婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

最初はパートナーとうまくいっていても結婚生活を続けていくうちに思わぬ壁に当たることも。今回は、夫婦のあり方を見つめ直せる作品を映画心理カウンセラーのコトブキツカサさんがセレクト。
監督:スタンリー・キューブリック
出演:トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、他
《ストーリー》
ニューヨークに住む内科医のビル・ハーフォード(トム・クルーズ)とその妻アリス(ニコール・キッドマン)は、互いに愛し合い幸せに暮らしていた。しかし、ある日、妻から「過去に心を奪われた男性がいて、求められたらすべてを捨ててもいいと思った」と聞き、ウィリアムは衝撃を受ける。それをきっかけに性の妄想にとり憑かれていく彼は、夜の街を徘徊する。やがて、昔の友人に誘われて禁断のパーティに潜入するのだが……。
《おすすめPOINT》
結婚に対する理想が高すぎるがゆえに、交際相手に対しての条件も上がってしまい、結局恋愛出来ないという方がいます。理想の結婚生活を想像するのは楽しいですが、実際に責任や苦労が伴うのが現実なのです。スタンリー・キューブリック監督の遺作となったこの作品は、夫婦という共同体のあり方を観る者に問いかけます。本作を観て結婚に対する憧れが増すか足踏みするかは貴方次第。僕のオールタイムベスト映画の1本である『アイズ・ワイド・シャット』をぜひ体験してみて下さい。
監督:サラ・ポーリー
出演:ミシェル・ウィリアムズ、セス・ローゲン、他
《ストーリー》
フリーライターのマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)とチキン料理専門の料理本制作に奔走するルー(セス・ローゲン)は、結婚5年目ながらも仲むつまじく過ごす夫婦。ある日、とある島に仕事で訪れたマーゴは、そこでダニエル(ルーク・カービー)という情熱的な青年と出会う。彼に強く惹かれ、一緒に島で楽しい時間を過ごすことに。だが、ダニエルが自分たちの家の向かいに暮らしていることが判明。近所ということで頻繁に彼と顔を合わせ、次第に心を奪われていく状態に罪悪感を覚えていくマーゴは……。
《おすすめPOINT》
この作品のテーマは、夫婦の変化です。大恋愛を経て結婚したマーゴとルーは、お互いの仕事を尊重しながら仲むつまじく暮らしていましたが、ダニエルという青年が近所に引っ越してきてから夫婦関係が微妙に変化するのです。
永遠に変わらないものはないと教えてくれる本作は、結婚という甘美と苦さを描いています。
監督:ジェイ・ローチ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ベン・スティラー、他
《ストーリー》
シカゴで看護士をしているグレッグ(ベン・スティラー)は、恋人のパム(テリー・ポロ)と今すぐにでも結婚したくてしょうがない。そんな折、パムの妹が結婚することになり、式に出席するためにパムとともにニューヨークの実家へと向かった。それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずだった。しかし、彼を待っていたパムの父ジャック(ロバート・デ・ニーロ)は、あまりにも手強すぎる相手だった……。
《おすすめPOINT》
お互い愛し合って結婚を決意したとしても全てが順調に進むとは限りません。実際に相手の家族や親戚との関係が障害となり、結婚がスムーズにいかなかったという話もよく聞きます。娘を嫁がせる父親の気持ちを描いたコメディムービー『ミート・ザ・ぺアレンツ』を観れば、結婚という人生の大事な決断とそれに伴う苦慮を感じるはずです。
監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ、他
《ストーリー》
結婚7年目を迎え、娘とともに3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。
《おすすめPOINT》
結婚生活を長続きさせる方法は「理想と現実」を柔軟に理解することだと思います。付き合った当初は優しかった彼女が次第に冷たくなったり、誕生日には必ず高価なプレゼントをくれた彼氏が時が経つとその誕生日を忘れてしまうことだってあるのです。『ブルー・バレンタイン』は今回ラインナップした夫婦映画の中で最も「痛い」作品です。あんなに愛し合っていたディーンとシンディの心がなぜ離れるのか? ただそれも夫婦関係のひとつの答えなのです。
監督:行定勲
出演:豊川悦司、薬師丸ひろ子、他
《ストーリー》
かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のある日、2人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。
《おすすめPOINT》
結婚は相手の良い所も悪い所も全て受け入れないといけません。結局、完璧な人間なんていないんですよね。本作の主人公である俊介は女性にだらしがなく絵に描いたようなダメ夫なのですが、そんな彼を妻のさくらはとことん愛します。夫婦のあり方は十人十色ですが、この作品を観れば愛した人と添い遂げるという奇跡を感じると思います。
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