婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

前回は、復縁の3大法則についてお伝えしました。復縁活動を通してずっと重要になってくるポイントです。今回はその逆で、復縁ではタブーになってしまう行動をお伝えします。意外と気付かずやってしまう方が多いので、一刻も早く読んでおいてください。
あなたが、もし彼の気を引こうとしたら、どんなことをしますか?
・好きアピールをしてみる
・スキンシップをする
・友達を使って遠回りに気持ちがあることを伝える
・たくさん連絡をして意識してもらう
などなど。どれも、相手を虜にするためには有効と言われる手段ですよね。
ですが、これらの行動が実は復縁では「タブー」と言われています。
気付かず、ついやってしまっていませんか?
タブーをやってしまうと、復縁が難しくなるだけではなく、相手に警戒されて連絡すら取れなくなってしまうこともあります。これはとてももったいないので、タブーは避けて、復縁に向かって進んでいただければと思います。
先ほどのようにモテテクが必ずしも復縁では役に立たない、ということはおわかりいただけたでしょうか。
ですが、実際に何がタブーで、何がOKなのか、基準がないとわかりづらいですよね。
そこで、おおまかに4つのタブーをお伝えします。
(1)メール、電話…連絡しまくって復縁を迫る
(2)わざと心配をかけるようなことをする
(3)「ごめんね」「悪かった」とただ謝りまくる
(4)連絡がとれないと家や職場まで押しかける
(1)の連絡をしまくる、というのは前回の話にも通じるところですね。「復縁を迫らない」という法則があったと思います。なぜなら、相手が復縁したいと思わない限り、こちらの思いは一方通行になってしまうので、敬遠される可能性が高いからです。
ですから、今の段階で連絡をしまくってアピールするのは避けましょう。
(2)のわざと心配をかける、というのは前回の「ドキドキさせる」法則の間違えた解釈です。
確かにあなたが痴漢に襲われそうになったとか、怪我をした、病気をした、などの報告をすると、彼は心配すると思います。別れたとはいえ、自分とも近い関係だと思っているからです。
あなたに、その心配な知らせを受けた第一報で彼は、大丈夫かな……とドキッとすると思います。
確かに、ドキっとしています。ですがこれは、逆効果のドキッとなのです。
なぜなら、心配というのは負の感情ですよね。
人が好きなドキドキという感情は、プラスの明るい感情だと思うのです。
この感情を色で表すと、心配のドキドキは黒、恋のドキドキはピンクと言えるかもしれません。
ですから、不安にさせたり心配させたりする感情の揺さぶり方をしてしまうと、相手は必ず反動でイラっとしてしまいます。最初は心配しますが、心配をかけるあなたに対して「面倒だ」と思ってしまうのです。
これは彼が冷たいとか、悪いということではなく、単純に平常心をかき乱されたという部分で仕方ない心の動きなのです。
ですから、彼に心配をかけることは、あなたの印象を悪くする可能性が高いのです。
(3)のひたすら謝る、ということも似ています。
あなたが謝ることで、彼は自分がとても悪いことをしたような罪悪感を持つでしょう。
そして、あなたと話す→謝られる→罪悪感→嫌な気分となり、ゆくゆくは、「あなたと話す」=「嫌な気分」という印象を与えてしまいます。
これはとてももったいないですよね。ですから、謝るというのはもっともっと、後の段階で大丈夫です。
最後の連絡がないからと、家や職場に押しかける、というケース。
イソップ童話の『北風と太陽』の話を思い出してみてください。旅人がコートを脱がないからと、冷たい風を吹き付けても、余計にしっかり押さえてしまいますよね。
ですが、太陽が照りつけると、暑くて旅人はコートを脱いでしまった。
つまり、相手に何かやってほしいと思ったとき、無理にさせようとしても、余計にこじれてしまうということ。
自発的に相手が動くように持っていけば、苦労せずうまくいく、ということです。
これを置き換えてみます。
連絡をしないということは、「今はとりあえず関わりたくない」と思っている可能性が高いです。
それは別れた直後で気まずいから、という理由の場合が多いです。
その状態で直接会いに行くというのは、北風さんと同じですよね。無理に動かそうとしてしまっています。
ということは、連絡をくれない段階で無理に会いに行くより、もっと相手が自発的に連絡したくなる行動を取ったほうがいいということ。
このようによく考えてみると「なるほど」と思うことでも、気持ちが焦っていると、ついついタブーを犯してしまいがちです。ぜひ、よくよく頭に入れておいて、タブーな行動を取らないようやっていきましょう。
さて、次回は「復縁の可能性を高める、メールの書き方、送り方」をお伝えします。
お楽しみに。
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