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「恋愛を“勝ち・負け”でとらえてしまう」ファイターさん

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「こじらせ女子」のためのLOVEサイエンス♥セラピー【第10回】

「彼から好きと言って欲しい」、「ケンカしたら自分から謝るのはイヤ」…素直になれずに恋愛を勝負事としてとらえてしまうと、気持ちがすれ違ってしまうかも!?

恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さんが解説します。

◆女性がこだわる恋愛の「勝負どころ」とは?

こじらせ女子・10回目現代は、恋愛に勝負を挑む女性が意外に多いのではないか?と、私は密かに分析しています。そう思う要因のひとつは、女性の社会進出にあります。私は以前、「“愛の快感”は幸せの最高級サプリ」のコラムで、人の恋愛観は、「1.育った環境や価値観」、「2.恋愛経験」、「3.世界情勢」の3つに影響を受けると説きました。女性の社会進出の影響は、3番目に含まれます。

 

女性が社会で積極的に働くことにより、仕事に対して男性並みのバイタリティと思考を持つようになり、仕事で活躍すればするほど、それと並行して恋愛にも肉食的な積極さを持つようになるのは自然でしょう。私が男性の性の根本を語るときは、男性ホルモンの作用による勝ち・負けにこだわる攻撃性抜きには語れませんが、社会で活躍する女性は実はもともと男性ホルモンが多い傾向にあります。そして、その男性ホルモンの分泌が仕事での活躍とともに活発化するのです。

 

ただし、男性ホルモンが多い傾向にあるからといって男になるワケではありません。また、女性の恋愛に対する勝敗のこだわりは、男性のように征服欲からくる支配的な勝ちでもありません。単純に男性から浮気されてフラれる恐怖心からきます。ここが男性の勝負どころとの違い。男性は女性を誘うことが多い分、フラれる回数も多くなるので、フラれることに関してはどちらかというと耐性がありますので、そう問題視しない傾向にありますが、女性はそうもいかないのです。なぜなら、男性から大切にされることにより自分の価値が上がり、自分へのおもてなし度(投資量)が増えるからです。

 

女性は、男性が思う以上にフラれること(自分の値が下がる)をとても嫌がる傾向にあるということですね。

◆恋の駆け引きは女性の方が不得意?

それでは、ここで恋愛科学研究所の女性の意識調査データをご紹介します。まずは、恋愛の攻略傾向です。

 

<質問>

あなたの恋愛攻略法は?

 

【結果】

一途にひとりにアプローチ  91%

数撃てば当たる作戦 9%

 

~荒牧検証~

やはり男性のように数撃てば当たる作戦を仕掛ける女性はわずかなようです。女性はいくらモテても結局はひとりの男性との恋に落ち着いていきますので、最初から無理をせず、ひとりに狙いを定めて確実にアプローチするのでしょう。

 

次に男性へのアプローチの仕方はどうなのでしょうか?

 

<質問>

男性を振り向かせるテクニックは?

 

【結果】

お色気で勝負!  7%

献身的に尽くす 21%

突き放した態度をとる 72%

 

<質問>

好きな男性の彼女になるためには?

 

【結果】

周りから盛り立て、くっつけてもらう 5%

一途に彼の好みの女の子になる 25%

押し引きして、ミステリアスさを演出 70%

 

~荒牧検証~

ひとりの男性にアプローチするといっても、アプローチの仕方はお色気でも一途でもなく、

実に7割の女性が駆け引きに集中してしまうという結果に。ひとりの人が好きなはずなのに駆け引きをするなんて、とても矛盾した行動ですね。つまり、心に嘘をついているということです。これこそ男性が「女は何を考えているのかわからない!」と頭を抱えてしまう複雑な女心なのです。

 

それでは、その駆け引きはうまくいくのでしょうか?

 

<質問>

恋の駆け引きを失敗したことはある?

 

【結果】

YES 78%

NO  22%

 

~荒牧検証~

ほとんどの女性が失敗に終わっているようです。これはもう女性は「駆け引きなし」で恋愛をしたほうが良いという証拠です。ヘタな心の嘘は男性には通用しないということでもあります。好きな男性の前では素直でいるのが一番ということですね。

◆モテモテな人のみが「恋の駆け引き」の勝負を挑める

では、なぜ女性は恋の駆け引きが不得意なのでしょうか?

 

それは、ひとりの男性にしか意識が集中せず、多くの男性に意識が向かないからです。私は恋の駆け引きは、本当に多くの異性からモテているモテモテの人にしかできないテクニックだと説きます。恋の駆け引きは、女性より男性のほうが上手く使いこなせるテクニックなのです。浮気者な男性のように複数の女性と同時進行でお付き合いできる人か、モテることをプロ業としてこなせるお水系の人が得意とするテクとも言えます。

 

「駆け引き」というからには、相手に対するいろいろなパターンのアクションやリアクション、とっさのアドリブができる瞬時の判断力が必要です。要は頭の中に多くの対応ができるデータがないとダメなのです。多くの人にモテる人は、様々な人への対応に慣れています。慣れは心に余裕を持たせます。駆け引きというテクニックは、心に余裕があるから上手に使いこなせるのです。心に余裕がない人が駆け引きをすると、相手ではなく自分が精神的に追い込まれて失敗に終わるでしょう。

◆恋のドキドキが冷めた後に残るのは“プライド”の戦い

恋愛にも勝負を挑んでしまう恋愛ベタの【こじらせ女子】は、実はこの使ってはいけない恋の駆け引きに挑んでしまっている傾向にあります。男性の心を掴みたいあまり、自分の心を嘘で固めて守り、ヘタで中途半端な駆け引きをして弱々しいパンチで勝負を挑んでしまうのです。

 

ですが、今までの検証でもおわかりいただけるように、基本的に男性に駆け引きは通用しません。普通の等身大の自分らしい恋がしたいのなら、男性に恋で勝負を挑むのは無駄だと断言します。

 

また、恋のときめきが消失した後に互いの心に絆が生まれず愛を育むことができなかったカップルは、別れる運命にあります。愛なきカップルは、互いのプライドかけた小競り合いのみが残されます。男性は恋愛よりプライドに命をかけてしまう性なので、彼のプライドを傷つけるようなケンカをすると、一気に別れが近づくでしょう。特に倦怠期に入っているマンネリカップルは要注意です。

◆まとめ

最後にケンカに関するデータをふたつ。

 

<質問>

恋人とのケンカのきっかけは?

 

【結果】

自分からはじめてしまうことが多い 74%

相手からはじまることが多い 26%

 

<質問>

恋人とケンカをしたら謝るのはどっち?

 

【結果】

自分 48%

相手 52%

 

ケンカもひとつの勝負です。恋の駆け引きもケンカも男性との勝負は女性にとってあまりメリットはないようです。「モテて仕方がないから、恋の快感の刺激得るためにゲーム感覚で恋の勝負をしたい」という余裕ある女性以外は、素直でいるほうが自分らしくいられるかもしれませんね。

連載 恋活

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    ライタープロフィール

    荒牧佳代

    あらまき かよ

    恋愛科学研究所 所長。
    株式会社Kスタジオ 代表取締役。
    恋愛科学カウンセラー。医療アナリスト。ビジュアルデザイナー。
    脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させ、恋愛、結婚、会社経営など、さまざまなテーマを分析。コラム執筆、セミナーなどを行う。
    『荒牧佳代オフィシャルブログ』

    http://ameblo.jp/yumacute/

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