婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

好きな人に愛される為に、女子力や家事力をアップさせることも大切ですが、それだけでは真実の愛は育めません。そこで、他に替えの利かない女として、深く愛される方法を、ドラマ『恋はつづくよ、どこまでも』に学びます!
仕事のできるイケメン医師・天堂浬(佐藤健)と、同じ病院で働くドジだけど、一途で一生懸命な看護師の佐倉七瀬(上白石萌音)が繰り広げる、円城寺マキさん漫画原作の胸キュンラブストーリーです。
担当看護師の七瀬(上白石萌音)に好意を持ち、七瀬の恋人である担当医の天堂(佐藤健)に嫉妬心を燃やした入院患者・上条周志(清原翔)は、天堂から暴力と精神的苦痛を受けたとし、訴えを起こします。訴えられた天堂を励まそうと、七瀬は食事を作ったり、部屋の掃除をしますが失敗ばかり。家事力のなさを思い知った七瀬に、天堂は言います。『俺はお前に、世話をしてもらいたくて、付き合っているわけではないんだよ』と。
女は好きな人ができると、その人の為に何かしたいという気持ちから、ついつい世話を焼きがちです。もちろんお料理上手な女性であれば、男性の胃袋を掴むことはできるでしょう。しかし、胃袋を掴むこと=深く愛されることではありません。特に天堂のように、仕事ができて、且つ、経済的に余裕のある男性は、他の人で代行できる家事などを、恋人にしてもらうことに、それほど価値を見出さない方が多いのが現実です。
上条は、七瀬と天堂の仲を引き裂くことに成功しますが、自分も七瀬にはフラれてしまい、天堂に嫉妬心をぶちまけます。『あんたは何もかも持っている』と。それに対し、天堂は『持ってないですよ。医者という仕事以外しかない……みんなそう。足りないものを誰かと補いあって、必死に生きているんです』と本音を漏らします。
天堂は開業医の息子として、恵まれた環境に生まれ、外見もよく、頭もよく、医師としての仕事にも定評があり、目に見えるものは何でも持っているように見えます。しかし、心から笑ったり、素直な気持ちを伝えたり、その場を和ませたり、掛値なく誰かを好きになったり、そういった自分が切り捨ててきた感情を、今は七瀬が補っていることが、わかりやすく表現されており、心に染み入る台詞でした。
『自分に足りないものを、誰かに補ってもらいたい』と願うのは人間の本能で、恋愛感情を抱く相手は、自分がコンプレックスに思っていることを払拭してくれる相手であることが多いのは事実。例えば、身長の低い方が、身長の高い人に憧れたり、自分の顔にコンプレックスがある人に面食いが多かったり、穏やかで口数が少ない人が、明るくて社交的な人に惹かれたり。
しかし、天堂が上条に『気づいたじゃないですか。いち早く、あいつ(七瀬)のよさに。俺は気づくのに時間がかかった』と言ったところがポイントで、実は『自分に足りていないもの』に気がつくことが難しいのです。天堂自身、感情を表に出さずとも、笑顔が少なくとも、生きてはいけるし、特段不便にも感じていなかったはず。しかし、ピュアでまっすぐな七瀬に出会った事で、自分の心が穏やかに、そして温かくなることを知ってしまった天堂は、まるで毛布のような七瀬を離せなくなっている自分に気づいたのです。
『この人に深く愛してもらいたい!』そう思う相手がいるのなら、本人も気づいていないであろう、その人に欠けているものを、探すことから始めることが、実は一番の最短ルートとも言えましょう。
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