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「かわいくないから出会いがないの?」千穂さんのケース

「かわいくないから出会いがないの?」千穂さんのケース

結婚できる人・できない人の「運命の分かれ道」【第9回】

「人は外見じゃない」とよく言われますが、それは本当でしょうか。今回は、見た目の印象がどれだけ出会いを左右するのかを実感した千穂さん(仮名)のケースです。

■「自分はそんなにかわいくない…」という呪縛

「結婚に焦っているわけではないんですけど、周りの友だちがどんどん結婚していって、自分もそろそろちゃんと結婚を考えないといけないなって思いはじめて…」

千穂さんは28歳の会社員。事務系の仕事をしており、昔からそれほど目立つタイプではなかったそうです。

 

合コンを開催するような友だちが周りにいるわけでもなく、結婚が前提の出会いというよりも、まずは男性と知り合う場に出ようということで、「街コン」に何度か参加したのですが…。

 

「一度も男性から私に声をかけてくることがなくて…。友だちと参加しているのですが、2人でいるから話しかけにくいのかと思っていたんですけど、2人でいても声をかけられている女の子たちもいて。やっぱり顔がかわいくないとダメなのかなって思いました」

 

確かに千穂さんはパッと目を引くような誰が見ても「美人」というタイプではありません。でも、それが声をかけられない原因になっているわけではないと思いました。

■見た目を印象づけるのは「顔立ち」ではなく「表情」や「雰囲気」

世の中には顔立ちはものすごくキレイなのに出会いがないなど、男性関係にとても悩んでいる女性がいます。一方で、顔立ちは美人とは言えないけれど、とても男性に人気のある女性もいます。

 

この違いを突き詰めていくと、多くの男性にとって「顔立ち」は最重要項目ではないということです。もちろんかわいい子がいいという気持ちを男性は持っていると思いますが、この「かわいい」の定義が「顔立ち」ではなく女性が持つ「表情」や「雰囲気」だと言えるのだと思います。

それを千穂さんにお伝えすると、「なんか慰めにしか聞こえません…。結局はかわいい子がモテるってことですよね」としっくりいかない様子。

 

すかさずその表情を写真に撮らせてもらいました。

「千穂さん、結局男性はかわいい子しか相手にしない。そう思っている千穂さんの表情はこんな感じです」と言って見せると

「なんか、すごくふてくされている。ますますかわいくないですね。ひょっとしたら私、男の人の前でこういう顔をしているのかな…」

 

表情というのは「情を表す」と書きます。その時心に思っていることが顔に出るんですね。だから自分では笑顔でいるつもりでも、無意識に心の中にある「どうせかわいい子しか相手にしないんでしょ」という思いが表情ににじみ出てしまう。そんなふてくされたオーラを出している女性には声をかけづらいですよね。

■雰囲気を一発で変える魔法

千穂さんは自分がかわいくないと思っています。いや、「本当は自分にもかわいいところがある、いいところがある」、そう思っているのに伝わっていない。認めてもらえていないから「いじけて」「ふてくされて」いるんですね。

 

自分ではきちんとメイクもしている、洋服もそれなりに考えて選んでいる。笑顔でいることも心がけている、でも声をかけてもらえない…。だからいじける、ふてくされる、余計に声をかけてもらえない…という悪循環。

 

ただ、今までそんなふうに思ってきた心の癖はそう簡単には変えられません。ある1つの方法を除いては…。

 

自分の心の状態を一発で変える魔法のような方法があります。

それは、メイクと髪型と服装を変えること。

「えー、なんだ、そんなこと?」と思うかもしれませんが、自分が思っている魅力と、他人から見た魅力は違っていたりするものです。また、自分のことだとつい手を抜いてしまうことも多いので、一度自分以外の人に自分の外見的魅力を引き出してもらうことをおすすめしました。

 

もちろん誰でもいいというわけではなく、髪型とメイクはこの人、洋服はこの人、というようにその道のプロにお願いをします。

さて、千穂さんはどうなったでしょうか?

■まるでシンデレラみたい! そして街コンに再チャレンジ

 

「髪型を変えて、メイクをしてもらって、鏡を見た時、これが私?って想いました。選んでもらった洋服を見た時、これを着るの?ってすごく照れくさかったけど、着てみたらシンデレラみたい!ってテンションがものすごく上がりました」

 

「自分が変わった、かわいい」

そう思えると自然と表情も柔らかくなり、素敵な笑顔が見えました。

 

早速その日のうちに街コンに再チャレンジ! 友だちからはあまりの千穂さんの変貌ぶりに驚かれ、街コンでも目が合う男性からすぐに声をかけられ、その後も千穂さんに声をかけようとする男性が後を絶たなかったそう。

 

その日、連絡先を交換した男性の1人と、今は2人でデートをするようになったそうです。

 

「人は見た目じゃないって思っていたけど、それは見た目にとことん手をかけた人が言える言葉なんだなって今は思っています」と千穂さん。

 

客観的な視点で自分を磨いていくという姿勢を忘れずに、ますます素敵に輝いてほしいなと思います。

連載 結婚できる人・できない人の「運命の分かれ道」

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    ライタープロフィール

    吉村みか

    よしむら みか

    一般社団法人家族大学 学長。
    実家は教会、父親は牧師という環境に育ち、結婚する多くのカップルが「婚前教育」を受けた上で幸せな結婚生活のスタートをきる現場に立ち会ってきた。その経験を生かし、婚活世代の女性に向けた「女学(じょがく)」セミナーを開催。
    また、『クラブチャティオ』では「婚活ジェンヌ」の愛称で親しまれている。著書に『MY GIFT かっこいい大人になる!』(丸善出版)。

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