婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

先に進まなくちゃ、と頭ではわかっているのに、元カレのことをどうしても考えてしまう。そんな人は少なくありません。終わった恋の楽しかったことばかりが思い出され、恋しくなり、もう一度やり直せたら復縁できたら、と思ってしまいがち。くよくよした夜のための、とっておきの恋の忘れかたをご紹介します。
恋を失ったばかりの時は、同じ考えがずっと頭の中をぐるぐると回っていることが多いのです。簡単に言って仕舞えば「彼とやり直したい」「でももう終わったほうがいいかもしれない」という迷いを、延々と繰り返してしまうのです。ある程度年齢を重ねた女性は「これが最後の恋かもしれないし」などと不安になり、元カレとの関係にしがみつきたくなってしまうことも。
Sさん(40)もまさに、復縁しようかどうしようかと悩み続け、睡眠不足に陥ってしまうほどでした。そんな時、知り合いに教えてもらったのが、彼との思い出を書き出す方法でした。用意するものは、白い紙とペンだけ。そこに、彼への手紙を書いていくのです。手紙には何を書くかというと、今の自分の気持ちです。それを彼に向けて語りかけるようにつづっていく、というものです。
別れた彼への手紙を書くと、感情がたかぶってしまい、涙が出てきて、書けなくなってしまうという人もいるようです。もちろんこの手紙は本当に彼に出すことはないのだから、好きなことを書いていいのですが、それがまたつらいのだとか。Sさんも、最初はあの時は楽しかったね、あの時はおいしかったね、などと幸せだった記憶がどんどん出てきてつらかったと言います。けれど、書いているうちに、次第に、彼への不満も浮かんできたそうです。
「だんだんと、別れた原因だった2人のすれ違いのことを思い出してきて。仕事が忙しいからと連絡が少なくなった時、私は寂しかったんだよ、デートがドタキャンになった時、私は悲しかったんだよ、などとつらい思いまでも書くようになっていきました。そして、あらためて文字にしたものを読み返すと、不思議と胸がすっきりしていたのです。こんなにつらい思いをしたんだし、別れるのもしかたないかもしれない、と自分で納得してしまったんです」( S美さん)
別れた彼へ、出せない手紙を書くことは、とてもつらいかもしれませんが、とても有意義なことでもあるのです。美しい思い出ばかりではなかった、ということに気づけるからです。復縁したら、あんなつらい思いをもう一度することになるかもしれないけれど、大丈夫? と自分に問いかける良い機会になります。こうやって別れた原因をしっかりと向き合わない限り、たとえ復縁しても、再び同じ理由で別れてしまう可能性があるのです。
彼への手紙は、人によっては書き上げるまでに何時間もかかるそうです。これほどの思いを胸に秘めていたのですから、眠れなくなるのも当然だったかもしれない、とS美さんは振り返ります。伝えたいけれど伝えることができないこともたくさん抱えていたのです。けれど、ずっと我慢していたことを、彼に、手紙とはいえ伝えたいことを伝えてもらえたことで、びっくりするほど気持ちが軽くなったのだとか。手紙を書いた結果、S美さんは、新しい出会いを探し始めるようになりました。
どんなことに嬉しかったか、どんなことに悲しかったか、彼への手紙には、この2つの気持ちを両方書いていくことで、自分がどういうところにこだわっていたのかということが見えてくるそうです。忙しい時は、箇条書きだけでもいいので、書くというアクションは、ぜひ試してみたいところ。書いているうちに悲しくなってきたら、涙はどんどん流して構わないのです。終わった恋の思い出をどんどん書き出して、上手に気持ちを整理していきたいですね。
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