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モテなかった僕が彼女を作るために自らに課した、たった1つの約束とは
自信のなかった僕にカワイイ彼女ができるまで【第3話】
こんにちは。
「カワイイ彼女を作りたい30代独身男性のプロ合コンコーチ」のアモーレ石上です。
今でこそ、独身男性向けに恋愛の手ほどきをしている僕ですが、元はというと女性に全くモテない男でした。
それでも、恋愛経験を重ね、2011年に人生最高の女性と出会い、結婚することができたのです。
どのようにモテない自分を変えて自信をつけ、理想の女性と出会い、結婚できたのか。
この連載では、将来の結婚を見据えて恋愛をしたい独身男性向けに、僕の恋愛体験を交えて、素晴らしい彼女を作る方法をお伝えします。
◆モテるためにした自分との約束とは
僕は、若い頃、自分が女性にモテないことに大きなコンプレックスを抱えていました。
正確に言うと、自分がモテないことは死ぬほど実感している一方で、その事実を受け入れたくない自分もいました。
傷つきたくないので、自分がモテない理由を人のせいにしていたのです。
例えば、
「こんなブサイクな顔に生まれたのは、親のせいだ。」
なんてことを本気で思っていました。
これは、自分でコントロールできないどうしようもないことです。
他にも、次のように考えたことがあります。
「女性は、男を選ぶときに顔しか見ていない。俺はいつも頑張っているのに、内面のことなんて全然見てくれないじゃないか。だから、俺がモテないのは相手の見る目がないからなんだ。」
これも、自分がモテないのを女性のせいにしている最悪の考え方です。
当時の僕は、とにかく女性にモテないのを自分ではなく他人のせい、外部環境のせいにしていました。
でも、本当は心の底ではうすうすと気づいていたのかもしれません。女性にモテない原因は、 “自分自身”にあることを。
20歳を過ぎて大失恋をしたとき、胸に内に強く起こったのは、
「もうこんな悲しい思いはしたくない。僕も自分が思いを寄せる女性と一緒に幸せな時間を過ごしたい。」
という思いでした。
そして、それを成し遂げるためには、モテない自分と真剣に向き合った上で、その原因を把握し、改善するしかありません。
その時から、僕は、自分の身に起こった全てのこと、特に期待通りに出なかった結果や失敗の原因は、全て自分にある、と考えることにしました。
このときから自分に課したのは、この「因は我にあり」の考え方をすることでした。
それこそ、僕が自分自身と交わした「約束」だったのです。
◆「因は我にあり」の考え方をすると、何が変わるのか?
例えば、合コンに行って、気に入ったカワイイ女性がいたとします。
彼女の気を引こうと一生懸命、会話を盛り上げて、最後に連絡先を聞いたところ、「今、携帯の電池が切れちゃって…。」と体よくお断りをされてしまいました。
昔の僕であれば、
「ちょっとカワイイからってお高く止まって…。やっぱりイケメンじゃないとダメなんだろ。そもそも、真剣に彼氏を探しに来ていないんじゃないの?」
というふうに、相手女性の性格が悪かったから、自分は連絡先を教えてもらえなかったという発想で、頭がいっぱいになっていたはずです。
僕は、「因は我にあり」をもとに、次のように考えるようにしました。
まずは、
「うーん、今日は連絡先を教えてもらえなかったか。ま、残念だけど、仕方ない。こんな日もあるさ。」
と、いったん失敗を受け止めます。
その上で、自分の女性に対する言動の中で何が良くなかったか、改善点があるのではないかと思いを馳せます。
冷静に考えると、多くのことが見えてきます。
例えば、
「盛り上げるつもりで女性にツッコミを入れたけど、ひょっとしたら、ちょっと過激にやりすぎたかな。」
とか、
「自分がギャグを言うことに注力しすぎちゃったかな。もっと女の子の話を引き出してあげれば良かった。」
なんて、反省点が出てきます。
また、そもそも、「今日着ていた服がちょっとダサかったかも。次は、おしゃれなジャケットを着ていこう。」というふうに、違った視点からの改善点も出てくるかもしれません。
とにかく重要なことは、モテなかったことをまず自分で受け止めて、その原因を自分の中から探します。
そして、その原因を解決、改善する努力をします。
僕が女性に全く相手にされない男から彼女を作れるようになったのは、間違いなく「因は我にあり」の考え方ができるようになったからです。
この行為を地道に繰り返していけば、モテない原因を1つ1つ潰して、モテる男へと生まれ変わることができます。
◆まとめ
今回は、僕自身が実践した「彼女を作るために自らに課した、たった1つの自分との約束」についてお伝えしました。
この考え方を血肉化することによって、必ず男としての価値が上がり、女性から見て魅力的な男性に進化します。
ぜひ実践してみてくださいね。
次回は、彼女いない歴22年だった僕に、はじめての彼女ができたときのエピソードをお伝えします。
連載 自信のなかった僕にカワイイ彼女ができるまで
- モテなかった僕が彼女を作るために自らに課した、たった1つの約束とは
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