復縁願望から逃れたい！ふりキレる女になって新たな恋を引き寄せる方法３つ

新しい恋をスタートするために「叶わない恋」を忘れる5つのステップ【５】

女なら誰でも辛い恋の思い出は１つや２つあるのだけど、その渦中に入ってしまうとなかなか立ち直った時の自分をイメージできなくなってしまいます。

元カレとの楽しかった思い出に浸るのをグッとこらえて、新たな恋を発掘するための方法に目を向けてみませんか？

元カレが忘れられない……でもタイムリミットが！

彼氏と望んでいなかった形で別れてしまうと、しばらくは新しい恋など始める気になれないものです。とはいえ結婚や出産のことを考えると、さっさと次の恋に行きたい気持ちもあり、10代、20代のときみたいに失恋にゆっくり悩んでいる暇がないのも事実。

元カレを忘れてからじっくり次の恋活するのではなく、元カレを忘れるためにも恋活する！という考えに切りかえると次の行動が起こしやすくなります。

恋活に向けて大事なのがメンタル作りと自分磨き。

それでは、新たな恋に向けるための方法をお伝えします。

まずは見た目から！メイクや服を変え、オタ女子のコスプレ気分を知ってみて

ノーメイクで部屋着のときと、バッチリメイクで外を歩くときの気分って全然違いますよね。

人間（というか女子は）、意外と切りかえのスイッチが単純です。

オタクの友達がこう言っていたことがあります。「私はオタクだけど、普段は一般人のコスプレをして歩いているんだ」と。この言葉にはなるほどと頷きました。

女性は、服やメイクを変えるだけでコスプレ気分を楽しめます。

もっと言うと、違う自分になることができるのです。

元カレを忘れられない場合は、「元カレが大好きだった自分」「執着してしまう自分」から別の自分に「コスプレ」をしてしまえばいいわけです。

元カレに執着してしまう理由の1つとして、「元カレの好みに合わせていたから」というのがあります。持っている服やメイク、髪型など、「元カレに好かれるような自分」のままでいては、それを好きになってくれていた男性に執着してしまうのは仕方のないことに思えます。

そこから脱却するには、別の自分を見つけて「なりきる」ことが大事。

そうすれば「元カノとしての自分」ではなく、「誰のものでもない新しい自分」を手に入れ、楽しむことができますよ。

なにかに「没頭」したいけど……効果的なのは？

「悩み事は暇なときに起こる」と言います。人間、時間に余裕があるときほど内面では悩んでしまうものです。休みの日、暗い部屋に1人きりだと、嫌でもマイナス思考になってしまうものです。そんなとき元カレのことを思いだすと、更にドツボにはまってしまいます……。

「悩み事は暇なときに起こる」というのは、言い換えれば「忙しければ悩む暇はない」ということになります。

というわけで筆者は趣味や自分磨きで忙しくなることをおすすめします……が、休みの日くらいゆっくりしたいかも……という方もいます。

そういう方は仕事に燃えてみることをおすすめします。

「え～仕事？」と思われるかもしれませんが、どんな仕事でもこだわりようはあるものですし、どこかにやりがいがあります。

例えば、いつもよりも書類の字を丁寧に書いてみる。

お客様への対応を見直してみる。

いろいろありますが「少し丁寧にしてみる」と意外なことに気づくことができます。

ルーティーンの仕事にも徹底的にこだわることで、「仕事に夢中」状態を作り出すことができますし、社内の評判も上がります。

社内の評判が上がると、それだけで気づいていなかった身近な男性(じつはいい男だった！)と親密になれるチャンスも増えていきますよ。

恋活、婚活イベントを探し、月1を目標に参加してみる

眠れない夜や苦しくなったときは、「月1ペースでイベントに参加する」等とやわらかく決めて情報集めや行動するのもおすすめです。

最初に「がんばって週１くらいでいってみよう」などしてしまうと、知らずしらずにそのことに縛られてしまい、反対に負担になってしまう可能性が高いです。

月１というのは、自分に負担にならないちょうどよいペースかもしれません。

なんとなく決めておくと、自分は「次の恋へのステップ」を歩み始めているんだと感じられ、意外なほどに安心が生まれたりするんです。

行動的しはじめると、その分悩む時間は減りますし、イベントで素敵な男性に出会えれば御の字。

また、元カレの影に苦しみ、焦りが生まれても「でも一応やることはやってるから！」と安心することができます。

次の恋に行くには、多かれ少なかれ前の自分との決別が大事です。それはファッションだったり、習慣だったりするかもしれません。でも、自分のために輝くのはとても素晴らしいことのはず。

楽しい恋も、苦い恋も味わった「大人の女性」として輝けることを祈っています。