婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

「この人を好きになれたら、幸せになれるのに(好きになれない)」という思いを抱いたこともあれば、「自分ばかりが好き」だと感じて、切ない恋もあるでしょう。どちらかの思いが強い不均等な恋でも、幸せになる方法を、ドラマ『初めて恋した日に読む話』に学びます!
受験にも婚活にも失敗した冴えないアラサー予備校講師・春見順子(深田恭子)を巡る3人の男性のピュアな恋心が話題沸騰の「はじこい」。好きだからこそ、相手の気持ちを真っ先に考える男性達の誠実さが、人を好きになることの意味を、教えてくれる恋愛ドラマです。
教師の山下(中村倫也)は、高校時代の初恋の相手で、今は予備校講師の春見順子(深田恭子)に再会し、再び惹かれていきます。順子は高校時代に山下にラブレターを貰ったものの、東大受験を控えていた為、母親に手紙を破られた過去を思い出し、もしあの時に受験の参考書から少しだけ顔を上げ、山下のことを見ていれば、もっと違う世界が見えていたのではないかと懐かしみます。そして、山下に誘われるがままデートを重ね、「(山下のことを)好きになりたいと思っている」と素直な思いを、そのまま伝えます。
但し、好きになりたい=今は好きではないということなので、たとえそれが正直な気持ちであっても、そのまま伝えるのは、とても危険です。実際に山下は、今自分が好かれていない状況を理解し、落ち込みます。
順子に再び恋心を抱いた山下ですが、実は離婚したばかり。山下の妻・優華(星野真理)は、山下のことが、好きで好きで、どうしようもなく、自分からプロポーズして、結婚までこぎつけたものの、事あるごとに離婚をチラつかせた挙句に、離婚届を置いて、家を出ていきました。山下から愛されている自信が持てず、不安なあまり、試す行為を繰り返していたのです。優華の父親が入院した為、久々に優華に会った山下は、自分自身が順子から言われたのと同じ台詞「好きになりたい」を、優華に対して言った過去があることを思い出し、どちらか一方だけが好きで、もう一方は「好きになりたい」という程度の気持ちしかない恋には、未来がないと感じ、順子への気持ちを諦めることを決意します。
今は積極的に好きだと思ってもらえなくても、その恋を諦める必要はありません。ゆっくり時間をかけて、誰かを好きになる方が、一目惚れより劣るわけでもありません。
優華にしても、自分からプロポーズする程好きな男性と結婚し、毎日一緒に過ごした時間は幸せだったはずで、破局した原因は、自分を好きになって欲しいと、焦りすぎたからなのです。
自分の好きな人が、同じように自分のことを好きでいてくれるのは奇跡です。
世界中の全てのカップルが、お互いの気持ちが釣り合わないシーソーゲームをしています。自分の方が、より相手を好きなせいで、不安に駆られることがあっても、自分の感情を押し付けたり、好き好きと迫るのではなく、常に相手がどう感じるかを先回りして考え、相手の為に自分のべストを尽くし続けることが大切で、それこそが、好きな相手から好きになってもらえる唯一の方法であると言っても過言ではありません。
ドラマの中では、一度離婚した山下と優華は、再びよりを戻すことになりました。ここで、優華がとるべき行動はただ1つ。見返りなく、ただ好きな人と一緒にいることができる幸せをかみしめて生活すること。そうすれば、優しく穏やかな顔つきになり、いつかきっと心から愛してもらえる日がくるでしょう。
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