なーんにもしたくない!という彼にどう接すればいい?【4コマ漫画】

あなたは、大好きな彼のために「素の自分」を隠していませんか? でも、その関係は“違和感”を生んで、恋愛が長続きしないかもしれません。
メンタルコーチのワタナベ薫さんが、真の愛に近づく方法をアドバイスします。
あなたの周りには、熱く情熱的な人いらっしゃいますか?
私はセミナー講師もしているので、受講者さんの中に、時々とても熱い方に出会います。セミナーのプログラムが終るとすぐに誰よりも真っ先に近づいてきてこう言うのです。
「ワタナベ先生のブログを見つけてビビビ!ってきたんです。出会ってから、過去の記事もメモしながら全部読みました!! もう、大大大ファンです! この服はどちらのですか? このペンは? 私も同じのが欲しいです。セミナーもこれから毎年絶対に行きますね! もう、先生に一生付いて行きますーー!」と。
しかし、多くの場合、翌年のセミナーにそういう熱い方の姿はありません。その翌年も……そう、熱い人というのは、熱しやすく冷めやすいのです。これは、何も趣味とかのレベルの問題でもなく、恋愛においても同じなのです。
芸能人の電撃結婚の記者会見をあなたもご覧になったことがあるでしょう。記者会見では、「結婚の決め手は?」なんて聞かれますと、「ビビビ! ってきました。もう、この人かしかいない!と思ったんです」と言われる方が多いですよね。
しかし、その後、スピード離婚される方も多いです。つまり「この人こそが運命の人ー! 出会ってしまったー!」という強い強い感覚は、感情的で理性が働かず、自分の都合のいいように考えてしまい、本質が見えていないことが多いのです。この傾向は、性格的に、熱しやすい人が陥る罠です。
好きな人が出来ると、情熱的になり、周りが見えなくなって、その人オンリーになってしまう人がいます。予定もすべてその人に合わせる。先約があったっておかまいなし。そちらを断り、恋人との時間を作り出そうとします。
そう熱くなりすぎると、相手の欠点も何も見えなくなってしまいます。「もう大好き! 何もかも好き!」というフィルターを掛けて相手を見るので、結局、相手の何も見えていない状態。表に現れている見える部分での判断しか出来ません。
その後、だんだん感情が落ち着いた頃には、そのフィルターもなくなり、「あんな人だと思わなかった。だまされた」とか言い出す人もいるのです。周りはとっくに見抜いていたのに……。
「私はそんなに熱くはないわ。でもなぜか恋愛が続かない、または変な人に出会ってしまう」、と言う人もいます。そんなあなた質問したいのは、「あなたは相手に、自分の素を出していますか?」ということ。
中には、自分の素を出すと嫌われると思い込んでいる人も多いのです。ですから、相手に好かれる自分であるよう、ずっと演じ続けている状態。しかし、素の自分ではない限り、どこかで違和感が出てしまいます。無理をして相手に合わせてばかりいると、相手はあなたを都合よく使うようになるかもしれませんし、どこかその違和感を読み取っているかもしれません。
あなたが、本当の素の自分を表現していかないと、ありとあらゆる種類の人、そう、そこであなたに合わない変な人も寄ってきます。その時点で、似た者同士が集まる「類友の法則」で言えば、自分を出していない人は、いろんな相手に合わせるので、自分好みじゃない人々があなたの周りに集まるというわけです。
そして最初、相手は、あなたのことを「自分好みの人だ」と思うことでしょう。しかし、それは作られたあなたですから、そこにウソがあれば、相手も離れていきますし、自分も疲れて離れたくなります。
相手に合わせている間は、2人は燃え上がり、アツアツな関係になっているかもしれませんが、燃え上がった火がいずれ消え去るがごとく、その感情もすぐになくなっていくことでしょう。
あなたが素を出せば、同じような価値感のある人が寄ってきます。その相手こそ、あなたが素を出してもそれ受け入れ、お互いの愛を温めていける人なのです。
カーー! と燃え上がるアツアツな恋よりも、ありのままの自分の素を出してさらけ出し、心地よい関係を長く、穏やかに過ごしていった方が長続きしますし、恋心から真の愛の関係に入りやすいのです。
恋愛はドキドキワクワクするものというのも真実です。それはフェニルエチルアミンというホルモンの影響で、興奮物質と言われているドーパミンが大量に出ます。ドキドキの正体はそれ。
しかし、それらはいずれなくなるのです。そういうドキドキよりも大切にして欲しいのは、その人といるときの自分は素なのか? 飾らない自分なのか? 安心感があるのか? 何でもその人に言えるのか? ということです。
まるでその関係は、パズルのピースがカチッと当てはまったような感覚で、その人がいないと何か足りないような……? 何が足りないのかわからないけど、一緒にいるのがとても自然……という穏やかな空気のような感覚なのです。
そして、ふつふつとわき上がり、穏やかににじみ出るような感覚こそが、愛を深く、広くし、その繋がりというパイプが太くなっていくのです。それこそがジワリとくる「満たされ感」と「幸福感」。それは相手から何か得ようとするものではなく、こちらから与える無償の愛のようなもの。
「何だか最近、マンネリ化していてドキドキしない」なんてことに目を留めるよりも、相手の存在は当たり前のものではなく、何十億人という人がいる中で出会った、ご縁がある人なのだという意識をもって、感謝していきたいものですね。そうしたときに、その関係はもっともっと深くなっていき、そして、お互い精神的な裸になった状態である、あるがままの素を受けとめてくれる存在を、本当に愛おしく思うことでしょう。
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