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結婚前に予習したい、デキる妻の常識力

結婚前に予習したい、デキる妻の常識力

気品あふれる「淑女」になれる花嫁教室【第11回】

結婚は、生活そのもの。ひとたび妻という立場になれば、大人のお付き合いがあります。日常のマナー知識に、あなたは、自信がありますか?

「さすが、よくできた奥様」と言われれば、パートナーも誇らしいはず。結婚前だからこそ、チェックしておきましょう。

■新居でお客様をおもてなし、そのとき妻は?

結婚後、二人の新居にお客様をお迎えするのは、とてもうれしいものですね。

お客様にくつろいでいただける、おもてなしの仕方をおさえておきましょう。

新妻としての、貴女のお株も急上昇。ご主人様に、もっともっと愛されてしまうはずです。

【季節のしつらえをする】

「しつらえ」とは、お部屋を整え、準備をすることです。

 

まずは、お掃除です。お客様の動線を考えて、お掃除をしましょう。玄関を上がり、廊下を歩き、客間に座っていただく。この途中、お客様の目にふれるものが全てきれいかどうかをチェック。トイレはもちろん、お客様が「ちょっと手を洗いたい」と言う場合もあるので、洗面台のシンクまで、キレイにしておきましょう。

 

季節に合わせた飾りをすることも、おもてなしです。季節のお花を買ってきて、さりげなく飾りましょう。生花には、場を浄化する力もあります。

お部屋のにおいにも気を配ってください。柑橘系など、すっきりした香りのアロマオイルを焚いておくといいですね。

 

【お出迎え】

 

家だからといって気を抜かず、それなりのきちんとした装いをしてください。間違っても、部屋着でお出迎えをしないこと。服装を整えておくことは、お客様への歓迎の表れなのです。また、新妻らしいからとエプロンをつけたままでいるのもNGです。エプロンは、キッチンに立つときにだけ、つけてください。

玄関では、お客様を焦らせないようにしましょう。靴を脱いでいるときは、ゆったりと待っていてください。コート類は預かり、スリッパをお勧めしましょう。

 

お部屋にご案内したら「こちらのソファにおかけくださいね」など、お客様が迷わないよう、きちんと座る場所を伝えてください。お客様の緊張を、あなたの笑顔でほぐしましょう。

【気遣いの見せどころ、お茶のだし方】

挨拶がひと段落した頃、ゆったりとお茶を出します。

コーヒー・紅茶のような定番の他、気のきいたハーブティーなども一種、用意しておくといいですね。暑い時期には、大きめの氷をつくっておき、カランと涼しげな音をたてるのも、おもてなしです。

 

「コーヒーか紅茶、他にハーブティーなどもありますが、いかがいたしましょうか。」と、お客様の好みをきいてください。このとき、あなたとご主人も、お客様が選んだものを一緒にいただくのが良いでしょう。

お客様が食べる・食べないに関わらず、お茶にはお菓子を添えるのが心遣いです。茶菓子を添えないお茶のことを「空茶(からちゃ)」といい、少々さみしいものです。出すときは、先にお菓子、後からお茶。レストランでのコースでも、デザートのあとにドリンクが出ることを思いだせば、覚えやすいですね。

 

出すときは、必ず両手で出しましょう。マナーとしての意味合いもありますが、楚々とした、美人妻に見えます。お客様がなかなか手をつけない場合、「どうぞ、召し上がってください。」と、促してあげてください。

 

たかがお茶、されどお茶。お茶は、場をつなぐ重要なアイテムです。ふと会話が途切れたら「もう少しいかがですか?」と勧めるなど、うまく活用してください。

■知らないではすまされない、贈り物にまつわるマナー

御中元・御歳暮は、日頃、お世話になっている方への感謝を表す贈り物です。

昨今ではかなり簡素化され、ビジネスにおいて個人的な贈り物をすることを控える傾向もあります。とはいえ、目指すべきは、愛され褒められる、デキる妻。基本は頭にいれておきましょう。

 

【贈る時期と上書き】

御中元・御歳暮は、贈る時期が決まっています。

時期がずれた場合は、下記のように上書き(のし紙に書く文言)を変えます。

・御中元   7月上旬~15日頃

・暑中御見舞 7月16日~立秋(8月7日頃)

・残暑御見舞 立秋以降

・御歳暮   12月上旬~20日頃

・御年賀   1月1日~7日

・寒中御見舞 1月8日~立春(2月4日頃)

 

【挨拶状を送る】

品物は、デパートなどから直送することが一般的ですね。

それとは別に、手書きで挨拶状を送りましょう。手紙を書くことが少なくなった現代だからこそ、自分で挨拶状を書くという奥ゆかしさに、妻としての好感度は、大いに上がります。品物が届くタイミングより先に書けば、先様も受けとる心づもりができます。

 

冒頭には、「時候の挨拶」を書きます。ここは、女性ならではの感性を。季節感あふれる、叙情豊かな文章で、手紙にも彩を添えてください。例えば、以下のような書き出しはいかがでしょうか。

春:桜の蕾が、ふくふくと幸せそうに、丸みをおびてまいりました
夏:あじさいの花に、水晶のような雨粒が美しい今日この頃

秋:澄みきった月夜に、いっそうの癒しを感じる季節となりました

冬:蜜柑の香りと、窓際の陽だまり。寒い季節もよいものですね

 

決まりきった挨拶ではなく、あなたのオリジナル文を、女流作家になったつもりで楽しみながら綴ってください。

■夫婦で心地よく暮らせる、ご近所にまつわるマナー

マンションのような集合住宅でも、お隣さんの顔を知らない、ということが多い現代。かつての日本のような、ご近所づきあいは減っていますが、住民お互いが心地よく暮らせるマナーを、心得ておきましょう。

もっとも気になるのは、生活音です。

ドアの開け閉めを乱暴にしたり、廊下をバタバタと歩いたりしないこと。淑女たるもの、家の中での動作も優雅でありたいですね。

 

玄関前は片づけられていますか? 占有スペースだからといって、乱雑に物を置かないようにしましょう。外観は、意外と人に見られているものです。

消火器や非常用具のじゃまになるものを置いていませんか?

災害は、いつ起きるかわからないものです。いざというときに困らないよう、すっきりと整理をしておいてください。

 

エスカレーターや廊下で会った人には、自分から進んで挨拶をしましょう。

会話をしようと意気込む必要はなく「こんにちは」と声をかけるだけでいいのです。妻としての好感度アップと共に、犯罪防止にもなります。ご夫婦の新生活が、安全で心地よいものでありますように。

連載 気品あふれる「淑女」になれる花嫁教室

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ライタープロフィール

樋口智香子

ひぐち ちかこ

マナーコンサルタント。魅力が伝わる「愛されマナー術」主宰。
資生堂ビューティコンサルタントを10年間務め、5万人以上を接客。美しい振る舞いを徹底的に身につけた後、キッザニア東京へ転職。ていねいな接客が内外から賞賛される。
接客マナー、ビジネスマナーなどの講師のディプロマを取得後、フリーのマナーコンサルタントに。「すぐに実践できる」、「役に立つ」と定評のあるマナー講座を法人・個人に行っている。

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