婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

誰もが夢見るのは、打算のないピュアな恋愛。一方で、デートでご馳走してくれる食事代や、プレゼントの金額で、愛情の大きさを計ろうと、男性を試してしまうのも女の性。そんな打算的な自分を卒業して、純粋に愛される女になる方法を、ドラマ「ヒモメン」に学びます。
働かないという、働き方改革を自ら実践すべく、彼女の部屋に押しかけてきた碑文谷翔(窪田正孝)。いつも優しく愛してくれて、働かないこと以外は理想の彼氏である翔との結婚を夢見て、彼を働かせようと画策する看護師の春日ゆり子(川口春奈)。爽やかすぎるヒモ男と、ヒモを更生させたい女が送るラブコメティ「ヒモメン」。ヒモ彼氏、あなたは許容できますか?
外で働かず、家事をするわけでもなく、ただ家にいて、彼女からもらったお小遣いで、お昼を買って食べている彼氏がいたら、女性の多くは「いい加減にして!」「働け!」と罵倒せずにいられないことでしょう。
しかし、「ヒモメン」の主人公・ゆり子(川口春奈)は、貯金通帳を翔ちゃん(窪田正孝)に見せ、「残金がどんどん減っている。このままじゃ、私達一緒に暮らせなくなっちゃうよ」と危機感を募らせることで、ヒモ彼氏が働く気になるように仕向けます。
これは、とても上手な伝え方。しかし、働くことが何より嫌いな翔ちゃんは、仕事を探す代わりに、無料で食べられる野草をたくさん摘んでくるという奇想天外な行動をとり、「ホームレスになっても、一緒にいようね」と愛を誓ったのでした。彼のピュアな愛を感じたゆり子は、翔を働かせようと試す行動をとった自分を恥じ、「私、試したの。ごめんね」と正直に告白するのです。
好きな人を試すのは、気持ちのいいものではないし、そんな自分を好きな人はいないはず。それでもなお、恋愛相手を試さずにいられないのは「不安だから」。
ヒモメンのゆり子も、翔ちゃんが働かないことにイラっとして試したのではなく、このまま彼が働かずにいたら、いつか二人の生活は破綻し、今の幸せが終わってしまうという不安な気持ちが根底にあったから。同じように、高いプレゼントをおねだりする女性や、かぐや姫のような無理難題を相手に言ってしまう女性というのは、彼が自分のことを好きな気持ちを、目に見える「モノ」で示してもらえないと不安だからなのです。
夫を選んだ理由を、「一番お金を使ってくれたから」だと豪語していた女性がいました。毎回高級レストランで食事をして、海外旅行にも連れていってくれ、何の不自由もない生活を送っていましたが、数年後、彼女は他の男性と恋におち、全てを捨てて離婚しました。お金で買えるものが、全て手に入った時、人はお金で手に入れることができないものが欲しくなるもの。ですから、不安を解消する為に、相手に多くのモノを求めても、要求がエスカレートするばかりで何の解決にもならないのです。
不安だから、相手を試してしまうということは、不安がなければ、相手を試さずに済むということ。恋愛において、不安の源は「相手の気持ちが、わからない」から。ずっと好きでいて欲しい、裏切らないで欲しいという不安を解消する為に「試す」のであれば、裏切られないようにすればいいのです。
まずは、彼を好きな気持ちが、世界中の誰にも負けないように研ぎ澄ませましょう。そして、彼が同じように想ってくれることを期待するのではなく、彼のことを好きである自分の気持ちを信じるのです。
世界中でたった1つ、絶対に裏切らないのは、自分の気持ち。不安になる何かを見たり、噂や過去を聞いたとしても、自分の気持ちを信じていれば、裏切られたり、傷つくことはありません。
このような凛々しい恋をしていれば、他人を憎んだり、恨むこともなくなる為、男性からはもちろん、同性からも愛されるようになり、結果として幸せな人生を送れますので、是非、お試しあれ。そう、試すというのは、本来、自分の成長の為にするべきことなのです。
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