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ゲームオタクの彼と結婚!? ふたりの「お金の値観」は大丈夫?

ゲームオタクの彼と結婚!? ふたりの「お金の値観」は大丈夫?

2020.06.02(火) 更新

趣味も仕事も恋も必死(マジ)なんです!〝ネオ・オタク〟のためのよろず相談室【第四回

 

恋愛ではあまり気にならないことが、いざ結婚となると気になりだすことってありますよね。その際たるものが「経済観念」ではないでしょうか。

デートの時に「あれ? ちょっとケチじゃない」とか「そんなにお金遣いが荒いの」と感じたことがある人もいるのでは?

それでも恋人同士のときには、それはあくまで「相手の問題」と割り切れますが、いざ結婚となるとそれは途端に「二人の問題」に変わります。

そう、日々生活をしていく上で「お金にまつわること」は結婚生活を左右するとても重要な問題です。

結婚するにあたり「価値観が一緒」「価値観が違った」などのセリフを聞いたことがありませんか。

その価値観の大部分をしめるのが「経済観念」だとも言えます。

「何にいくらかけるか」「どのような生活をするか」など、ふたりの考え方は合っているでしょうか。それって結婚生活の根幹に関わる大問題です。

 

今回はそんな「経済観念」に直結した結婚とお金にまつわる相談です。

 

 

お悩みファイル No.4

Q彼氏がゲーム課金し過ぎます! 結婚は考えた方がいいでしょうか?

 

アパレル会社勤務のN子さん(31歳)は、付き合って1年半になる彼との結婚について悩みがあるそう。

「最近、周りから彼と結婚しないのかとよく聞かれるようになりました。彼も結婚したいと思っているようなのですが、私はなかなか踏み切れません。もちろん、彼と一緒にいるのは楽しいし、性格も合うので、結婚したい気持ちはあります。でも、実はひとつ気になっていることがあって−−−。彼はゲームオタクでよくゲームに課金しています。実際にいくらくらい遣っているかわかりません。いつも金欠気味なのでけっこうな額を使っているじゃないかと思います。ゲームオタクの彼との結婚は考えた方がいいと思いますか?」

——— これはなかなかハードな問題です。オタク問題というより、経済的な問題ですからよね。

 

 

A.将来について話し合い、彼の結婚に対する本気度を確かめるべき

 

昨今のゲーム事情は種類やジャンル、媒体などなど多岐に渡っているようで、携帯、PC所持者のほとんどがなんらかしらのゲームをしたことがあると思います。

みなさんゲームが好きですよね。

でも、ゲームをしている人は全員ゲームオタクなのでしょうか? そんなことはありません。では、どんな人がゲームオタクなのでしょう?

 

私は、ゲームにどのくらいお金をかけているか、どのくらい時間を使っているかがポイントになるのではないかと思います。お金と時間の両面でゲームが生活の中心になっている人はゲームオタクなのではないでしょうか。

 

N子さんの彼も課金しているようですが、ゲームの課金システムはよくできているようで「あとちょっと」と、ついついお金を使ってしまいがちだとか。

好きなもののためにお金を使ってこそのオタクなので、一概に「コレはいいけどアレはダメ」というように趣味で良し悪しを分けることはなかなか難しいところですが、結婚を考える上で趣味への出費は大きな問題になります。

 

結婚しても独身時代と同じで、自分の生活にかかるお金は自分で払う、という家庭もあるとは思いますが、結婚後は二人の給料で家計をやりくりしていく人たちも増えるでしょう。

今回の問題は「ゲームオタクとの結婚問題」ではありますが、実は結婚全体に共通した問題でもあります。特に趣味を持っている人は、相手が自分の趣味に理解を示してくれない限り、「不要なものにお金をかけている」と思われがちです。

ましてや、非オタの人は「どうして趣味にそんなにお金を使うの?」とオタクのお金遣いに疑問を持ちがちです。

結婚ともなると、その思いか強くなるのはある程度仕方ないことです。

 

多くの人たちは日々害なく、有意義にゲームを楽しんでいると思います。中にはゲームで稼いでいる人もいるでしょう。

e-スポーツの世界では億単位の賞金が稼げるイベントもあるようですが、ゲームで稼げる人はゲーム人口の中のほんの一握りのスペシャリストだけです。

多くの人たちはお金を支払う側でゲームをしています。それでもゲームを続けるのですから、

ゲームってすごいですよね。

 

穏やかに課金額を減らす得策とは?

 

ゲームは悪いものではありませんが、結婚を考えているのでしたらお金の掛けすぎには注意するべきでしょう。

ゲームで使うお金はその内容が見えにくいですから、実際にいくらぐらい使っているのか、また、どのくらい時間を使っているのかなど、二人で話し合ってみるといいのではないでしょうか。

話し合いの結果、ゲームに使う金額に問題があるようならか課金額に上限を設けるなどして、結婚に当たってのルール決めをするといいかもしれません。

 

お金の話し合いはしにくいものですが、ゲームという趣味の話を通してならば少しはしやすくなるでしょうし、二人の生活をどう考えているかという相手の気持ちの一端を知ることもできるでしょう。

それでも彼がゲームに使う金額を減らしてくれない場合は、見切りをつけるというのもひとつの選択です−−-−−が、いきなりそれはできないでしょうから、まずは一定期間ゲームに課金する額を減らしてもらい、徐々にその時間を延ばしていく。そして、お互いが納得できる金額まで減らしてもらうようすればいいのではないでしょうか。

 

ゲームオタクもそうですが、オタクは趣味にお金をかけがちです。ですから100%ゲームを辞めさせようとは考えない方が賢明です。だって、好きなものを取り上げられたら誰だって嫌ですよね。相手の趣味を尊重することも大切です。

 

彼が二人の生活や将来のことをきちんと考えてくれていれば多少なりとも努力できるはずですが、話し合ってもまったく協力する気がないとなるとちょっと問題です。

彼はまだ結婚に対して準備ができていないのかもしれません。表面上は結婚したいと思っていても、本当の意味で結婚というものがどういうものか理解できていないのかもしれませんし、もしかすると結婚の覚悟ができていないのかもしれません。

 

努力したいけどできない?! 依存症には気をつけて

 

しかし、問題なのは準備や覚悟だけではありません。一番厄介なのが、本人は努力する気持ちがあってもどうしてもできない、ゲームに依存してしまっている場合です。

『ゲーム依存症』という言葉を聞いたことがあるかと思います。

『ゲーム依存症』とは、ゲームをし過ぎた結果、人間関係や健康面に問題が生じても制御がきかずゲームに没頭し続け、日常生活が破綻するほどの支障をきたしてしまう状態のことで、2018年にWHOが病気として認定し、精神疾患として位置づけています。

WHOでは、

・ゲームの時間や頻度をコントロールできない

・日常生活でゲームを最優先にする

・問題が起きてもゲームを継続、エスカレートさせる

 

これらの診断基準の諸条件が当てはまると、『ゲーム依存症』と診断される可能性があると明示しています。

ここまでくるとなかなかにハードな問題を抱えている状況ですから、専門家を交えて相談する必要が生じるでしょう。

 

とはいえ、普通にゲームしているだけならそこまでの心配はないと思いますが、ハマり過ぎたら怖いのがゲームの世界でもあります。

ですから、課金ばかりしている彼ではやはり心配です。

本当に結婚を考えているなら、心配事はちゃんと相談して解決しておくためにも、課金額を減らしてもらうよう腹を割って話し合い、彼の答えを聞いてからその先をきめねといいでしょう。

イラスト/FJ

 

 

連載 趣味も仕事も恋も必死(マジ)なんです!〝ネオ・オタク〟のためのよろず相談室

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ライタープロフィール

マナオ

マナオ

作家・ライター・エディター
グルメ・ファッション・サブカル雑誌、広告、専門書など、多種メディアで執筆・編集。
自身も趣味、恋愛、仕事、お洒落を愛し、漫画、小説、ノンフィクション、専門書etc、ジャンルを問わず年間1000冊以上の本を乱読する元祖ネオ・オタク。
「恋サプリ」読者のネオ・オタクの方はもちろん、オタクを好きになった方のために、オタク力を生かしてネオ・オタクの生態、考え方、付き合い方、恋愛、果ては結婚などなど、よろず事の相談にお応えします。
著書に『「鉄」道の妻たち』/田島マナオ (交通新聞社新書)がある。

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