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今年こそは恋人を作りたいと強く願う貴方に観て欲しい映画BEST5

今年こそは恋人を作りたいと強く願う貴方に観て欲しい映画BEST5

映画心理カウンセラー コトブキツカサの恋に効く映画ランキング【第7回】

新年を迎え、「今年こそ恋人を作りたい!」と思っている人もいるのでは?

今回は、映画心理カウンセラーのコトブキツカサさんが、恋に踏み出す勇気をくれる作品をピックアップしました。

■ 1位『ノッティングヒルの恋人』

監督:ロジャー・ミッシェル

出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、他

 

《ストーリー》

ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演のラブ・ストーリー。有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描く。ウェストロンドンにある街“ノッティングヒル”。そこで小さな本屋を経営するウィリアム(ヒュー・グラント)の店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)が訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちるが…。

 

《おすすめPOINT》

例えば、好きになった相手が高嶺の花で、自分には手が届かないとあきらめたことはありませんか? もちろん好きなアイドルと付き合える確率なんてゼロに等しいですし、全ての想いが報われるとは限りません。しかし一度きりの人生ですから後悔だけはしたくないものです。本作はハリウッド女優と書店員との恋愛を描いた物語。ありえない設定だと鼻白むより、恋愛の可能性を感じる本作をぜひ体験してみて下さい。

■2位『シザーハンズ』

監督:ティム・バートン

出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト、他

 

《ストーリー》

エドワード(ジョニー・デップ)は、発明家の博士によって生み出された人造人間。だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。孤独な日々を送っていた彼の元に、ある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグ(ダイアン・ウィースト)が訪ねて来た。心優しい彼女は、彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。そうして家の中へ通された彼は、写真に写っているペグの娘キム(ウィノナ・ライダー)に心奪われ…。

 

《おすすめPOINT》

恋人が欲しいと切実に願う方は多いですが、実際に出会いを求めて行動している人は少ないような気がします。欲求と行動が比例していないんですよね。本作の主人公エドワードの切ない恋を目の当たりにすれば、恋愛に躊躇している自分が恥ずかしくなるかもしれません。この映画を観て今より積極的に異性に声をかけられるようになってほしいと思います。

■3位『きみに読む物語』

監督:ニック・カサヴェテス

出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、他

 

《ストーリー》

古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、そこで地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感し、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして、2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。

 

《おすすめPOINT》

人と出会い、その相手を好きになり、相手も自分のことを好きになってくれるというのは、大袈裟に聞こえるかもしれませんが僕は奇跡だと思います。そんな奇跡を強く感じるのが本作『きみに読む物語』。人生の「あや」と「運」が詰まった本作を観て、今以上に恋愛に積極的になってみて下さい。

■4位『ブリジット・ジョーンズの日記』

監督:シャロン・マグアイア

出演者:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、他

 

《ストーリー》

ブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)は出版社勤務のOLで32歳、独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」そして、「ハンサムな上司ダニエル(ヒュー・グラント)には気をつける」。はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?

 

《おすすめPOINT》

今年こそは恋人を作ると意気込んでいる貴方は、思いだけでなく去年までの自分と変わらなければいけないはず。そんな中、本作の主人公ブリジットは恋人をつくるという目標のために自己改革しようとします。

全てが上手くはいかないけれど彼女の前向きな姿勢に触発されるはずです。

■5位『エターナル・サンシャイン』

監督:ミシェル・ゴンドリー

出演者:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、他

 

《ストーリー》

平凡な男ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまう。何とか仲直りしようとプレゼントを買って彼女の働く本屋に行くが、彼女は彼を知らないかのように扱い、目の前でほかの男といちゃつく始末。ジョエルはひどいショックを受けるのだが、やがて彼はクレメンタインが記憶を消す手術を受けたことを知る。苦しんだ末、ジョエルも彼女との記憶を消し去る手術を受けることを決心するのだが…。

 

《おすすめPOINT》

昔の恋人の面影を忘れられない人は多いと思います。自分では気づかないかもしれませんが、新しい恋が出来ないのは潜在的に元カレや元カノの存在が影響している場合もあるのです。本作は恋人との記憶を消して新しい自分に生まれ変わろうとする物語。思い出は美化されますが、それに縛られていたら次のステップへは進めません。この作品を観て新しい恋を探してみて下さい。

■今週のBEST5
kotobuki-07話

連載 コトブキツカサの映画紹介

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    ライタープロフィール

    コトブキツカサ

    映画心理カウンセラー。
    年間500本以上の映画を鑑賞。好きな映画から性格診断をするなど、鋭い映画心理分析に定評があり、バラエティ番組や雑誌などで活躍中。処方箋映画、映画名言紹介などが特技。
    テレビ番組『popmaker』(BS朝日)、『映画のウィスプ』(テレビ神奈川)、『Soleいいね!』(静岡放送)などに出演中。また、Web、雑誌などで映画コラムを多数執筆しており、日本工学院専門学校にて非常勤講師も務めている。

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