婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

おひとりさまの時代と言われて久しいこのごろ、パーティーにも「おひとりさま」の波がやってきました。それは「個室系パーティー」。個室でパーティー?と、文字を見ただけではよくわからないこの形式が、実は大人気で、毎日のようにあちこちで開催されるようになっています。どのような流れで行われ、どんな感じの男性が現れるのでしょうか。
個室系パーティーはどのような流れで行われるかというと、まず、完全な個室というわけではありません。アラフォーのJ子さんが行ったパーティーでは、区切られたスペースがあり、その中は男女が並んで座れる程度の広さがありました。白くて上品な感じの内装に座り心地のいい椅子が置かれていて、クラスアップしたネットカフェのカップルシートのような印象を受けたそうです。
女性は自分の番号のブースの中に入ると、そこからはもうパーティーが終わるまで動きません。男性たちが番号順に次々と女性のブースを訪れてお話しをするのです。1人の男性とお話しできる時間は、その日の参加者人数によってまちまちですがJ子さんが行った時は5分ほどだったようです。知らない男性とブースでふたりきりになり、いきなり自己紹介して会話が始まるので、最初はかなり緊張してしまったのだとか。
次々に男性が訪れるので、途中から誰が何番なのかがわからなくなってしまったことはJ子さんの痛恨のミスでした。実は、このパーティーでは最後に「いいなと思った男性の番号」を数人書くことになっていたのです。慣れていないJ子さんは、この後にフリータイムがあり、素敵だなと思った人とはまたやりとりできるものと思い込んでいたのですが、個室系パーティーではそれがなかったのです。
慌てたJ子さんは、おそらくこの番号だろうと思われるものを書きました。お互いにいいなと思い合っていたらカップリングが成立するのは、他のパーティーでも同じですね。J子さんがこだわっていたすらりと背の高い俳優さんのように素敵な男性は、どうやら他の女性の番号を書いたのか、それともJ子さんが番号を間違えて書いてしまったのか、残念ながらカップルにはなれなかったということです。
前の男性がブースを離れ、次の男性がブースに入ってくるまでの間はとても短く、その人の特徴をメモする余裕もほとんどありません。せいぜい番号を丸で囲い、映画の話で盛り上がったのなら「映画」などとその人を思い出す手がかりになる単語を書く程度で精一杯だそうですから、なかなかあわただしそうです。
パーティーが終わり、ふたりっきりでお話しする5分間こそが勝負だったのだということにやっとJ子さんは気づきました。いいなと思った男性とは、その5分の間にしっかりと自分をアピールし、あなたに興味がありますよということをさりげなく伝えておく必要があるのです。まだ他の男性も見てみないとわからないし……、などと迷っている時間はないのです。
個室系パーティーの良い点は、他の女性と自分を見比べなくて済むところ。ストレスなく落ち着いてお話できるので、J子さんはその後も参加しています。もう気に入った男性の番号を控え忘れることもなくなり、カップリングできるようになりました。5分ほどという限られた時間のなかで自分のことを覚えてもらうためにも、自己紹介上手になってきたそうです。得意料理を聞かれることが多いので、ちょっと珍しい品を言うようにしたら、覚えてもらいやすくなったそうですよ。
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