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イケメンでデキる男は高嶺の花。でも、外見も内面も地味なデキる男であれば、交際や結婚ができる確率は上がります。そこで『地味だけどデキる男』の魅力と、その彼と一緒に生きることの幸せを、ドラマ『時効警察はじめました』に学びます!
時効が成立した未解決事件を、時効管理課の警察官・霧山修一朗が解決していくコメディーミステリードラマ『時効警察』が12年ぶりに復活しました!
『時効警察はじまりました』は、警察官である主人公の霧山修一朗(オダギリジョー)が、出向先のアメリカ・FBIから12年ぶりに帰国したところから始まります。FBI帰りといえば、人気ドラマシリーズ『科捜研の女』の主人公・才色兼備の榊マリコ(沢口靖子)のように、とびきりデキる『超エリート』であることが多いですが、霧山は再び、出国前と同じ総武署の時効管理課に戻ってきます。殺人などの重大事件の時効が廃止されたことにより、以前より窓際部署になってしまった時効管理課ですが、はなから出世など頭にない霧山は、何ら変わらず、再び時効事件を『趣味』で捜査しはじめるのでした。
霧山はオダギリジョーさんが演じているので、『よく見れば、とてつもなくイケメン』ですが、職場ではボサボサ頭に黒ぶち眼鏡と、誰よりも地味。そして、ボロアパートに一人暮らしで、お昼ご飯は、食堂で素うどんばかり食べている男です。更に、同僚の三日月しずか(麻生久美子)を、休日に自分の趣味である時効事件の捜査に付き合わせた挙句、『霧山くん、今日こそはイタリアンをご馳走してね!』と言われても、スルーしてばかりと、女心にも鈍感で12年間、独身のまま。三日月しずか以外の職場の誰からも、『デキる男』だと思われていませんが、その無欲さも、霧山の魅力として描かれています。
女性の誰もが憧れる、いわゆる出世するタイプの『デキる男』というのは、仕事の能力以外に、社交性や根回し上手であることが必要で、この手のタイプは、話し上手でもあり、例外なくモテます。
一方で、霧山のように、能力は非常に高くても、ルックスが冴えなかったり、気が利かなかったり、こだわりが強い男性は、さしてモテないのも事実。実際に、私の運営する結婚相談所にも、『ノーベル賞を受賞するような男性と結婚したい!』と相談にくる女性がいらっしゃいますが、彼らのような研究者は、若い時分は、研究に没頭しており、後者の『地味だけど優秀』なゾーンに属している為、ノーベル賞レベルかはともかく、交際や結婚相手としては狙い目になります。
そこで『デキる男』に憧れる女性は、まずは自分が『出世して、高収入を得ている男』と『出世や高年収とは無縁だけど、能力が高い男』の、どちらをのタイプを求めているのかを見極めるところから始めましょう。
高年収男性は、社会的評価も高いため、尊敬ポイントがわかりやすいことがメリットでもありますが、逆に出世街道から脱落したり、年収が下がったりすると、彼に対する気持ちが冷めてしまうリスクもあります。
一方で、自分にだけわかる能力の高さや長所を兼ね添えている男性、たとえば霧山修一朗の『深い観察眼』をはじめ、『決して周りに流されない軸』『理不尽なことを言われても腹を立てない穏やかさ』など、その普遍的な彼の能力なり、人柄のよさに気づくことができれば、女性はその男性に対し、尊敬の念を抱きつづけながら生きていくことができます。それはすなわち一生好きな気持ちを維持できる恋愛ともいえ、これこそが女にとって究極の幸せと言っても過言ではありませんので、『デキる男』への憧れを捨てられない方は、今とは別の角度から、男性を見てはいかがでしょうか?
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