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そもそも、男は恋について考えたり悩んだりしているのか?

そもそも、男は恋について考えたり悩んだりしているのか?

その恋、なんとかしましょう<男も知りたい男の本音>【第1回】

児童向け小説から大人向け小説、コミックのノベライズまで、なんでも書いています仲野ワタリ♂と申します。このたび『恋サプリ』ライター陣の末席に加えていただきました。ここでは男性の本音というものについて考えてみたいと思います。「え~、男の人ってこうなの?」と驚くもよし、「やっぱり……男って、しょうもない!」と呆れるもよし、ちょっとした読み物として楽しんでください。

 

 

女子の好物「恋バナ」、では男の「恋バナ」とは?

 

女性のみなさん、恋バナっていつからしていましたか? えっ、小学生のときから? さすが女子、はやいですね。

小学生のときなんていったら、男子は仲間との会話のなかでへたに特定の女子に対する好意などを示そうものなら「お前、○○が好きなんだ!」「みんなー、こいつ○○が好きなんだってよ」とひやかしの対象になること間違いなしで、絶対に踏んではならない地雷のひとつでした。

 

 

中学くらいになると、どうも自分たちも人である以上、恋愛というものから逃れられないと悟りはじめるようで、ひやかされることは減るのだけど、そのかわり一部の男子たちは女子を対象にゲスな話を始めます。

「ヤりてえ~」とか「〇〇とやった」とか、恋愛よりも性欲が先に立った「恋バナ(と言うより下ネタに近いけど恋愛要素が絡むことも多い)」を始めるのです。

もちろん、「○○と○○はつきあっている」とか、そういう噂話もする。けれど、もっとも大切なのは「ヤッた」かどうかであって、こういう阿呆な会話は高校くらいまでつづいたりするものです。

もちろん、成長すればそんなバカ男子たちも恋についてさまざまな事柄や経験を踏まえて真剣に考えるようになります。けれど、たいていの場合、男の「恋バナ」はこういうしょうもないゲスなネタからスタートするのです。

 

 

男の子たちは「恋バナ」で何を話しているのだろうか?

 

では、世の男性は恋バナで何を話しているのだろうか。実は書いている自分もよくわかっていません。そもそも、男は日常において恋バナをしません。下ネタ話だってまずしません。だから、男がどういう恋バナをしているのか、実は筆者も興味津々です。

 

 

最近、その男同士の恋バナを耳にする機会に恵まれました。

とある日帰り温泉施設で、露天風呂に入っているときのことでした。すぐ近くのリクライニングチェアに寝そべっている二十歳前後と思わしき若い男の子二人の会話が耳に入ってきました。

「で、一度だけでいいって頼んだら、やっと会ってくれてさ」

「うん」

「どうして急に会ってくれなくなったのって聞いたんだ」

「そうしたら、なんだって?」

「……無理、って」

「なんだよ、それ。答えになっていないじゃん」

 どうやら、状況を説明している男の子は、つい最近、つきあっていた女の子にふられたようでした。

「忙しくなるからって言うだけで、あとは、無理、って」

「そうか」

 

 

 聞いていて、男の子が気の毒になりました。こう言ってあげたくなりました。「女の子が無理って言ったら無理なんだよ」と。

 

 

男も女の本音がわからずに悩んでいる?

 

男の子は、見た感じは素直そうな好青年でした。友達にこんな打ち明け話ができるくらいだから、性格も悪くはないでしょう。だけど、相手の女の子に「つきあうのは無理」と思われてしまうなにかがあったのです。女の子の方もきっとまだ若くて、察してほしいと願うばかりで、相手にちゃんとわかってもらえるような言葉を持ち合わせていなかったようです。

「なんだろう。俺、なにか悪いことしたのかなあ。わけわからなくってさ」

「あれじゃね? もし言ったら、お前が傷つくと思ったんじゃない?」

「かもしれないけど、正直、言ってくれた方がずっと嬉しいよ。なに聞いても、無理、しか言ってくれないんだよ」

男の子は、好きだった女の子に対してはもちろん、自分の身に起きたことそのものに対して未練があるうでした。

男の子の特性として、別れ話というのは、はっきりした理由があるにしろ、突然切り出された方は咀嚼するのに時間を要するものです。まして理由がよくわからないとなったらなおさらです。

会話はしばらくつづいたあと、「ところでさあ」と聞き手の男の子が話題を変えました。

 

男も恋バナをする。そして、けっこう真面目に、恋に、女の子の本音がどこにあるのかわからずに悩んでいる、という話でした。

連載 その恋、なんとかしましょう【男も知りたい男の本音】

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ライタープロフィール

仲野ワタリ

仲野ワタリ

仲野ワタリ
作家/東京都出身
児童向け小説から大人向け小説、コミックのノベライズまで、なんでも書いています。実生活では家事と育児と仕事に追われる一児のパパ。
「恋サプリ」読者のみなさんの「男ともだち」になった気分で、恋や結婚(とその後に待っていることなど)について、いろいろ書いてみたいと思います。
著書に『名探偵!?ニャンロック・ホームズ』シリーズ、『猫手長屋事件簿』シリーズ、『幕末五七五!』、『ゲストハウス八百万へようこそ』、『妹は幽霊ですが、なにか?』、『小説 エンジェル・ハート ~消えた心臓~』など。

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