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クリスマスは、多くの人が恋人と過ごしたいと願っているはず。
「ひとりぼっちで過ごしたくない」という心理から、意中の相手への告白をクリスマス前にするかもしれない。でも、クリスマスムードにつられての告白にはリスクも…!?
「クリぼっち」とは、恋人がおらず、友だちとのパーティにも参加せず、クリスマスイブを1人で過ごすことを指す造語だ。
そもそも、「クリぼっち」予備群はどれぐらいいるのだろう?
まずは、ある調査データを紹介する。
オープンテーブル(株)が行ったクリスマスに対する意識調査によると、20~30代の独身の過半数がパートナーがいないという。(※実査期間:2014年10月10日~10月13日、調査対象:首都圏在住の20~30代の独身男女〈有職者〉440人)
「あなたには現在、付き合っている恋人がいますか」という質問に対して、「いない」と答えたのは57.3%。
また、「今年のクリスマスは誰と一緒に過ごしたいですか」という質問には、65.5%が「恋人」という回答だったという(現時点で恋人がいない場合の「希望」も含め)。
この調査データから、多くの人が「クリぼっち」予備軍で、クリスマスに向けて恋人を欲していることが読み取れる。
だから、クリスマス前は告白の成功確率が普段よりも上がるといえるかもしれない。
しかし、僕はクリスマス前に焦って告白することをおすすめしない。
クリスマスの時期だけ疑似恋愛的に過ごしても、いずれ破局する可能性がある。
クリスマス時期は、五感が刺激されやすい。メディアでは、クリスマス商品のCM(視覚・聴覚)を流し、街はイルミネーションに彩られ(視覚)、クリスマスソングがかかっている(聴覚)。また、忘年会シーズンとも重なって、美味しい物を食べる機会も増える(嗅覚・味覚)。
だから、クリスマス前は、恋愛のテンションが上がっていることは間違いない。
しかし、あくまでもテンション。テンションは上がれば下がるものだから、シーズンが終われば必然的に下がっていく。
クリスマスが終わり、年末年始が過ぎて、「あれ? なんでこの人と付き合ってるんだろう?」と、思う人も出てくる。
だから、心理カウンセラー・婚活マスターとしてクリスマスムードにつられて告白し、付き合うことはすすめられない。目指して欲しいのは、一時の恋愛ではなく、ずっと幸せでいられる恋愛だ。
とは言うものの、クリスマスにひとりで過ごす「クリぼっち」はさびしいはず。
幸せな恋愛につなげるためにも、脱「クリぼっち」作戦を伝えていく。
先程も述べたように、焦って告白し、付け焼き刃な恋愛ごっこはしないほうがいい。
それに、もし告白して玉砕したら、それこそさびしい「クリぼっち」が確定してしまう。
そこで、意中の相手といきなり2人きりで会うのではなく、「複数友だちとクリスマスパーティ」することをおすすめしたい。
付き合っていないのに、いきなりクリスマスに2人きりで会うのは、相手からOKがもらえるか分からない。また、相手があなたに好意を持っている場合でも、あえて2人きりで過ごさないのは相手を惹きつけることにもつながる。
ここはグッと堪えて、下記の3か条を参考に、共通の友だちとのクリスマスパーティを計画し、意中の相手との仲を進展させていって欲しい。
●その1 意中の相手を友だちとしてクリスマスパーティに誘う
今後、恋愛に発展させるための下ごしらえの機会と心得る。
●その2 パーティ中、意中の相手に相談事をする
相談相手として連絡を取り合う仲にまで発展させておく。
●その3 その後、大晦日までの間に相談事を理由に会う機会を作る
ここでも、あくまでも複数の友だちと一緒に会うようにすること。
例えば、大晦日のパーティ。日程が決まったら、2人でパーティの計画を立てるようにする。
こうして、意中の相手とじょじょに距離を詰めていけば、告白のベストなタイミングが訪れるはずだ。
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