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恋愛におけるMUM効果とはコミュニケーション不足から相手を「愛されてないのではないか」と不安にさせてしまうことです。
その対策と共にMUM効果を詳しくお伝えします。
生涯未婚率も離婚率も上昇している現在。意中の人とうまくいく自信がない、という人も多いのではないでしょうか。破局の理由は色々あれど、コミュニケーション不足とされることも多いもの。コミュニケーション不足で相手を不安にさせてしまうことをMUM効果といいます。付き合ってからのすれ違いを防ぐため、MUM効果に陥らないための対策を紹介します。
結婚したい人は多いけど、離婚数も増えている……
今や夫婦の3組に1組が離婚する時代となってしまいました。離婚理由の多くは「性格の不一致」。
また、2015年の国勢調査では生涯未婚率が過去最高の数値を記録しました。このデータによると、男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚を貫くというのです。
しかし、周りを見てみれば「結婚したい」という友人は多い印象。みんながみんな「結婚したくない」と考えているわけでもなさそうなのにどうして……? 未婚者に独身である理由を聞くと、「いいと思える人に出会えない」という意見が目立ちます。
こうやって離婚や未婚の原因を見ると、多くの人が「自分と相手の性格」を理由にしていることがわかりますね。性格なら仕方ない……と思ってしまいそうですが、努力次第で防げる方法も存在します。
別れを考えてしまうかも……MUM効果とは?
「離婚理由の多くは性格の不一致」と聞いて、「自分も性格が合わなくて交際相手と別れたことがあるなあ」と思った人もいるでしょう。
どうして性格が合わないと思ったのか考えたことがありますか?
金銭感覚などの価値観が合わなかった、浮気をされた、遅刻魔だった、興味がなくなった、など理由はたくさんあると思います。
しかし、もしかしたらあなたの今思い浮かべた理由はコミュニケーション不足に関係しているかもしれません。
人は、接触がない相手に対して不安がる傾向があります。これをMUM効果といいます。
例えば、付き合い始めは毎日連絡を取っていた彼氏がいたとしましょう。
しかし最近はLINEも電話も回数が減っています。このとき彼女は「嫌われたかな?」「私より大事なものができたのかな?」と考えがちです。その疑惑が積もり積もって、よく考えると確たる証拠もないのに理由をあれこれつけて別れの方向に突っ走ってしまった、なんて、思い当たる人も多いのではないでしょうか。これはMUM効果が働いている、と言えます。
どうしてコミュニケーションが減るの?
LINEや電話が減り、愛情を感じられなくなるという例を出しましたが、結婚した夫婦であれば「家の中で話を聞いてくれない、夫は私に無関心なんだ」という場合もあるでしょう。ここでもMUM効果が働いているのがわかりますね。
どうしてコミュニケーションは減っていくのでしょうか。そして、その疑いは本当に確信が持てるものでしょうか。
逆に考えてみましょう。あなたが相手を好きにもかかわらず、愛情表現をしなくなるとしたら、理由は何ですか?
そこには少なからず、「言わなくても相手は知っているだろうし、特に言う理由もない」という気持ちがあるのではないでしょうか。
仲良くやっていくための対策
以上のことから、相手から愛情表現がないからといって、「愛されていない」と決めつけるのは早いです。よく話さないうちに「私と彼は性格が合わない」とマイナスに考えてしまうと、それが別れの始まりになってしまいます。
MUM効果に陥らないようにする対策としては、不満を感じたらため込まずに相手に話すことです。
特に「愛されていない」と感じる場合は、「さみしい」という気持ちを中心に相手に一度気持ちを話してみてもいいと思います。さみしさは好意があるからこそで、人は好意に報いたいと思うもの。あなたの本音を聞いた彼氏は慌てて「忙しかった」「具合が悪かった」など、ちゃんと理由を答えてくれるかもしれません。
そう聞くと「なんだ、私自体は関係なかったのね」なんて思えて、意外とすんなり解決してしまったりもします。
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