婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い

婚活を始める40代の女性が気にしていることとして意外と多いのが「料理が苦手」というもの。
20代30代と仕事に熱中していて外食が多くて、という女性たちがいるのです。でも大丈夫。料理が上手なお嫁さんが喜ばれるのはひと昔前の話。今では「料理ができなくてもかまわない」という男性も増えているんですよ。
実は、最近は料理が得意という男性がとても多いのです。これには理由があります。長いこと一人暮らしが続いたので、自然と料理を作るようになった人が増えているのです。結婚後も男性のほうが料理を作ることが多いというカップルもいますし、今や料理上手は必ずしも結婚の条件に入っているわけではないですし、料理なら僕が教えますよ、と言う人もいるのです。
また、仕事をする女性を尊重する男性は、料理を女性にばかり押し付けるようなことはしません。夫婦共働きを望む男性のなかには「おいしければ妻の手料理でなくてもかまわない」という人は少なくないのです。近ごろは家事代行サービスに作り置き料理を依頼する家庭も増えています。2-3日分の料理をキッチンで作っていただき、それを冷凍保存して食べれば家庭的な食事を味わえるので、調理に手間暇をかける必要もありません。
「でも結婚するまでに料理はできていたほうがいいですよね?」と一念発起して、婚活と同時に料理教室に通い始める女性がいますが、これは大賛成です。その理由は料理教室で新たな出会いがあるかもしれないからなのです。実際、40代のM子さんは、パン作り教室で知り合った男性と意気投合し、結婚しました。お互いにパンが大好きで、一緒に食べ歩いているうちに親しくなったということです。
料理教室に通う男性は、結婚後も妻と一緒に料理作りを楽しみたいと考える人が多いもの。料理教室で一緒に料理上手になり、共有できるレシピも増えていくうちにご縁が深まる人が増えているのもうなずけます。ただ、どのお教室にも男性の生徒さんがいるわけではないので、事前に男女比率などを調べてから通うほうがより出会いやすくなると思います。料理を一緒に作る婚活イベントもあるので、利用するのもいいかもしれません。
料理ができるできないよりも、男性が重視するのは、食の好みが同じかどうかなのです。たとえば和食と日本酒大好きな男性が、和食もお酒も苦手な女性と交際したら、一緒に「おいしいね」と言い合える機会が少なく、さみしい思いをしてしまうのです。長い期間一緒に過ごす相手なのですから、お互いの食の好みをシェアできる関係になれるほうが楽しいはず。好き嫌いなくおいしく何でも食べる女性のほうが食事の誘いもされやすいのです。
結婚し、一緒に暮らし始めたら、朝と夜を合わせるとおそらく年に数百回以上、食事を共にする関係になります。お互いに食の好みが似ていたら食事の楽しみも増しますし、外食のお店選びも盛り上がるのです。ある40代の女性は、お付き合いしたかたとアジア料理好き同士だったので、結婚後は海外旅行に一緒に出かけ、本場の食を楽しむようになりました。いずれはアジアン料理のカフェを開く夢もあるそうで、食の好みが近いと世界も広がるのです。
婚活で知り合った男性には、早めに食べ物の嗜好を聞いておくといいでしょう。話が盛り上がれば今度一緒にお食事に行きましょう、という話にも発展しやすいのです。相手の食事マナーが気になるという女性も多いので、早めにお食事に出かけることはとても大切なこと。食べている時に落ち着けるな、自然でいられるな、と感じたら、それは、これからもいっしょに過ごせるかもしれない相手に出会えた、ということなのかもしれませんよ。
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