カラオケでモテる男の、楽しませ方３ポイント

女ゴコロをつかむ、男の恋活マナー ３points【第４回】

「じゃあ、2次会はカラオケで！」

飲み会からの自然な流れで、カラオケに移動することは、よくありますね。

実は、カラオケはモテ男になるチャンスなのです。

とはいえ、歌に自信がなくても、大丈夫。

「楽しませること」にフォーカスをして、女ゴコロをつかみましょう。

◆とにかく、女性の歌を褒めましょう！　女ゴコロをくすぐる褒め言葉とは

「カラオケでモテる」というと、かっこよく歌うことを連想するかもしれませんね。確かに、甘く切ないラブソングを、かっこよく歌える男性は、モテます。得意な曲があるのなら、ここぞとばかりに歌い上げ、女性をメロメロにしてほしいものです。とはいえ、もしあなたが「歌に自信がない」という場合でも、大丈夫。女性を“楽しませること”にフォーカスしてください。

 
それでは、女性を楽しませ、いい気分になってもらうには、どうしたらいいのでしょう？

 
その答えは「とにかく、女性の歌を褒めること」です。

女性がうれしいのは、こんなシチュエーションの、こんな言葉です。

【歌の途中の合いの手に】

「可愛い！」「いいね！」「うまい！」「最高！」

【歌い終えた後に】

「○○ちゃん、歌、上手だね～！」

「可愛くて、キュンとしちゃったよ！」

「やばい、好きになりそうになったよ」

「この歌好きなんだよね。○○ちゃんが、歌ってくれてうれしかったよ」

「この歌みたいなこと言ってくれる彼女が欲しいな」

いかがでしょうか。
こんなふうに、歌っている最中は「盛り上げ＋褒め」に徹します。

そして、歌い終えた後には、さりげなく「君のことが好きなんだよ」という好意を伝える言葉を添えれば、あなたの印象が強烈に残ること、間違いなしです。
 
 

◆モテる男は、カラオケルームでも女性をさりげなくエスコート

みんなが歌に夢中になっているカラオケだからこそ、気遣いの見せどころです。他の男性に差をつけてしまいましょう。

 
カラオケルームでできるさりげないエスコート、以下のことを実践しては、いかがでしょうか。

【1】ドアを開けたら、先に女性を中に通す

【2】コートをハンガーにかけてあげる

（「コート、かけるよ」と、さりげなく言葉を添えてください）

【3】ドリンクを注文してあげる

【4】グラスの残量を気にかける

【5】料理を取り分ける

【6】エアコンの温度を気にかける
（「寒くない？（暑くない？）」と、きいてあげてください）

【7】歌の順番を気にかける
（「次、入れた？」よりも「○○ちゃんの歌、聞きたいな。入れた？」がGOOD）

 
いかがでしょうか。

音量の大きなカラオケルームは、「次、何飲む？」などと、耳元で話しかけるチャンスでもあります。ぜひ、率先して気遣うとともに、女性をドキドキさせてくださいね。

◆これをされるとドン引き！カラオケでの非モテ男とは

さて、「歌う」という非日常のコミュニケーションが生まれるカラオケ。

「こんなことをされるとイヤ！」という、NGマナーも多いのです。

自分ではイケてるつもりでも、周りはドン引き！ということにならないように。

カラオケでのNGマナーも心得ておきましょう。

 
【1】人の歌を聞かない

隣の人と話してばかり・スマホをいじってばかり・歌の検索に夢中、など、人の歌を聞かない人は、言語道断。人が歌っている間は、リズムをとったり手拍子をうったりして、盛り上げ役にまわりましょう。

 
【2】自分の歌に陶酔しすぎる

自信のある歌ならまだしも、そこそこの歌に陶酔しすぎるナルシスト男子に、女性はドン引きします。

【3】誰も知らないマニアックな歌を、連続で歌う

あまり知られていない歌は、数曲ならアクセントになりますが、終始そればかりだと、周りを疲れさせてしまいます。周囲がノリやすい曲を選ぶのも、カラオケモテのポイントです。

以上、カラオケの恋愛マナーでした！