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最近の恋愛には、SNSがつきもの。恋人関係になると、SNS上のメッセージで秘密のやり取りをすることも増えます。返信がない、なかなか既読されないなどと不安になってしまう若い人もいます。けれど大人はSNSのやり取りでも、そんなに焦りません。
若い世代はSNSを使いこなしています。けれど、あまりにも日常的に使っています。しょっちゅうスマホをチェックしているので、返信が3時間以上遅れるとイライラしてくるのだとか。恋人とも「おはよう」や「おやすみ」のLINEはもちろん、今どこにいるのか、今日は何を食べたかなどのやりとりもひんぱんに行っています。
ただ、その一方で、SNS疲れも起こしています。毎日何十回とSNSのメッセージでやりとりして、お互いの情報もよく把握できてしまっているため、会う必要性を感じなくなっているのです。そのため近場に住んでいるというのにデートは月に1回で十分、という20代は少なくありません。
一方、30-40代の恋愛におけるSNSの利用は、20代とは大きく違います。仕事が忙しい世代でもあるので、こまめにスマホをチェックする時間はありません。会議やセミナーなどで長時間集中して作業することも多く、返信をするできるような余裕もありません。2、3時間恋人から連絡がないからといって、焦ったり怒ったりもしないのが、大人の使いかたです。
きっと仕事で忙しいのだろう、と、相手を信じ、そのうち時間ができたら返信が来るだろう、と待つことができる。この心のゆとりが持てるのは、様々な人生経験を積み、人の都合や立場を推し量ることができるようになった30-40代ならでは。なかには用事があるときだけメッセージをやりとりする、というカップルもいます。
大人世代はSNSにかけるエネルギーを、デートにかけます。
実際に会い、同じものを食べたり、会話をしたり、一緒にどこかへ出かけたり、と思い出の共有を大切にしているからなのです。SNSで消耗してしまったら、生身の相手と関わる時間が減ってしまうので、それはとてももったいない、ということがわかっているのです。
今後、相手との結婚も視野に入れているのであれば、デートを重ね、お互いのリズムや生活感などを知り合う必要があります。結婚したら相手とは一緒に暮らすわけですから、SNSだけにコミュニケーションを頼っているわけにもいきません。将来を考えているからこそ、お互いのスケジュールを合わせてデートの待ち合わせをするのが大人の恋愛なのです。
実は、10-20代のカップルは、仲が半年続くと「長い」と言われるのだそうです。逆に言えば、半年も関係が続かないカップルがとても多いということ。デートが月に1回程度だということを考えると、数回も合わないうちにSNSでケンカしたり、ひんぱんなやりとりに疲れたりして、別れに至ってしまうのです。
せっかく巡り会えた素敵な相手なのですから、お互いに余裕のあるやりとりを心がけたほうが、関係は長続きするのです。大人世代は、お互いに息切れしないよう、SNSのメッセージに全力を注ぐようなことはしません。一気に盛り上がってすぐ終わってしまう打ち上げ花火のような恋より、細く長く楽しめる線香花火のような関係を大切にしているのです。
SNSは疲れない程度に活用する。言いたいことや連絡事項を全てSNSメッセージで伝えるのではなく、電話や、時には直接会って伝える。それが恋愛にメリハリをもたらすはずです。若い世代は恋の告白もSNSメッセージでする人が多いそうですが、大人世代はお互いの顔を見て、ロマンティックな場所で気持ちを伝えてみたいですね。
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