婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

気になる人に心を開いてもらうために必要なのは、「自己PR力」よりも「質問力」。
これからご紹介する5つの質問方法を知っておくだけで、コミュ力が上がります!
人は聞くより話したい生き物です。これは男性でも女性でも同じです。
相手と会話をするときは、限りなく自分が話す量を少なくするべきです。そのためには、「質問力」を身につけておくといいでしょう。
「質問力」とは、会話を弾ませるためにいい質問をすることです。
恥ずかしいお話ですが、以前の私はこんな質問をしていました。
「私は営業をしていて、先月はMVPを獲ったんですよ。仕事に燃えてます。ところで、どんな仕事をしてるんですか?」
「毎週末、海にサーフィンをしに行ってます。マリンスポーツとかやりますか?」
自分のことをPRして、満足したら、自分の話したことに関係なく質問する。これでは相手から嫌がられますね。
それでは、効果的な5つの方法をご紹介していきたいと思います。
いきなり質問をしても、された方は抵抗感を感じるし、話しにくいかもしれません。たとえば、合コンやパーティで、「こういう場にはよく来るのですか」と聞かれても、答えにくいと思います。
一方、「私、このような場はあまり来たことがないのですが、よくいらっしゃるのですか」と聞かれれば、相手も答えやすいと思います。
人と話すときは、自分の弱い部分を見せないほうがいいと思ってしまう人は少なくありません。
私も以前は場に慣れていないのに慣れたふりをしていましたが、これは見抜かれます。それよりも自分をさらけ出したほうがいいのです。ただし、弱点を真剣に悩んでいるような雰囲気で話すと引かれます。少し笑いをとるような話し方がいいでしょう。
たとえば、旅行の話で盛り上がっていたとします。そこで、いきなり「ところで、どんな音楽をよく聞きますか」なんていうのは避けたほうがいいのです。相手が何で話をそらしたのかなと警戒心を持つ可能性があるからです。
どうしても相手の音楽の趣味を知りたい場合、旅行の話から次のようにつなげていきます。
A:「(ハワイ旅行の話をしているとき)前回行ったときは、○○○ホテルに泊まりました」
B:「いいですね。ハワイに行きたくなりますね。あ、そうです。私、ハワイアンミュージックが好きなんです。何か癒されるんですよね」
A:「そうですか」
B:「ところで、私はハワイアンミュージック以外にジャズを聴くのですが、Aさんはどんな音楽を聴くのですか?」
このように関連させていってから、自己開示を先にして質問すれば、相手も答えやすいでしょう。
たとえば、カフェに入ったとき、メニューを見ながら、「紅茶派ですか、コーヒー派ですか?」なんて話をした経験があるのではないでしょうか。
二者択一の質問には、3つメリットがあります。1つ目は相手が答えやすいことです。答えが、2つのうちのどちらかなので、質問された側もすぐ答えられます。
A:「紅茶派ですか、コーヒー派ですか?」
B:「紅茶派です」
A:「紅茶派なのですね。実は私もです。私はアールグレイが好きなのですが、Bさんは?」
B:「私はオレンジペコティーが好きです」
このように、会話が一往復で終わらないのもいいところです。
相手の答えた内容に対して、自己開示して質問していきましょう。
クローズドクエスチョンは、「はい」か「いいえ」のどちらかで答える質問です。
一方で、オープンクエスチョンとは、「はい」や「いいえ」に固定されない、自由に答えられる質問です。
「When(いつ)」「Where(どこ?)」「Who(誰?)」「What(何?)」「Why(なぜ)?」「How(どのように?)」といった5W1Hを使って質問します。
会話は、オープンクエスチョンのほうが弾みやすくなります。
しかし、状況に応じてクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンは上手く使い分けたほうがいいでしょう。
初対面の場合、オープンクエスチョンは答えづらいものです。よって、最初の3往復くらいまでは、「はい」と答えられるようなクローズドクエスチョンを使ったほうが、相手との心理的距離は縮まるものです。よって、相手が「Yes」と確実に言ってくれる場合は、最初にクローズドクスチョンを使うといいでしょう。
ただし、クローズドクエスチョンは相手が「No」と答えると、そこで会話が止まってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
ロールアウトクエスチョンとは、今話題にしているポイントを水平展開していく質問です。
A:「サッカーを観るのが趣味なんです」
B:「そうなのですね。野球は観ませんか?」
A:「野球も好きですよ。あとバレーボールもよく観ますね」
ここでは、サッカーから野球へと話題を横にずらしていますね。サッカーの話が終わったら、「野球はどう?」「バレーボールはどう?」「ラグビーはどう?」と、スポーツという水平線を端から端まで行くように質問していく方法です。
これなら会話も詰まりにくくなるでしょう。
合コンやパーティでは、
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