自分に自信を持つと恋が寄ってくる。自己肯定をする3つの方法♪

地味子だって、バッチリ恋を引き寄せる！　10のメンタル術♡【第３回】

「自分に自信をつけると、恋愛もうまくいくもの」とよく言われています。

とはいえ自己表現が苦手な女性＝地味子さんの場合「そんなことを言われても……」と思う人、多いと思います。

ここでは自己肯定する方法を紹介していきます。

自分に自信のない女性って意外と多い！？

色々なところで、女性の「私なんて」という口癖にはっとするときがあります。

友達と話していて、「収入あっていいな～私なんて全然だもん」とか、「すらっとしてていいな。私なんてスタイルよくないし……」とか。

人間、誰かと比べるなんて日常茶飯事なわけですが、それにしたって自分を下に見すぎているな、と感じることも。

自分に自信がないと、なかなか積極的に恋愛に向かうこともできませんよね。

まずはここから

そんな方たちは、まず、小さいことでも自分を褒めてみましょう！

どんな小さいことでもいいのです。頑張ったことや面倒なのにこなしたことを思い浮かべ、自分を褒めることができたら次のステップ、「私はできるのだ」と自己肯定をしていきましょう。事実に基づき自分を肯定していけば、自信過剰になることはまずないので安心です。

自分に自信があると恋が生まれるけど、自信過剰だとモテない……難しいバランス

自信がある女性は比較的に「私はあの人を好きだ、アプローチしよう」「うまくいかなかったらそのときはそのとき」とすんなり判断し、色々なことを割り切ることができます。つまり恋愛に積極的に向かっていけるわけです。

しかし自信過剰な人だと、彼氏や彼女はできにくい傾向があります。なぜなら、自分と同じレベルと思う、高スペックの異性しか相手にしなくなるから。

自信過剰という言葉から見える通り、大概自分に釣り合わない人を好きになってしまうので、恋は成就しにくいのです。

自分を肯定するにはどうしたらいいのか。それも、自信過剰にはならないように……。

それは、言葉の力を借りてみることをオススメします♪

今まで頑張ってきたことを思い浮かべる→「私は頑張った、えらい」と口に出す

言葉の力は案外大きいものです。

あなたがあなた自身を肯定するために、まずは頑張ったことのある事実を探してみましょう。

例えば「私は体調が優れない中、仕事をこなした」「私は行きたくない飲み会に行き、場を盛り上げた」など。

そしてそれを言葉に出し、最後に「えらい」と付け加えるのです。

言霊とはよく言ったもので、断定口調で何かを言うとそれがあたかも真実のような説得力を持ちます。

自分が心からそう思っていなくても、一度言葉にしたり、何かに書くだけで、それは大いに説得力を持ち、自信に繋がっていきますよ♪

めんどくさいことを進んでやる→「めんどくさいのにやった、すごい」と口に出す

次のステップは、前回が過去を見ていたことに対し、現在にフォーカスすること。

今あなたがめんどくさくて先延ばししていることを考えてみましょう。

それは家のトイレ掃除だったり、締め切りが先の仕事だったりするかもしれません。それは大体「いつかはやらなくちゃいけないけど、今じゃなくてもいい」と思っているものです。

思い切って手を付けてみましょう。そしてそのあとすかさず自分を褒めてあげましょう。

実は「面倒なのにこなした」というのはとても大事なポイントです。タスクはそれほどではなくても、「乗り越えた」というイメージを自然と持てるようになるからです。

苦手なものを意識し、勇気を持って進んでみる→「私は〇〇を克服してみせる！」と口に出す

次はもう一段階上を目指してみます。

苦手なものをイメージし、「それを克服する！」と宣言してみましょう。

克服を宣言すると、やる気がわいてきます。その気分のままできることから始めてみましょう。

苦手な同僚には、何気ないことで話しかけてみたり。自分の希望がなかなか言えない人は、会議前に自分の主張を作り、根拠を確かめてきちんとまとめてみたり。

そんな一歩を踏み出してみると、結果はどうであれ、「努力した」事実はあなたのもの。

そのたびに「えらい」「すごい」と自分を褒めてみましょう。

事実は何より人の背中を押すものです。

みるみる自分に自信がついていきますし、（これは1つ目にも2つ目にも共通することですが）ちゃんと頑張った事実はあるのですから、それは身の丈に合わない自己評価ではありません。

いかがでしょうか。自分をちょっとずつ褒めて、素敵な恋愛生活を楽しみましょう。