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品のあるワンランク上の恋の「サシスセソ」を身につけて、素敵な男性を振り向かせる
恋活で損する女・得する女【第6回】
恋愛の『サシスセソ』は、男に媚びる小悪魔テクニックのようで、敢えて避けている女性も多いようです。しかし、男心を掴むには効果抜群の『サシスセソ』を使わないのは、もったいなさすぎる!そこで、ワンランク上の大人の恋愛『サシスセソ』をお伝えします。
恋愛の基本サシスセソ
社会人1年生が最初に教わる仕事における『ホウレンソウ』は、『報告』『連絡』『相談』。この3つを徹底させることが、仕事をスムーズに進めるには必要とされています。同じように注目されているのが、恋愛の『サシスセソ』。合コンなどで『さすがですね!』『知らなかった!』『すごいですね!』『センスがいいですね!』『そうなんですか!』と連呼すると、男ウケがよく、モテると言われています。その理由は、男性は女性よりも、承認欲求が強く、『さすが!』『すごい!』と思われたい人が多い為です。
しかし現実には、褒められたいという男心は理解できても、甲高い声で男性に『サシスセソ』を連呼するのは、キャバ嬢のイメージが付きまとうと感じて、抵抗のある女性が多いのも事実です。キャバクラでは、男性に気持ちよくお酒を飲んでもらう為に、女性のリップサービスは必要不可欠ですが、恋愛においては、対等な関係でいたいし、いつもの自分で、自然に距離を縮めていきたいと願うのが女心。そうはいっても、サシスセソなしに男性を振り向かせるのも至難の業ですので、ワンランク上のサシスセソをご紹介します。
知的な女の上級サシスセソ
恋愛の『サシスセソ』が、知性に欠けた言動に見えてしまうのは、『サシスセソ』の本質を理解していないから。『さすが!』『すごい!』などの前に何が、『さすが!』なのか、何が『すごい!』のか、その『何が』に当たる目的語を加えると、キャバ嬢の常套句ではなく、思慮深く好奇心旺盛な女性の言葉に変わります。
例えば、ロンドンに留学経験のある男性の場合。『サシスセソ』を言わないのは問題外ですが、マニュアル通りに、とりあえず『すごい!』と言っただけでは、よくいるサシスセソ女だと、男性に見破られて終わってしまいます。『すごい!英語ペラペラなんですね!』と返すだけでは、『すごい!』と言ったのと大差がありません。しかし『すごい!ロンドンで何を勉強していたのですか?』『すごい!留学時代で、一番心に残っている思い出は何ですか?』と、質問形式にすれば『あなたに興味があります』という気持ちが伝わります。また、更に一歩踏み込んだ内容となる『何か』をヒアリングすることで、自然な流れで中身の濃い会話を展開することができます。このように、俗にいうモテる女というのは、『サシスセソ』単体で勝負しているのではなく、サシスセソをフックに、話の深掘りをすることで、男心をがっちり掴んでいるのです。
モテ女子と非モテ女子の違いとは?
恋愛のサシスセソが大切なことは理解できても、異性を褒めるのことは、女友達や同僚を褒めるのと違い、気恥ずかしく感じる方が多いことでしょう。更に現実には、本命の男性を前にすると緊張して、うまく会話が運べない女性も多いので、まずは、異性として特に意識をしていない相手を褒める練習から始めることをお勧めします。
サシスセソ効果は絶大の為、練習のつもりが、相手の男性に勘違いされる可能性も否めません。しかし、モテ女子と非モテ女子の大きな違いは、その気がない相手に誤解されることを、楽しめるか否か。この機会を恋愛力アップの好機をとらえ、存分に楽しむことも大人の女の余裕につながり、更にモテ度は上がりますので、是非、お試しくださいね!
連載 恋活で損する女・得する女
- バレンタインデーの明暗が分かれる女性の違い
- 胸とモテ度の関係は?自分の魅力を生かすために大切なこと
- 品のあるワンランク上の恋の「サシスセソ」を身につけて、素敵な男性を振り向かせる
- 部屋でのお籠りデートでいまこそ手料理を披露!やりがち失敗ポイントはココ
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