婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

年下の男性は、まだ人生経験か浅いぶん、失敗すると傷つきやすい一面があります。失敗しては落ち込み、恥をかいては引きこもりたがる傾向にあるのです。しょげている彼を、年上女性はどのように励ませばいいのでしょうか。
まず気をつけなくてはいけないのは、彼が悩んでいる時に、探偵のように詳しいことまで聞き込みすぎないことです。ただでさえそのことで落ち込んでいるのですから、あまり思い出させると傷口に塩を塗ってしまうことになりかねません。まずはあくまでも聞き役に徹し、話のポイントでわからないことがあったらそこだけ確認のために質問するという程度でいいのです。
心配しているからといって、彼に根掘り葉掘り聞きたがる女性は少なくありません。けれど気をつけなくてはならないのは、あまり彼の世話を焼きすぎると、年上女性はお母さんのような存在になってしまうということです。お母さんとは恋愛できないので、彼は他の女性を探しに行ってしまうことすらあるので、あくまでも恋人としての立ち位置を変えないという意志を持ちましょう。
若い彼の落ち込みは、たいていの場合、過去に誰かが経験したような悩みであることが多いものです。年上の女性としては、自身の豊富な経験から似たような事例を思い出すのもいいでしょう。「私にも同じようなことがあったわ」などと話すと「そうだったんですか」と、彼も少しほっとし、悩みが軽くなるのです。
年下の男性は年上の女性にアドバイスを求めたがります。それは、人生の先輩だから、自分よりいろいろなことを知っているだろうという期待からです。もちろんその期待には答えてあげるべきですが、やりすぎないことが大切です。なにからなにまで先回りして教えてあげたら、彼は自分のことを自分で決めることが出来なくなってしまうからです。
これを書いている私の場合、年下の男性が落ち込んでいたら、なぐさめるだけでなく、必ずプラスになるようなことを付け加えるようにしています。たとえば「正義感が強いところがあなたのいいところね」などと彼の良いところを評価します。または「今回傷ついたことで、人の痛みも理解できる人になれたと思うの」などと、経験で得られたことについて前向きに受け止めて話をします。
事実を冷静に判断し、つらい現実もポジティブに受け止めることができるように話してあげることです。そうすると「なんだか気持ちがラクになってきました」「自分の悩みが小さく思えてきました」などと、彼が元気を取り戻してきます。臨機応変に彼のコーチやカウンセラーの役割も兼ねつつ効果的にサポートしましょう。
年下男性はしばしば「相談するなら絶対に年上がいい」と言います。同い年や年下に相談しても、一緒になってオロオロするだけで何の解決にもならないとまで言う人もいます。同い年や年下の励ましは「なんとかなるよ」や「がんばって」など、あまり具体的でないものが多いけれど、年上女性のアドバイスは実用的で本当に助かるという声もあります。
年下男子にとって、年上女性はダメなところをしっかり指摘してくれる貴重な存在。ほめるところはほめ、叱るべきところは叱るというアメとムチの使い分けを上手にする年上女性が多いので「もう年上女性としか付き合えない」とまで言う年下男性が大量発生しています。
上手に育てて伸ばせば、年下男性は驚くほど成長します。なので、彼が落ち込んだ時も焦らず、落ち着いて彼を導いてあげましょう。年上女性からの「あなたなら大丈夫よ」という励ましは、何よりのパワーになります。彼の落ち込みにもきちんと寄り添ってあげましょう。そして、時には優しいハグで彼を包んであげましょう。効果絶大ですよ。
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