婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

これまでたくさんの人から恋愛相談を受けてきて、「メールのやり取りが上手な人は、意中の相手と上手くいく確率が高い」と感じています。今回は、恋愛上級者が使っている、魔法の言葉をご紹介します!
相手から返事をもらいたいときのメールは、最後に「?」で終わるようにすると良いと言われています。
しかし、これには落とし穴があります。
質問形式には、相手に「Yes・No」で答えを求める「選択式」と、自由に自分の答えを述べてもらう「記述式」があります。
選択式で質問をすると、答えが自分と同じであれば会話が盛り上がることもありますが、会話がぶつっと切れてしまうことが多く、関係性を深めたい相手とのコミュニケーションには向きません。
例)
選択式「旅行は好き?」
記述式「どんな国へ旅行に行きたいと思う?」
上の例の場合、選択式だと相手の答えは「好き・嫌い」のどちらかになりますね。答えが返ってきてまたこちらから質問をするという「尋問」のような形になりやすくなります。記述式の場合、相手の答えは多様になるので、その内容から共通点や共感できる部分を見つけることもでき、答える方も自分の考えが話せるので盛り上がりやすくなります。
「メールでの会話が続かないな…」と感じている方は、一度自分の質問の仕方が「選択式」か「記述式」かを見直してみてくださいね。
相手のプロフィール情報(年齢や出身地、趣味など)を聞き出してしまうと、次にどんな会話をしたらいいのか分からなくなってしまうというお悩みをよく聞きます。
もちろん事実となる情報は会話の中でとても大切ですが、自分が聞き出した情報から会話がまったく盛り上がらなかったとしても、まだ諦める必要はありません。
むしろ相手の情報が一切分からなかったとしても、メールやリアルでの会話を盛り上げることができる魔法の言葉があるんです
それが「if=もし」という言葉です。
この「もし」を使って質問されると、人は頭の中でその答えをイメージしてしまう特性があるんです。
そして頭に浮かんでしまうから、答えてしまう。
これが「もし」という言葉がもつ魔法です。
例えば……
「もしどこへでも旅行に行けるとしたら、どこへ行きたい?」
「もし100万円当たったら何に使う?」
「もし1日だけ有名人と入れ替われるとしたら誰になる?」
といったように、全く現実とは関係ないことでも、質問をして相手から答えをもらうことができます。また、「もし」を使うと自分の描きたいことが自由に空想できるので、とても盛り上がります。
「もし私とデートするとしたら、どこに行きたいですか?」
という質問で、全くデートする気のなかった異性とデートの約束をしたという方もいます。
人間の脳は、イメージしたものを引き寄せようとする働きがありますから、そういう意味でも「もし」を使ってイメージしてもらうことの威力は絶大です。
「○○さんって素敵ですね」
このように相手をほめることが出会いの場でよくあると思います。
主語が「あなた」(相手の名前)ではじまる会話は、日常でよくありますね。私たちの脳は「あなた」からはじまる文章の裏側に「自分に対する評価」を感じ取ります。
その評価が「妥当」だと思えば受け取り、「そうではない」と感じると、お世辞を言われているように感じて、その人との距離は縮まりにくくなってしまいます。
そこで、出会った相手に対して、自分の気持ちを述べたいときは、主語を「私」からはじめてみることをおすすめします。
例えば……
「○○さんって素敵ですね」
↓
「私、○○さんのこととっても素敵だなって思います」
と言い換えてみます。すると受け取る側は評価をされているというよりも、相手は「自分のことを素敵だと思ってくれている」、という客観的な意見として捉えるので、それが事実でもそうでなくても、受け取りやすくなるのです。
いかがでしたか?
ほんのちょっとのことですが、少し気を遣うだけで相手に伝わる確率はグッと高くなります。ぜひ活用してみてくださいね!
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