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時代も令和に変わり、女が男に尽くす時代は終わりました。
女も男と肩を並べて働く令和時代の正しい『男を伸ばす妻』の在り方を、ドラマ『麒麟がくる』に学びます!
本能寺の変で、織田信長を自害に追いやったことで有名な明智光秀を通して、従来の価値観が崩壊し、新しい道を模索する現代の日本人に希望と勇気を語り掛けるNHKの大河ドラマです。
明智煕子(木村文乃)は、戦に敗れた夫・光秀(長谷川博己)と共に、着の身着のままで越前に逃れたものの、そこには住む家もなければ、食べ物を買うお金さえありませんでした。光秀は父親の形見である数珠を売り、金銭の工面をしようとしますが、煕子は光秀に内緒で、数珠の代わりに、自分の帯を売ります。このように、夫に苦労をかけまいと、自分を犠牲にして、夫の前では何もなかったかのように明るく振舞う妻というのは、男性にとっては理想の妻。この良妻エピソードでポイントになるのは①夫の為に、自分の大切なものを手放す。②そのことを夫には決して言わないの2つです。
今の日本では、食べることに困ることはありませんが、『夫には発泡酒ではなく、ビールを出す』『自分はユニクロでも、夫の仕事服は上等なものを買う』など、夫の為にマイルールを決めている妻は一定数存在します。この昔ながらの夫に尽くす妻というのは、男女平等精神が強い女性とは、普段の言動からしても違う為、夫の多くは、常に心の中で妻に感謝をしているケースが多く、妻の小さな努力が、夫婦円満の秘訣となり、夫の活力になることは、今も昔も変わらないと言えます。
信長の正室・帰蝶(川口春奈)は、夫を影で支えるのではなく、影で行動するタイプの男を伸ばす妻です。帰蝶の父・斎藤道三に夫の信長が気に入られるように、お金と人脈を使って、信長が立派な武将に見えるよう演出をしたり、かの有名な桶狭間の戦いの前にも、織田勢が圧倒的に不利な状況に追い込まれる中、帰蝶自ら松平家(のちに徳川家康)にアプローチをします。史実はともかく、『麒麟がくる』の帰蝶は、ただ夫を信じて待っている妻ではなく、夫の為に、自ら知恵を絞り、自ら行動を起こすことで、うつけ者と言われていた夫・信長を天下人に導く役目を果たしているのです。
この才気あふれる男を伸ばす妻候補は、女性が男性と同じように働き、評価をされる現代社会においては、珍しい存在ではありません。優秀な女性であれば、夫に助言をしたり、夫の為に行動を起こすことでしょう。しかし、具体的なアドバイスをすることが、必ずしも夫の為になるとはいえず、たとえ的確な助言であっても、伝え方によっては、夫が自信を喪失し、逆効果になる可能性もあります。帰蝶型のアクティブな男を伸ばす妻を目指すのであれば、夫の気持ちに細心の注意を払うことができる女性であることが条件と言えます。
平成25年に放送されたドラマ『半沢直樹』でも、夫思いの妻が描かれていました。専業主婦である直樹の妻・花(上戸彩)は、アルバイトで貯めたお金で、夫に仕事鞄をプレゼントします。しかし、このシーンは、男性の心を打つ一方で、女性視聴者の共感は得られませんでした。理由は花が、専業主婦であり、自分の何かの犠牲にして、プレゼントを贈ったわけではないからで、そこが光秀の妻・煕子との大きな違いでもあります。
平成から令和になり、家族を養う為、一家の大黒柱であるお父さんが、身を粉にして働くスタイルは減少する一方です。今は、夫婦それぞれが、家族の為だけでなく、自分が自分らしく生きる為に、ベストの働き方を模索する時代になりつつあるのです。
ストレスを最小限に抑え、好きな仕事で自己実現を達成する。自分が生き生きとしていれば、自ずと家族も笑顔になり、それが原動力になって、更に仕事に邁進できるというサイクルがつくれるようサポートできる妻を『理想』と考える男性が増えています。黙って見守るタイプの妻もいれば、一緒に頑張るタイプの妻もいることでしょう。どちらにしても、妻は妻の世界をもつことで、夫のやることを尊重できるようになることには違いなく、令和時代の男を伸ばす妻とは、自立している女性であることが絶対条件といえましょう。
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