婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

年上の女性は、年下の男性と恋愛をするときに、常に別れを覚悟しているともいいます。なぜか「私なんて……」と自分を卑下し、「私なんかより他の女性のほうが彼に合っているんじゃないか」などと考え、別れを切り出してしまいがちなのですが、その理由とはどんなものなのでしょうか。
年下の男性と恋愛中の女性がかなりの率で悩むのが、彼の子どもについてです。まだ結婚する前から「私は年上なので、彼の赤ちゃんを産めるかわからない」とくよくよしてしまう人がとても多いのです。けれど、恋愛や結婚というものは、子どもを産むことだけが目的ではありません。彼が年上女性に何を求めているかを確かめる必要があるでしょう。
7歳年下の彼と交際をしているEさん(38)は、子宮に持病があったことから、子どもは難しいと医者に言われていました。そのことを彼に申し訳なく思っていました。彼は子どもが好きだし、子どもを産める女性とつきあったほうがいいのでは、と別れを切り出したのです。彼は、未来の子どものことよりも、今の君のほうが大事だと言ってくれたのですが、Eさんはいつまでも罪悪感を持ち続けてしまったのです。
子どものことが別れを考える一番の原因というのもせつないですが、もうひとつの大きな要因が「自分は彼よりも先に老いてしまう」というもの。だんだんと体力的にも若い彼についていけなくなり、迷惑をかけてしまうのではないか、と悩んでしまうのです。彼女たちの悩みは常に、未来のことばかりで、現状なにかトラブルが起きたわけではないのに、考え込みすぎなのです。
人生はなにが起きるかわかりません。必ずしも年上女性ばかりが先行き迷惑をかけるというわけではありません。もしかしたら彼のほうがなんらかのアクシデントで体調を崩してしまう可能性だってあるのです。まだ決まっていない未来のことをあれこれ心配してもどうすることもできないのですが、自信のなさから「もっと若い子のほうが」と言い出してしまうようです。
交際が進んでくると、彼の友達や家族に紹介される機会もでてきます。そんな時も、年上女性は別れを考えるといいます。彼の友達や家族が、自分のような年上の女との交際を賛成していないのではないか、と気にしてしまうからです。これについても、はっきり友達や家族に反対されたわけではないのですが、どうしても年齢差を必要以上に気にしてしまうようです。
実のところ、年上の女性を歓迎する友人や家族も少なくありません。「あいつはだらしないから、しっかりした彼女がいたほうがいい」などと歓迎されることもあるようです。年上の女性のほうが彼の世話をしてくれたり、リードしてくれるので安心だと家族に言われたという人もいます。
『年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ』という昔からの言葉があります。年上の女性はしっかりものだから、そうした結婚相手が見つかるまで根気強く探したほうがいい、というような意味です。なので年上だからと引け目を感じるよりは、年上だからこそ彼に対してしてあげられることがたくさんあるはずなので、そうしたポジティブな面を見ていくようにすれば別れにまでは至らないのではないでしょうか。
歌手の岩崎宏美さんは、50歳の時に、10歳年下の男性と結婚されました。相手の男性がかなり年下ということもあり、慎重に何年もの交際を経てのゴールインだったのだとか。先程の7歳年下の男性と交際したEさんも、数年間交際し、お互いに離れられないと感じて結婚を選択したそうです。
年齢がかなり開いていると、なかなか勢いだけでは結婚に至らないぶん、じっくりと交際を続けて幸せになるケースも多いのです。年上女性は年下男性に対して引け目を感じてしまうことも事実かもしれませんが、彼が望んでいるのは年下女性との幸せな結婚生活かもしれないのです。
フランスのマクロン大統領は高校時代の先生と結婚しています。その年齢差はなんと24歳。でも、ニュースなどで見かけるご夫婦の姿は幸せそうですし、とてもお似合いに見えます。相手を必要だと感じたら年齢の差など、男性は気にしないはず。すぐに別れを考えず、堂々と年下男性との交際を続ける勇気も必要かもしれません。
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