婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

ある時、ちょっとした行き違いから年下男性から返信が来なくなってしまった……。そんな経験がある年上女性は結構多いもの。彼がどういう理由で機嫌が悪くなってしまったのかわからない人のために、年下男性がスネる理由を分析してみました。
年下男性が機嫌を悪くするのは、大抵、プライドが傷ついた時。女性が年上だということは重々承知してお付き合いしていますが、普段は彼は年齢を気にするようなことはありません。年齢は関係ない、対等な関係でいたい、というのが彼の本音なのです。たしかに長いこと一緒にいるような関係で敬語を使っていたら窮屈だし、年の差を忘れるくらい仲良くするのがいちばんいいことだと思います。
けれど、時々、どうしても彼と年上女性との年齢の壁を感じることがあります。そのひとつは社会経験の差。彼女のほうが社会のマナーやルールを良く知っているのは当たり前のことなのですが、それをあまりにもひけらかされると「どうせ僕は何もわかっていませんよ」とスネてしまいます。女性のほうは悪気なく彼にあれこれレクチャーしているのですが、彼のほうは子ども扱いされたように感じ、居心地が悪くなってしまうのです。
年下男性は、自分が知らない世界の話を年上女性にされることが苦手です。そんなときに「このこと知らないの?」「結構有名な情報だと思うけど」などと口走ってしまうと、バカにされたような気がして、黙りこくってしまうのです。M子さん(38)も、映画に詳しくない10歳年下の彼にそんなことを言ってしまい、一時的に音信不通になってしまいました。
年上女性からしてみれば「このくらいのことでスネるなんて、ちょっと子どもっぽすぎるんじゃない?」と呆れてしまうかもしれません。けれど彼は普段から、ちょっと背伸びをして年上女性とお付き合いしています。頑張ってつま先立ちしている感じなので、わずかに突かれただけで、よろけてしまいやすいメンタルになっているのです。
また、自分が詳しいからといって、デートコースを年上女性が全部仕切ろうとするのも、うれしく思いません。自分が彼女の役に立っていると感じることが、年下男性の喜びとなるので、たとえばですが「途中で寄るカフェはどっちがいい?」などと二者択一でいいので、彼に少しは参加させるようにして、彼のプライドを傷つけないようにしましょう。
また、特に彼が嫌がるのは、自分の知らないことについて、他の男性が詳しいケース。特にその男性が交際している年上女性と同年代だと、自分との差を感じてしまい、落ち込んでしまうことも。生きている時間が長いのですから、年上のほうが情報に詳しくなるのは当たり前のことではあるのですが、対等でいたい年下男性はそのことを頭でわかってはいても、あまり認めたくないのです。
年下の彼が何日も返信しなくなってしまったM子さんは「このまま彼と終わってしまうのではないか」という不安に駆られました。なんとかして彼と仲直りをしたいと考えた彼女が持ち出したのが、彼が得意なサッカー観戦デートでした。チケットを手に入れ、「サッカーの試合に一緒に行ってくれない?」と誘ったところ、すぐに返事が戻ってきたそうです。
自分が知らない世界を目の当たりにして彼がスネてしまった時は、いつまでもその話題を蒸し返すのはますます彼をこじらせてしまいかねないので、かえって逆効果。それよりはM子さんのように、彼の得意な世界の話を持ち出して、彼の気分を上げたほうが仲直りはしやすいのです。
サッカーデート当日、M子さんは彼にサッカーのことをあれこれ質問し、教えてもらったことには「すごいね」「良く知ってるね」とほめて尊敬したところ、また今までのように親しくお付き合いできるようになったそうです。彼のプライドを傷つけてしまったのなら、彼のプライドを持ち上げることで仲の修復を試みるのが効果があるようです。
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