なーんにもしたくない!という彼にどう接すればいい?【4コマ漫画】

「美人になりたい! だけど、自分に自信がない……」。そんなふうに思っていませんか? 女性は、誰でも美人になる力を秘めているのだそう。メンタルコーチのワタナベ薫さんが、美人になるためのヒントをお伝えします。
誰もが憧れる「美人」……私は8年半ほど、その名も「美人になる方法」というブログを毎日執筆してきました。検索キーワードを調べるツールがあり、多くの読者さんがどんな検索で当ブログに訪問されているのかを時々調べるのですが、そのまま「美人になる方法」とか「美人になるには?」とか「美人」というキーワードで訪問されている方が圧倒的に多いのです。それだけ女性は「美人」になりたいのです。
中には、美しくなることや美に関して無関心な女性もいらっしゃいます。なぜだと思いますか? それは一種のあきらめです。自分みたいな容姿じゃ美しくなんてなれない、と思い込んでいるのです。そうなると、自分に手をかけなくなります。多少太っても気にしなくなります。おしゃれもしなくなったり、お手入れもしなくなったりするのです。
しかし、ご安心下さい。「美人」になることは、意外にハードルが低いのです。すべて完璧な本物の美人じゃなくても、魅せ方一つで、美人に見えるというくらいには、簡単になれます。結局はバランスなのです。100点を目指す必要なんてないのです。
例えば、外面でいうと、マナー、立ち居振る舞い、ファッション、ヘアスタイル、メイクなど。内面で言えば、素養、品格、人格、性格、メンタルの安定、または親切、愛など……それらの一つ一つ50点ほどよく網羅できている人が、「美人」と呼ばれるのです。
そもそも美人というのは、一般的な女性たちの平均顔なのです。
・平均的な体型
・平均的な顔立ち
・ポイントを押さえたメイク
・ある程度のファッションセンス
・ある程度のトレンドを追ったヘアスタイル
これらができていると、あら不思議。「もう美人」に見えるのです。例え、どこか平均以下であっても、それ以外の所でかなりカバーされるものです。
例えば、顔が平均以下だったとしても、笑顔でかなりカバーできます。さらに、ヘアメイクでもっともっとカバー。それで、優しくて親切で性格がよければ、もう魅力的。さらに、好きな趣味などをやってキラキラしていれば、もう顔のつくりがどうであろうと、女性は美人に見えるのです。
女性は、魅せ方で美人に見えます。ですから、諦めず、また、私は美人じゃない、などと思い込まないでください。周りの人々がキレイに見えたとしても、それらの人々も実は、平均的な顔立ちなのです。「本当の美人」といえる人は、全体の1、2割程度しか存在しません。後は、あなたの美人に魅せる方法を駆使していくだけです。
外見的な要素だけではなく、所作、立ち居振る舞い、そして日々の物事においての「ていねいさ」が女性を本当に美しくします。
ある女性は、日常生活のありとあらゆることをとても「ていねい」にしていました。彼女は、家でもいつもご自身をキレイに装っているのです。休みの日でも家でも彼女はメイクをし、アクセサリーを身につけ、そして、女性らしさを失わぬようにと、家でもスカートを意識的に履くようにしていたそうです。
彼女の生活ぶりは、派手さはなかったものの、それでも、何もかもがていねいな暮らしぶり。コーヒーを家で一人で飲むときも、マグカップではなく、カップ&ソーサーで飲んでいます。いつも生花を切らすことがなく、行動も本当にゆったりして優雅なのです。
もともと、田舎育ちで落ち着きがないタイプだったと言っていましたが、彼女は誰から見ても、エレガント。優雅で、ていねいで、頭のてっぺんから足のつま先まで美しさを感じるのです。
美しく年を重ねる、とは、日常生活の「ていねい」な生き方が外見に刻み込まれていくものです。外見ばかりを飾り立てようとしても、それはまるで、仮面のようなもの。外見の美は朽ちていくもの。しかし、その外見美が老いても美しく見えるのは、それは内面の美しさがあるかどうかにかかっています。
さて、美しくなるための「ていねいな習慣」の中に、ぜひとも組み込んでいただきたい習慣があります。それは、リラックスタイムを定期的にもうけること。当たり前のことのように感じていても、案外見過ごされがちです。
ストレスは、体内で活性酸素を放出します。活性酸素は老化を早めます。ずっとストレスを抱えて溜め込んでイライラが続いていると、本当に顔が老けます。誰でも経験があるかもしれませんが、ストレスがかかっているときの顔を鏡で見たときに、「うわっ! ブサイク!」と思われたことはないでしょうか。
そうです。ストレスは忍び寄る殺し屋とまで言われているくらい、私たちの体を蝕みます。ですから、「その日のストレス! その日のうちに!」と、早く抑圧された気持ちを解放してあげてください。誰かに話すもよし! 温泉に行くのもよし! 映画を観るのもよし! 買い物で発散するもよし! 美味しい物を食べるのもよし!(食べ過ぎに注意!笑)
完全にストレスフリーになることは無理だとしても、それらを軽減させることが、外見の美しさにもつながっていくのです。
自分を愛している人は、心が安定していて穏やかな表情をしています。自分を労る心を持って体のメンテナンスをする、上質な物を身につける、時々贅沢をして自分を喜ばせる……これらを続けていきますと、自分を愛することが他人にも及んで行きます。他者を愛する心の持ち主は、やはり、容姿に関わらず、美しいのです。
さあ、あなたも真の美を目指して心豊かに生活していきましょう。
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