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恋愛をしたくないときの3つの対処法
男性でも女性でも「今は恋愛したくない」と感じることがありますが、実はその背景には色々な心理が隠れています。今回は、恋愛したくないと感じる心理と対処法をご紹介します。
恋愛をしたくない男女5つの心理
1.恋人と別れたばかりで辛い
恋人と別れたばかりの時期は、元恋人への未練を引きずっていたり、振られたことで「今は恋愛したくない」と気持ちが落ち込んでいたり、恋人から浮気やDVなどの酷い仕打ちを受けたために、恋愛そのものが怖くなったりして新しい恋に向けて気持ちを切り替えることが難しくなります。
2.自分の時間やお金を大切にしたい
恋愛をすると、恋人に会うために服や小物を新しく買いそろえたり、デート代やプレゼント代がかかったりと、何かとお金がかかります。また、二人で過ごす時間が増えるため、自分のための時間が少なくなります。自分のために時間やお金を使いたい方にとっては「恋愛なんてしたくない」と思う理由になるようです。
3.恋愛より結婚したい
10代や20代の頃は恋愛するだけで楽しくても、30代ごろから結婚を視野に入れたお付き合いに変化することがあります。結婚願望が強いと、いつまでも恋人関係から先に進めないことに焦ったり、恋人と別れたときに「もう1から恋愛なんてしたくない!」と感じたりするかもしれません。
4.恋愛が気持ち悪いと感じる
「恋愛」に対して気持ち悪いと感じる方もいます。その理由として『恋愛するのが当たり前』という価値観に違和感があったり、公共の場でいちゃいちゃしているカップルを見てうんざりした経験があったりといった周囲への反発心や、プライベートや内面に入り込まれたり、キスやセックスといった接触に抵抗があったりと自分の心と身体を守りたい気持ちなどが挙げられます。
5.自分に自信がない
自分に自信がないときには「どうせ恋愛してもうまくいかない」とネガティブになり、恋愛に積極的になれません。「自分は明るくないから」「自分は太っているから」と他の人と比べて自分のダメなところが目に入り続けてしまうため、恋愛に踏み出すことができなくなります。
恋愛をしたくない心理への3つの対処法
1.恋愛をしない時期をつくる
恋愛はお金や時間が必要なだけでなく、感情が大きく揺さぶられる体験です。そのため場合によって非常に疲れてしまいます。「恋愛したくない」と感じたら、疲れているサイン。恋愛をお休みする時期をつくってみましょう。
2.自分を幸せにする
恋愛では好きな人のために一生懸命になってしまい、自分のケアが不十分になります。それでも思いが通じ合って幸せなうちは問題ないのですが、相手と少しすれ違ってしまうと「自分はこんなにがんばっているのにどうして応えてくれないんだろう」と不満を感じたり、一気に疲れてしまったりします。
相手に依存して得られる幸せだけでなく、自分で幸せを得られる方法も見つけてみましょう。自分を大事にできると、自分が好きになって自信や自己肯定感も育っていきますよ。
3.恋愛対象ではなく人として接する
「恋愛しなければ!」という気持ちが先に来ていると、恋愛したくない気持ちを抑え込んででも妥協できそうな相手を見つけて付き合うことになってしまいます。それは相手にとっても失礼ですし、自分の心にも嘘をついていますから、結局誰のためにもなりません。
まずは、人として接していきましょう。その中で「なんだかいいな」と思える人に出会えたら、「恋愛したくない」という気持ちにはなりにくいはずです。
「もう恋愛したくない!」と恋愛で傷ついた心を癒すために
傷ついた気持ちを否定しない
恋愛で傷ついたときには、その気持ちを否定せず心の中に置いてあげましょう。
身体のケガを無視していると傷口が膿んでいくように、心の傷も否定していると辛さや痛みが増してしまいます。無理に傷ついた気持ちに向き合い、対処しようとしなくても構いません。傷があることを意識して自分の心をいつもよりちょっとだけ守るつもりで過ごしていれば、時間の経過と共に少しずつ傷は癒えていきます。
家族や友人に辛さを話してみる
抱えきれない辛さを感じるときには家族や友人など身近な信頼できる相手に相談してみましょう。相談するためには事実関係や気持ちを整理して伝えなければいけません。その過程の中で辛さも少しずつ整理されて抱えておける大きさになっていきます。
身体や心の不調は専門家に相談する
恋愛では自分の内面をさらけ出すため、通常の人間関係よりも深く傷つくことがあります。気分の落ち込みや不安感などの心の症状や、頭痛や腹痛、不眠や食欲の低下などの身体の症状が強く出る場合は専門家に相談しましょう。
心療内科やメンタルクリニックといった病院を受診するのもよいですし、「病院は抵抗感がある…」という場合はカウンセリングで相談してみるのもおすすめです。
無理やり新しい恋愛をしようとしない
恋愛感情は自然と心の中に芽生えてくるものです。そのため無理やり「恋愛しよう!」と思ってもうまくいきませんし、心にさらにストレスをかけてしまいます。
まずはゆっくり休みつつ、心がうきうきするような恋愛ができるのを待ってみましょう。
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