これってどうなの？好きな人の気になるあの言動は期待度〇％？？

恋愛にテクニックは必要？好きな人から告白してもらう方法【第３回】

付き合う前なら、好きな人が自分のことをどう思っているのか、好感度はどの程度なのかが、とても気になるところです。

面と向かって自分を好きかどうかを聞けない状態なら、なおさらどう思われているのか知りたくなりますよね。そこで普段の言動から、自分のことをどう思っているのか、期待度は何％あるのかを見ていきましょう。

◇おどろくほど距離が近い

仕事を教えてくれるときや作成した資料を確認してくれるときなどに、思わずドキッとしてしまうほど接近するときがあります。

人間は誰しもがパーソナルスペースを持っており、親しくない人には一定の距離を置きたいものです。

とくに男性は女性よりもパーソナルエリアが広いので、親しくもないのに遠慮なく近寄ったりすれば、不快に感じるものです。その男性側から、触れてしまうほどに近付いてきたということは、あなたに好意を持っていることになります。

ただし、好意を持っている段階なので、恋人関係になりたいという確定はないので、期待度は60％以上です。

◇目が合うとニッコリ笑顔

好きな人から笑顔で見られたら、思わずドキドキしてしまいますよね。その笑顔が見られただけで、一日中幸せな気分になるものです。

男性が笑顔で見るのは、自分に気があるからなのか気になるところですが、実はこの笑顔には恋愛的な面で言うと、あまり意味がありません。

逆を考えてみましょう。本気で好きな男性に対して、目が合ったときに余裕の笑みを返すことができるでしょうか？

仲の良い同僚や仕事上のサービスをする相手に対してなら、ニッコリと笑顔になることはできても、本気で好きな男性に対しては難しいものです。

目が合ったときにニッコリと笑顔になったときは、男性の心理として、女性に紳士的に振る舞う目的と、好感度を上げたいという現れでもあります。なので、笑顔だからといって必ずしも好きだからということではありません。よって、期待度は20％ということになります。

◇何かと共感アピール

男性は常日頃から自分の意見をしっかり持っており、他人の考えを否定はしないものの、流されないような強い意志を持っています。

とくに仕事に関しては確固たる考えを持っているはずです。

たとえば、仕事上でどちらかの案を選ばなければならない場合「私はAプランの方が良いと思うんだけど」と何となく良いと感じる方を答える女性に対し「どうしてそう思う？その根拠は？僕は利益が確実に出るBプランを推すね」と、具体的なやり取りを求めます。

男性は容易に相手の考えに対し、同調や共感アピールをあまりしないものなのです。

ただし、これが恋愛対象として見ている相手には、一変します。人にもよりますが、好きな相手には、相手の意見にかなりの共感した意見をします。たとえあまり好きなものではない場合でも「チョコレートケーキの方が好き！」と言えば「僕もチョコレートケーキ大好きだよ」と思わず言ってしまうのです。

あなたの意見に共感アピールをしてきた場合、期待度は70％と高くなります。

◇頻繁に話しかけられる

男性は仕事以外で苦手な人と話すのは時間のムダと考えている人が多いです。

その男性が仕事以外で話しかけてくるのは、かなり脈があると考えていいでしょう。

シャイで奥手な男性でも、好きな女性には話しかけるチャンスを狙っています。ただ単におしゃべり好きで社交的な男性もいますが、何度も話しかけられるのは、期待度50％と考えていいでしょう。

◇仕事をよく手伝ってくれる

好きな女性が困っていたら、男性としてはとても放っておけません。

コピー機が不調なときや、重い資料を持っていたら、すかさず飛んできて助けてくれるはずです。

ただし、女性には誰にでもやさしくをモットーにしている紳士的な男性もいるので、手放しで喜ぶのは危険です。あなただけにやさしくしてくれるのかどうか、助けてくれる回数は多いのかどうかでも判断できます。このケースでは期待度40％が適切です。