恋を呼ぶために身に着けたい大人の気遣い3選♪

地味子だって、バッチリ恋を引き寄せる！　10のメンタル術♡【第5回】

恋愛上手ではないけれど、地味子さんには「気遣い」という最強の武器があります。3つの気遣いを心がけ、恋を呼びましょう！

恋愛はキラキラした女性だけが楽しむものではありません。むしろ地味子さんこそ異性に好かれる要素を十分に持っているんです。その武器の名は「気遣い」。誰にでも丁寧に対応し、こまめに他人を褒め、断るべきところではしっかり断る女性は周囲に好かれます。ガツガツとしたアプローチが苦手なら、自分磨きをしっかりして内面から異性にアプローチしてみてください♪

キラキラ女子だけが恋愛に強いわけじゃない！

彼氏が途切れない友人や、早々に結婚して仲がよさそうな夫婦を見ると思わず「いいなあ」とため息がでます。そのたびについつい自分との比較をしてしまいます。「私は地味な方だからモテないよね……」と思ってしまい、恋愛に対してどうも積極的になれない……。

そんな「地味子さん」に質問です！

「恋愛はキラキラした女性が楽しむもの」と思い込んでいませんか？

でも実は、地味子さんだって十分に好かれる要素を持っているものなのです。

地味子さんは空気を読み、察することがとても上手です。

男性の多くは、自分を立ててくれたり、癒してくれる女性が好きなもの。

彼らからすれば、大人しく気遣いができる女性はとても可愛らしく見えます。

好かれる要素を持っているのなら、チャンスを十分に活かしたいところですよね。

今回は地味子さんの武器「気遣い」にフォーカスを当て、しっかりモテるコツをお伝えしますね♪

気遣いその①誰に対してもマナーを守る

誰でも「親しき中にも礼儀あり」という言葉は聞いたことがあると思います。しかし頭では分かっていながらなかなかできないのがこれ！

「誰に対しても」というのは自分が“身内”と思っている人（友人、親友、両親、兄弟姉妹）も含んでいます。

外の人には丁寧に接することができても、なかなか気を配れないのが身内ですよね。どうしても甘えてしまったり、「あの人は分かってくれるから大丈夫！」なんて思っちゃったりします。

しかし実はこれ、とても大事なこと。

あなたの身の回りの男性は、将来一番身近な存在になる可能性を秘めています。

そういった異性に仲のいい友達などの身内と接しているところを見られ「あの子は、身内に対してはキツいところもあるんだなぁ」と思われるのは嫌ですよね。

また、実際に彼氏ができたときにも大事なポイントです。

どうしても彼氏は「身内」としてカウントしがちなもの。「他人だったときは態度がよかったんだけど、思っていたのと違った」とフられてしまった例もあります……。

「親しき仲にも礼儀あり」は、人と人との関係を長続きさせ、新しい縁を作ってくれる素敵な心構えです。

気遣いその②こまめに相手を褒めてみる

当然ですが、人の悪口ばかり言う人は好かれませんね。異性にも同性にもどこか安心感を感じさせる女性って、実はとても褒め上手な人なんです。

正論をぶつけられて激怒する人はいますが、褒められて嫌悪感を持つ人はいません。

それどころか褒めてくれた人の言葉を自分は結構覚えているものです（あなたにも覚えがありませんか？）。

こまめに相手を褒めることができれば、あなたも相手にいい印象を持ってもらうことができ、なおかつ相手の心の中に言葉を残すことができます。

人は弱くなったとき、誰かに認めてもらった言葉や褒め言葉をよりどころにしようとします。好きな人が弱くなったとき、あなたの顔とともにあなたの言葉を思い出してくれたら最高ですよね。

気遣いその③相手を思いやりつつも、自分の希望はしっかり言う！

気遣い気遣いと繰り返しましたが、ある意味一番大事なのがこれ。

「え？　気遣いって人に気を遣うから気遣いなんでしょ？」との言葉はごもっともですが、何も自分の気持ちを殺し続ける必要はありません。

人間、気を遣われすぎるとかえって疑心暗鬼になるものです。

いつもニコニコしてる人に対し「本当は嫌なんじゃないか？」とか「無理して付き合ってくれてる」とか思い込んでしまうことってありますよね。

ときには自分の希望を出すことも大切。

「わがままって思われない？」と心配しがちですが、自分の気持ちをなかなか言えない人が伴侶になったと考えてみてください。

色々な誘いに片っ端からOKをしてしまう人が旦那さんだと考えると、何かと心配が多いですよね。それは男性側としても同じ。

自分の事情を考え、きちんと断ることができる女性はむしろ自立した女性として重宝されますよ♪

「気遣い上手」は地味子さんの最強の武器！

大人しく、気遣い上手な女性は男性から好かれますし、ガツガツしたアピールが苦手な地味子さんの武器にもなります。

大人の気遣いを心がけ、内面から自分磨きをしてみませんか。