婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

中田夫婦は出逢ってから、なんと「7年」という長い時間をかけて結婚をしました。
アヤさんは42歳(バツイチ)、ユウジさんは47歳(初婚)のときでした。
今ではとっても仲の良い二人。
とはいえ、それまでには山あり谷あり、色々なことがあったようです。
出逢いから結婚、現在に至るまでの気持ちの移り変わりをアヤさん、ユウジさんに別々にインタビューしました。
男女、違う視点での結婚までの経緯、揺れ動く気持ちや覚悟を決めた瞬間、男女の感覚の違いをいろいろ探ります。
前回までは、妻のアヤさんにお話をうかがいました。
今回は、夫、ユウジさんへのインタビュー(前編)です。
◇出逢ったときのアヤさんの印象を教えてもらえますか?
「ものすごく『オンナ、オンナした女性』かと思いました。
お化粧もバッチリしていたし、胸元がかなりあいている服装で、ノースリーブだったので、ちょっと派手めな人かなと。
ただ、話しやすい人だなとは思いました。
そのとき、彼女は白い服を着ていたので『キレイな白い服ですね』って僕が言ったら、『え、服だけかよ』と言い返してきたんです。
『オンナ、オンナした女性』と思っていたので、冗談で返してくれて、いい意味でインパクトありました」
◇今とは全然違ってますか?
「全然違います!!(笑)」
◇最初の印象が変わったキッカケは?
「『オンナ、オンナした女性』のイメージは、しばらくそのままでした。
男って最初のイメージを引きずっちゃうんですよね。
2~3年経って、僕のお店でバイトしてくれてから変わったんです。
(※ユウジさんの仕事は、バーの店主です)
彼女の内面や気遣ってくれるところとか、お店のために思ってくれることなどを知って、すごく見方が変わった。
一緒に働くと見えてくるものってありますね。
僕のお店のカウンターの外にいるのと、中にいるのとじゃ全然違うから」
◇恋愛対象になりましたか?
「正直、彼女がカウンターで前の彼氏の話をしたり、仕事の話をしたりするのを聞きすぎてしまって、すぐに恋愛対象にはならなかった。まず友達になったかな。
なんていうか、仕事上、タイミングを外しちゃうんですよね。
僕の年齢や仕事のせいか、こう考えるんですよ『恋愛がなければ、友達だとずーっと一緒にいられる。形づけないほうがいいのかな』とか。
どっちかが動いちゃうと、どっちかが引いちゃう気がして……」
◇好きになったキッカケは?
「若いときみたいに、なにかのキッカケがあって急に『キャー好き!』というわけじゃなかったですね。
すごくゆっくりでした。
でも、やっぱりお店を手伝ってくれたっていうのが大きいかな。
それと、彼女が僕に好意があることをなんとなく意識していたから、僕が好きになってもいいのかなと思った。
安心感のようなものかな。居心地がよかったし」
◇自分から交際を申し込んだのですか? そこまで至った理由やキッカケは?
「『結婚を前提に付き合ってください』と自分から言いました。
理由は、状況のキッカケが大きかった。
1つめは彼女の引っ越し。
共通の友人から聞いたのですが、彼女は転職をして給料が激減したんです。
だから、急遽家賃の安い家に引っ越す必要があった。だから、結婚を前提に付き合って一緒に住んだほうがいいのかなと思ったんです。
2つめは親友の結婚。
僕が勝手に〈コイツは絶対結婚しないだろうな〉と思っていた、すごい仲のいい友達が結婚したんです。
僕が親友と呼べるのはそいつしかいないと思ってたヤツだったんですけど、実はすごい寂しかったんですよね~(笑)
けど、僕、結果的にそいつと同じ年に結婚しましたから(笑)(どや顔)」
◇彼女の「一言」がキッカケではない?
「申し訳ないけど、『彼女の言葉で』じゃないかも。
自分自身の気持ちなんです。
とはいえ彼女の行動を見て気持ちを決めたっていうのはあるかもしれません。
僕が大変なときにバイトに来てくれたり。本当に感謝しているんです。
『この子だったら、僕がバーをやること許してくれるかな』と思ったんです。
……なんかインタビューされて気づいたんですけど、僕だらしないですね(笑)
結婚前提に付き合うとかも『オレ、彼女が好きだから一緒になる!』的に自分で決めていない気がしてきました。
もしかしたら、40代独身男性の特徴かもしれませんよ。
僕もう結婚しないかもしれないな、なんて思ってたから」
ユウジさんのインタビューは、次回の後編に続きます。
婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い
もしも、クリスマスパーティーで、イケメン二人組に声をかけられたいなら
「趣味」でつながる出会いに、彼氏をつくるチャンスあり!?
初デートを「映画鑑賞」にしてはいけない3つのワケ
告白を急いではいけない! 知っておくべき「交際OK」までの2ステージ
【婚活パーティー体験談】「パーティー名刺」の使い方を間違えて赤面!?
お酒を飲めない女性を気づかう食事デートのヒント2つ
金欠のときでも、女性にデート代を負担させてはいけないたった1つの理由
婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
男性に愛される、聞き上手女子の会話術
男性は質問されることが嫌い!?圧を感じさせる質問3つ