼は、
「わかってるから、放っといてくれないかな。風邪ぐらい、どうってことないよ」
と、不機嫌になったりします。
「心配だから言っているのに」
と彼女は思い、彼は、
「心配だったら黙っていてほしい」
と、うるさがるのです。かといって黙っているだけでは物足りません。
では、しゃべりすぎてしまう原因がわかったところで、ダラダラ話を改善するコツを考えてみましょう。
話がまとまらない、とりとめなくしゃべってしまうのは、しゃべり出す前に、何を話すかを考えておかないからです。
何か話したいことが浮かんでくると、浮かぶままにしゃべり出す。この傾向にストップをかけるには〈さて、何を話すか〉と、立ち止まって考える習慣をつけることです。
「私が○○君に言いたいことは、人がよすぎるってことなの。この前も、有休をとるって言ったのに、上司から『大事な取引先との打ち合わせだから休まないで』とか言われて。上司に悪いから、なんて言ってとらなかったじゃない。なんか都合よく使われているんじゃないの? 私の会社だったら、そんなことありえない。だって……」
などなど、言いたいことが出てきて止まらなくなります。
考えてみると、もともとは「彼の人のよいところ」が好きだった、つまり本当に言いたいことは、
「そういうあなたが好きだから心配しているよ」
なのです。相手のことを思いやる彼の長所に的が絞られて、話が引き締まってきます。
男性は、「~しながら」が苦手です。テレビを見ているときに話しかけられても、ちゃんと答えることができません。
ところが、女性はテレビを見ながら、携帯でメールをしながら、思ったことをよくしゃべります。ひとつのことを話しているかと思うと、すぐに他のことが頭に浮かんできて、
「そういえば、年末宝くじが当たった人がいてね、けど、30万円だって。でも、すごいよね。私、くじ運が悪くってね」
と、ここで一区切りすればよいのですが、つい「でも私、ビンゴは強いの。この前も……」と、別の話になっていきます。
そんな彼女に彼は、
〈同時にあれもこれも話さないでほしい〉
と、心の中で願い、
〈話、長いな〉
と、次第にイラついてくるのです。
男性はたいていの場合、最初に話した彼女の話について考えているものです。
話がいろいろ飛んで長話になる前に、
「一時に一事」
を心がけるのが一番大事なこと。
話したいことを絞って、次の話を持ち出すようにしましょう。
「ダラダラ話」を「楽しい話」に変えるコツが今回のテーマです。
しゃべること自体がダメなのではありません。中には、よくしゃべるのですが、いかにも楽しそうで、聞いていてこちらも楽しくなる人がいます。
そのような人の話は、感情表現が明確に入っています。
「この前、仕事で山梨県の甲斐市ってとこまで出張に行ったの。中央線で甲府駅を過ぎて2分くらい、ふと見たら、真っ白な雪が積もった富士山が見えたの。あまりに綺麗なんで感動しちゃった。あなたに見せたかった。すごかったんだから」
「そんなに綺麗だったの?」
「うん。雲ひとつない青空だったから、超きわだってたよ」
「たまに僕も新幹線で見るけど、確かに天気によって見え方が違うよね」
「見せたかった!」
「見たくなったよ」
感情のこもった話は、表情がイキイキして、声が弾んでいます。つい引き込まれてしまいます。その上、何が言いたいかはっきりしているので、言葉が明確です。
同じおしゃべりでも、長く感じないのは、
【1】話の運びが早い
「山が見えた」「綺麗だった」「感動した」トントンと話が運びます。反対に「それで」「だから」「つまり」と、繰り返しが多いとダラダラして聞こえます。
【2】すぐに本題に入り、寄り道をしない
「遠いから行きたくなかったんだけど」「一緒の上司がおしゃべりで」など、前置きが長く、本題に入るのに時間がかかると趣旨がわかりづらく感じます。
【3】話の中に相手を加える
「あなたはどう思う?」「あなたに見せたかった」の一言で、彼にとって会話がぐっと身近なものに感じられます。
自分の経験や他から聞いた話にしろ、しゃべった後に締めくくりの言葉がないと、彼は
「それがどうしたの」
「どうしたのって、それだけよ。別に、どうとも……」
「キミの話はいつもそうなんだ。結論がないんだよな」
なんてことになることもあります。
「私、怖いなって思った」
でもいいし、
「やっぱり確認って大事だなって、考えさせられた」
などという、ちょっとした一言でいいですから、区切りの一言を言う習慣をつけておくことです。その一言が意外に印象に残って、次に会ったとき、
「この前、こんなこと言ってたよな。それで、オレもちょっと考えたんだよ」
このような会話があったと話してくれた女性がいました。
このように、ちょっとしたコツをつかむだけで楽しい会話になります。ぜひ実行してみてください。
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