婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
良い恋人・夫婦関係を保つために知っておきたい「男性心理の3つのポイント」とは
恋人や配偶者等、カップル間では時々「どうしてこんな簡単なことが伝わらないんだろう?」という「スレ違い」が起きることもありますよね。どんなに言葉を尽くしても理解して貰えなかったり、相手の気持ちがわからなかったり…。
こんな「スレ違い」の中には、男女の「性差による心理」が絡んでいることもあります。
男性独特の考え方や物事の捉え方を知り、少しだけ「歩み寄り」をしてあげることで、カップル間のコミュニケーションはグッと滑らかになるはずです。
1. SNS・メールの基本は「連絡手段」?
「メールの言葉がそっけない」「メールやSNSの返信が無い」
物理的に一緒に居られる時間が少ないカップルの場合、このような不満は主に女性が抱く傾向にあります。
古来、女性にとって「言葉」とは、女性同士の「和」を高めるために使われるものでした。気持ちを慰め合う等、集団の「協調」のために言葉を用いることが多く、現在もSNS・メールなどの手段を女性は「コミュニケーション」の一環と捉えているのです。
反対に男性の場合、「言葉」は純粋に「情報を伝達する」ためのもの。いかに早く正確に情報を伝えるかが、狩りや仕事の「成果」に関わってくるからです。
そのため男性の場合、メールやSNS等の「言葉」を扱う時は、それを「伝達事項が有る時に使うもの」と捉えがち。
恋愛初期等には「相手に合わせなくては」とメールやSNSで異性とコミュニケーションを取ることもありますが、付き合いが長くなるに連れて元々の「連絡手段」へと落ち着きがちになります。
男性からの返信が欲しい場合には、応えやすい「質問」という形を必ず取ることが大切。「~ですか?」という「質問」であれば男性はこれを「情報伝達」と捉え、「返信の必要がある」と考えるのです。
2. 「自分の趣味の話」「ウンチク」を語りたがるのは何故?
「こちらはあんまり興味が無いのに、延々と趣味の話を始める」
「時々雑学やウンチクを披露してくるんだけど……」
彼女や妻があまり興味の持っていないジャンルについて、話を始めてしまう男性は非常に多い様子。
これは自分の持っている「知識」を披露し、それを賞賛されることによる「自己承認」を求める欲求のなせるわざです。特に幼少期に何らかのコンプレックス(学力、体力等)を強く抱いた人の場合、その代わりになる「知識」を蓄え、それを披露しようとします。
女性の場合、知識披露による自己承認はあまり強く求めません。そのかわり、日常生活であったことやその日の愚痴等で「相手からの同調」を求める傾向にあります。
もしも相手が普段、自分の話や愚痴に耳を傾けてくれ、相槌を打ってくれているのならば……それと同じ程度には、相手の趣味やウンチクに付き合ってあげることも大切です。
3. 誰かを褒めるとフキゲンになるのは何故?
「芸能人をちょっと褒めただけで、なんだか機嫌が悪い」
「嫉妬してるの?認めればいいのに……」
相手が人気の男性アイドルというわけでもないのに、自分以外の「誰か」を褒められるとフキゲンになる男性は多いもの。もちろん、女性にだって自分以外を褒められれば面白く無い、という気持ちは生まれます。
人間は「同性」について、どこかで「優劣を着けたがる」という心理を抱えているので、他の誰かを褒められると「自分の優位性が落ちた」と感じるわけです。
ところが男性の場合、人との「競争観念」が女性よりも強いため、「人を褒める」ということがそもそも苦手。さらに自分が心を許したパートナーが「誰か」を褒めると、一気に自分の価値が貶められたように感じてしまうのです。
とは言え、このような「競争心」が「良くない感情」であるということは、男性自身もどこかで認識しています。
ですから、正面を切って「自分以外を褒めるな」というような姿勢を認める人はほとんど居ませんが、内心の感情を抑えることができず、フキゲンになってしまうというわけです。
男性パートナーの前では、「男性について」を褒めることは避けたほうが吉。いくら理性で「良くないことだ」とわかっていても、「生理的な感情」は抑えることが難しいものです。また無理に抑えてストレスを溜めることが、男性の心に負担をかけることもあります。パートナー以外の男性を無理に貶める必要は無いので、「話題にしない」というのが一番と言えるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?上記のような様々な物事に対する「男女の差」には、当然のことながら個人差もあります。しかし全体的な傾向として「このような考え方の差がある」と知っておくことは大切です。
男性と女性はもちろん「同じ人間」。でもちょっとした「違い」があることを理解し、それをお互いに受け止め合うことができれば、カップル間の「スレ違い」を減らし、強い信頼関係の構築にも繋がるこでしょう。
連載 cotree
- 恋人や妻をライバル視してキツくあたってしまう。その原因と解決法
- 「二人の記念日」を男性が忘れるのは愛が薄れたわけじゃない!?心理学が教える「男女の記憶の違い」とは
- パートナーを理想のタイプにできる!?『ピグマリオン効果』の特徴と5つのテクニック
- カップルの寝姿から二人の関係性をチェックをしてみよう
- 「人間の相性」ってどこで見るの?ピッタリのパートナーを見つける3つのチェックリスト
- 「モテる服」ってほんとにあるの?心理学的に見た異性受けの良い服装・女性編
- 女性はAFU、男性はESP…百年の恋も冷めるNGワードが男女で違うって、知ってましたか?
- 既婚者を好きになってしまった場合の気持ちを切り替える3つのヒント
- 「もしかして怒ってる?」「怒ってない!」から学ぶ対人関係のコツ
- 良い恋人・夫婦関係を保つために知っておきたい「男性心理の3つのポイント」とは
関連する投稿
男性に愛される、聞き上手女子の会話術
男性は質問されることが嫌い!?圧を感じさせる質問3つ
本音はどこにある?すれ違うカップルの心の中【4コマ漫画】
たった3つ!好感度に大きく差がでる愛され相づち
ハイスペック男の恋の弱点を知り、あなたに釘付けにする方法を、ドラマ『私たちはどうかしている』に学ぶ
あなたは言ってませんか?「うん」は婚活スタートの落とし穴!
年齢差がきになる女性必読!年下の彼氏と交際するようになったきっかけ3つ