いよいよ決戦のとき！意中の彼のほうから告白してもらう方法

恋愛にテクニックは必要？好きな人から告白してもらう方法【第8回】

これまでの準備は十分やりつくしたと確信したあとは、相手に告白してもらうのみです。告白には告白を引き出すためのタイミングと、告白してもらいたいという強い意志を相手に伝えることがポイトになります。下記を参考にして、相手が告白しやすいタイミングを作るようにしてください。ただし、何事にもタイミングは大切です。いつまでもあやふやな関係で長引くようなら、せっかくのチャンスを逃してしまう場合もあります。タイミングを見計らって、自分から告白できるチャンスだと感じたなら、勇気を出して思いを伝えてみましょう。

◇自分のすべてをさらけ出し切ったかを確認

付き合ってから、本当はこんなんじゃなかったとお互いにがっかりしないためにも、自分の弱い部分ダメな部分もぜんぶ彼に見せてきたかを確認しておきましょう。良い部分だけを見せてから告白をしても、そのあとの付き合いが大切なので、あまり意味がありません。

告白をして終わりではなく、告白をしてからそのあとの付き合うことの方が重要なのです。長く幸せな気分を味わいたいなら、お互いにすべてを見せてから付き合った方が長続きします。告白をしてもらう前に、隠していることがあるなら、言っておきましょう。

◇空白の間をうまく利用して告白を引き出そう！

告白を受けるには、タイミングや告白しやすい雰囲気作りがとても大切です。間違っても面白い話で爆笑するなど、にぎやかさや元気さはいったん潜めておきましょう。口数を少なめにして、スキンシップを多めにします。そして、相手の言葉を待っているという雰囲気を醸し出していくのです。

「今日はすごくおとなしいね」と言われても、軽く頷く程度に留めておき、告白を待っているという気持ちを前面に押し出していきます。できればイルミネーションのきれいな夜道を歩きながら、雰囲気のある街並みを散策しながらなどがおすすめです。

◇恋人がいなくてさみしいことをアピール

誕生日や花火大会やお祭りやクリスマスなど、恋人同士で盛り上がるイベントで、一緒に楽しめる相手がいないことをさりげなく会話で言ってみましょう。少し露骨な会話ですが、デートを繰り返して親密になっているなら、これは明らかに告白を待っていることとして、相手も認識してくれます。

「来月私の誕生日なんだけど、一緒にお祝いしてくれる人がいなくてさみしいんですよね」や「今年もクリスマスはボッチかなぁ」など、さりげなく言ってみましょう。鈍感な人でも気が付くはずです。

◇ときには思い切ったスキンシップも必要

何度もデートを重ねて、十分に親密度があがったと感じたあとは、腕を組んだり、手をつないだりはもちろんのこと、頬にキスをするなどの一歩踏み込んだスキンシップを試してみましょう。そして、相手の出方を見守ります。ここで、会話はとくにしないで、相手からの言葉を待つのが得策です。

下手にベラベラしゃべってしまうと、告白のタイミングを逃してしまいます。あなたからのスキンシップで、あなたの気持ちが相手に伝わっているはずなので、あとは彼からの告白を待つだけです。

◇進展しないときは自分から告白しよう！

受け身タイプではないのに、相手が告白をしてくれないときは、いろいろなケースが考えられます。「仕事で転勤をする可能性があるので特定の彼女は作りたくない」、「実はバツ一なので、言い出せずにいる」、「何か隠し事があり、バレるのが怖い」など、さまざまなケースがあって告白できない人もいるでしょう。

その場合、あなたから告白することで、その言い出せない事実を打ち明けるきっかけとなる場合があります。そのあと、その事実を容認できない場合は、付き合うのを中止や保留にするのはあなたが決めることです。このままあいまいな関係を続けるよりも、どこかで区切りを付けた方が良いこともあります。その見極めや判断は、相手任せにしないで、自分で決めてくださいね！